副業をするうえでマーケティングを学んで商品を販売したいのですが、そもそもマーケティングって何でしょうか?
副業を始めたいと思っている方に必要なスキルは売る力です。
もしあなたがプログラマーだとして、自分を売り込む方法を知らなければ
スキルを持っているのに生かしきることができません。
そこで必要な知識がマーケティングです。ものやスキルをお金に変える方法を知ることで
たとえ会社に勤めていなくとも自分だけで稼ぐことができます。
この記事で得られること
- マーケティングの基礎知識
- 今後の副業のやり方の指針になる
当記事の信頼性
軽く僕の自己紹介をしておきます。
僕は会社員を務めながら3年ほど前から現在に至るまで副業のマネタイズの勉強を独学で学んできました。
継続の結果パソコン一台でマネタイズに成功。
ブログを使った収益化のモデルを中心に副業の情報を無料で提供しています。
マネタイズの経験がある僕からの解説になりますので、実践にも通用する内容だと思います。
僕も副業に興味を持ち自分を売り込む方法を知ってからは、クラウドソーシングサイト等のプロフィールの文章を変えただけで案件の獲得率が飛躍しました。知っておいて損はないスキルだと思います。
特にネット×マーケティングは最強で、
僕のようにプロフィールの編集後は文章がずっと残るので
自動的にお客様を集めてくれます。
この記事はサクッと基本知識を学べるので是非最後までお付き合いください!
【稼ぎたいなら知っておくべき!】マーケティングの基礎知識
早速ですが、 マーケティングと聴いて何を思い浮かべますか?正直横文字であまりピンと来ない方もいると思います。
しかし、この記事を読みにきてくれた方はマーケティングを活用して利益を伸ばしたいと考えているのではないでしょうか?基本的な部分から紹介していきますので参考にしてみてください。
Webマーケティングとは
マーケティングとは、簡単に言えばお客様に商品を買って貰うための技術やツールだと思っていただければ大丈夫です。
いくら良い商品でもマーケティングを疎かにしているとそもそも売ることが出来ません。
マーケティングは学んだあとはしっかり活用して成果アップにつなげてくださいね!
手順1:土壌づくり
始めはマーケティングを活かす場所を作る事が大切です。
商品を目につく状態にします。Web上ではプラットフォームを利用した例が多く存在します。
初心者おすすめプラットフォーム
- メルカリ
- Shopify
- ココナラ
プラットフォームとは、例えるのであればお店にある商品棚のことで、マーケティングはこのお店に看板を立てたり、
棚を人目に付きやすくするためにガラス張りの店頭付近に設置したりする作業のことを言います。
手順2:商品やコンテンツの投稿
次に売りたい商品を紹介するためにもプラットフォームにてコンテンツを配信します。
一部のサービスや副業のやり方に関してはこちらの記事をご覧ください。
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手順3:マーケティングのスキルを活用する
最後にここで紹介する方法を活用します。基本的にこの手順1~3の繰り返し行っていただく認識です。
マーケティングンの方法に正解はなく状況に応じて臨機応変に対応していく必要があります。今回紹介する内容は一例として参考に今後ご自身にあった形でブラッシュアップを行ってみてください。
マーケティングの課題
始めにマーケティングの理解を深めるためにも課題から紹介します。マーケティングを実際に行うためには今までよく使われていた手法とは違ったアプローチが必要です。
つまり、常に新しい方法を模索する必要があるからです。仮に紹介した3つのプラットフォームで商品を並べたとしても必ず下記のような問題が発生します。
競合が多く自分の商品がなかなか売れない
競合が多いため、購入に至る可能性が低くなります。さて、どのように対策をするかですが、最も有効な手段は
情報発信の末に紹介の繰り返しで信頼を得てから売り込む方法です。
詳しく説明しますね。
対策法:情報発信
まず第一にお客様が商品に対して対価として何かを払うには最低限満たすべき条件があります。
満たすべき条件
- 信頼
- 価値があると思ってもらう
- 感情と理屈
この3つの条件が必要になってきます。
信頼
マーケティングにおける信頼は言葉の通りで、売りたい相手の信頼を勝ち取り購買に至る手法です。皆さんにもこのような経験はありませんか?有名人が着用しているブランド。または、使用している商品などに魅力を感じたことがある。
この手法はは買い手に「この人が使っているなら大丈夫」「この人と同じものが欲しい」と思わせることが狙いですので、影響力のある人が商品を紹介するだけで、商品が売れてしまうといったことが起きます。
しかし、その様な影響力がまだない状態の場合どうすればいいのか。どうすればお客様の信頼を得ることができるのか?結論は弱みを見せることです。商品の欠点を伝えるのです。これは正直抵抗のあることかもしれませんが、
商品の弱みを見せられた聞き手の反応は「本当のことを言っているんだな」「この人は中立の立場で解釈ができる人だ」と感じてくれます。良い事しか言っていない。セールスマンに懐疑的な印象を抱いてしまうのはこれが原因です。
遅刻をしたときの理由を聞いた時も、あれこれ理由を語られるより、「寝坊しました。」と率直に伝えられた方が相手は素直に納得します。(本当に寝坊したときに使いましょう)
自分にとって不利な情報も提示するというだけで、影響力のある有名人までとはいきませんが、簡単に相手の信頼を勝ち取れます。
価値があると思ってもらう
価値のあるものを提供することは大前提になりますが。マーケティングという事だけを言えば。極端な話商品に価値がなくても価値があると思ってもらう事さえすれば売れてしまいます。
しかし、顧客の獲得がビジネスにおいて重要なように長期的に見て集客につながらない事なので、それは控えましょう。さて、ではどのようにして、相手に価値があると思わせることが出来るのでしょうか??
それは買い手の生活に入り込むことです。僕たちが商品を紹介または、何かを売りたいと思ったとき、その商品の利点を知ってもらうにはまず、お客様がそれを必要と思っていないと話が始まりません。
必要といった感情が商品の価値になります。それを想像しながら商品を紹介する。それが買い手の生活に入り込むということです。
「必要=価値」ということを知っておく
夏にストーブを買う人がいないのも、都会で車を購入する人が少ないのも、必要としていないからそこに価値を感じないのです。必要としていなければ評価すらされないのです。なので売り文句としては、
「こんな時、こういった形で困りませんでしたか??でしたら、こちらのこの特性をいかせば、、」
「想像してみてください、あなたがこのスキルを手にしたら簡単に本業とは別の副収入が入ります、、」
などと聞き手の想像をかき立てるように話しかけてみてください。2つ目の例は怪しい人みたいになっていますが、実際はもっと自然な言い回しで使います。
感情と理屈
感情と理屈は先ほどの内容に近いものがありますが更に内容を掘り下げるものになります。先ほど紹介した例の冒頭の部分では感情に訴えかけるものではないでしょうか??
「困りませんでしたか??」もその一つです。こう問いかけられると、聞き手であるお客様は困っているときの自分を想像もしくは思い出します。
「あーー、確かにこまっていたなー」と、そこにすぐに売り文句を伝える、それが理屈になります。
注意点を述べるのであれば、理屈は理屈であるために理にかなったものでないとだめです。言い回しやスキルで納得はさせることが可能ですが。
僕たちが目指すのはそこではなく、長期にわたって自分のファンに顧客になってもらうことです。簡単な小手先のテクニックでの販売は可能ですが、いい価値を提供し、信頼を勝ち取りましょう。
売り手が得る最大の利益は信頼です。そうでなければ商品が売れませんよね?
まとめ
基本的にマーケティングは使うほどスキルも向上します。
ご自身の商品を紹介するためにもまずはプラットフォーム等で商品を紹介するところから始めましょう。
そして今回位紹介した方法を試してみてください。