今回は自分がハマってしまい直すのに苦労していた”悪習慣”の対策法を紹介します。直すには時間がかかるので、
皆さんには早々に解決策を実施していただき無駄な時間を使わないようにしてほしいです。
目標に向かってまじめに取り組んでいる人でもなかなか成果を出すことができない人にありがちなことは、楽しい行動=楽なことに気が付かぬうちに時間を奪われているからです。
休憩時間にYoutubeを見るとついダラダラと観てしまうというのも楽な行動に時間を費やしているからです。仕事をしている時間は長く感じてしまうのに娯楽の時間は一瞬で過ぎてしまいます。
何か成果を出している人はその分野に膨大な時間を割いている例は多く存在します。紹介する内容で当てはまるものがあるなら修正してみることをお勧めします。ただご自身が必要と思った場合になりますが。
この記事で得られること
- 無駄な時間を知らぬ間に過ごしている人の特徴
- 仕事の生産性を下げてしまう悪習慣を直す方法
当記事の信頼性
軽く僕の自己紹介をしておきます。
僕は会社員を務めながら3年ほど前から現在に至るまで副業のマネタイズの勉強を独学で学んできました。
継続の結果パソコン一台でマネタイズに成功。
ブログを使った収益化のモデルを中心に副業の情報を無料で提供しています。
マネタイズの経験がある僕からの解説になりますので、実践にも通用する内容だと思います。
日常の過ごし方が仕事の生産性を左右する
日々の生活や休暇の過ごし方が仕事や副業のパフォーマンスを左右するといった話は最近では良く言われている事です。
冒頭で述べたダラダラとYouTubeを観てしまうでいうのであれば、それを習慣にしてしまうと本来生産的なことに時間を使えていた人が惰性で時間を無駄遣いする様になったりします。
今回は実際にどの様な時間を過ごすことがパフォーマンスの向上に貢献するのかといった観点で紹介していこうと思います。実際に自分がハマってしまい抜け出すために苦労した経験があるので似た状況に置かれている方の参考になるかもしれません。
知らないうちに無駄な時間を過ごしている方の特徴を紹介します。気がつく事から始めていただき一緒に直していきましょう。
無駄な時間を知らないうちに過ごしている人の特徴
無駄な時間を過ごしてしまっている人には決まった行動パターンを行う人が多いです。
将来的にみて自身のスキルのプラスにならない行動や、ただ何となく漫然と目的もなく時間を過ごしてしまうことは非常にもったいないです。
考え方次第で行動から得られる経験や知識はスキルの向上に大きく貢献してくれるからです。今から紹介している内容に当てはまる人は生産性のある時間を過ごせているかと自問自答してみてください。
生産性が無意識に下がっている人の特徴
- 時間の管理をすることなく過ごしている
- 行動に意図が伴っていない
- 休まない人
陥りがちな悪習慣と対策
悪気はなくともこれから紹介するついやってしまいがちな行動を行ってしまうと気が付かないうちに生産性を低下させてしまっている可能性があります。
できるだけ避けていきましょう。
長時間座って仕事をしている
長時間座った状態での仕事になりがちなPC作業ですが座った状態ですと代謝が下がってしまうだけではなく集中力の低下を招いてしまいます。僕は立ち仕事を経験したことがあるのですが、座って仕事をしている時と比べると圧倒的に集中力や思考力に違いがあります。
しかし、どうしても仕事が座って仕事をするしかないという方は5分間でもいいので一時間に一回でも席を立つようにするといいです。僕の場合はモニターアームを利用して立った時の目線の高さの位置にモニターを配置しています。
座るときもモニターを下すだけなので楽ですよ。どうしても座りたい時は家で30分~1時間ほど集中したら5分ほど椅子から立ち上がって水を飲んだり軽く本を読んだりしています。
タイマーがなったら再び作業に取り掛かることで集中力が持続します。
思考力アップポイント
- モニターアームを使用するなどして立って作業を心がける
- 一時間に一回は立つ習慣をつける
寝る前のPCやスマホの使用
睡眠のサイクルを崩してしまうとホルモンバランスも乱れてしまい体にダメージが入ってしまいます。長期にわたって続けていると効率の部分でも損をしてしまいます。
最近はスマホでのエンターテインメントが充実しているのでつい長時間使ってしまいがちになります。僕も寝る前に動画を観る習慣がついてしまったときは非常に苦労しました。特に金曜日に仕事が終わると気が緩んでしまいよる遅くまでスマホを使っていました。
土曜の朝から切り替えて副業にという気持ちでいても9時や10時に起きてしまって少し気分的にも落ち込んでしまいます。何とか取り掛かりはしますが、そういったことが無い日に比べると1日の作業効率は大幅に差が生じます。
対策法が非常に難しかったのですが、下記を試すと改善しました。しかし、油断すると再発してしまうので注意です。
夜更かしスマホ対策
- 帰宅後寝るまでのルーティンを一度崩してみる。
- 家に帰ったらスマホの電源を落とすもしくは手の届きづらい場所で充電する
- 触りたくなったら一度ベッドに入る
もし寝る前のスマホが良くないことが分かっていて直したいと思っている人にとっては効果的な手法です。
帰宅後にルーティンを崩してしまうと自然と次何をしようか?と頭が考え始めます。そこで寝る前にスマホを触ってしまう自制心を働かせることが出来ます。
ルーティンといっても大それたことではなく、かえってすぐにシャワーを浴びてから食事をしている。など決まった流れを崩すだけで十分です。
また、帰宅後にスマホの電源を落としてしまうことです。はじめは抵抗があるかもしれませんが1週間ほど繰り返していると慣れてくるものです。もしくはそこまでできない方はベッドから遠い場所で充電をしたりなどもおすすめです。
個人的に一番効果があったのが、触りたくなったらベッドに入ってしまうことです。騙されたと思って試してほしいのですが、意外と「もういいや、寝てしまおう」となるものです。もしくは朝になって気が付いたら寝てしまっていたということは多々あります。
音楽を聴きながら別のことをする
これは音楽を聴いている最中にやっている仕事や作業の生産性も下げてしまうだけでなく、いざ集中するとなった時になかなか集中ができないといったことが起きてしまいます。
僕の実際の体験談ですが、簡単な洗濯物や掃除いつもだとそこまで時間がかからないのに音楽を聴いて作業をするといつもの倍以上に時間がかかってしまっているといったことが多々ありました。
また、これになれてしまうと音楽ではなく動画にもシフトしてしまって無駄な時間を過ごしてしまった経験は多くあります。おとなしく音楽は切って作業することをお勧めします。
スマホで聞く方が多いと思うので家に帰ったら極力使用しないようにする方向で進めた方がいいと思います。
危険性
注意力が散漫になるので、いざ集中したい時に集中できない可能性が出てくる
テレビや動画を観ながらの食事
先ほど紹介した例の動画パターンです。音楽に比べて時間が長いことが多いのと連続してみてしまうといった問題があります。また、動画を観ながら食事をしてしまうと満腹中枢が麻痺してしまうので食べ過ぎにもつながってしまいます。
良かった対策は視聴する動画の内容を自己啓発系の動画に変えることです。これだけで驚くほど変化がありました。自分も頑張らないとという気持ちにさせられるので食事後もダラダラと観続けるといったことはなくなりました。
人によっての個人差はあるかと思います。そもそも見ない方がいいという方はそちらをお勧めします。また食事は三大欲求の一つでもあります。人がリラックスができる時間の一つでもあります。別のことをやりやりながらということ自体ナンセンスなのかもしれません。
休日を仕事と同じジャンルの趣味で時間を使う
本業でPCを使う人が休日の時間の大半をPCやスマホなど同じ脳の領域を使用する娯楽に費やしてしまうと、仕事のパフォーマンスが低下してしまいます。というより、違ったことをした方が生産性が上がると言った方が正しいのかなと思います。
何かしら普段と違うことをしてやることで刺激が生まれて記憶力の向上にもつながります。何か目標を達成するときも自制心を働かせるときも大事な場面で目標のことを忘れてしまっていたりすることで、達成できていないということは意外とあります。
おすすめは机に向かって作業をする方はアクティブな趣味を持つことをお勧めします。ジムに通ってみる、自転車を始めてみる、釣りを始めてみる他なんでもいいと思います。
同じことを続けることは変化を嫌う脳にとってはうれしいことですが、違うことをして脳に刺激を与えることは大切です。筋トレに例えると日常生活で普通に過ごしているだけでは筋肉量は変わりませんが、少し重いものをもって腕を曲げることを続けているとその個所は他の個所に比べて筋肉が付くと思います。
負荷をかけて成長するのは脳も同じです。
脳を活性化させる習慣
普段とは違ったことをして、脳に刺激をあたえる
パフォーマンスを上げる習慣
結論から述べますと本業一本で仕事をしている人と、本業と副業を両立して進めている人を比べるとパフォーマンスを向上させる習慣や休憩の仕方には少し変化が生じます。
実は副業をやっている人にありがちなのは、一週間の間で活動している時間の大半は本業と副業で時間を使ってしまっているのでそもそも休みといった概念が存在しないパターンが多いです。仕事と休みの境界線がはっきりしていないので、常に仕事の気分になってしまいます。
一方本業1本で仕事をしている人は仕事と休日をしっかりと区別している人が多いです。正直なところオンとオフをしっかりと明確に切り替えることが出来た方がオンになった時の生産性は向上します。
紹介する習慣を上手く日常の中に取り入れていただくと休日にリラックスができると思います。
本業と副業の両方をしている人が取り入れるべき習慣
本業と副業を両立している人や、在宅ワークをメインに行っている人にありがちなのは仕事の日と休日の区別がつかなくなってしまうことです。
職場に行くと仕事をする場所という認識があるのでそのまま仕事に取り掛かれると思うのですが、家が職場になるとプライベートとの区別がつかなくなってしまうものです。
僕が気分を変えるためにやっていることは部屋を完全に分けてしまうことです。作業する場所は書斎でそれ以外のくつろぐ場所はリビングや寝室と決めています。
また前章でも触れましたが、仕事とは違うジャンルの趣味を持つことは必須になってきます。日常の延長線上が仕事になっている気分になるので、仕事が嫌だなと億劫になることが無いのがメリットですが、休憩時間やリラックスする時間を管理するようにすることが必須になります。
ポイント
- 部屋で仕事と休憩の切り替えをする。
- 時間帯で休憩をとる時間帯や仕事を絶対にしない時間帯を決めておく
- ジャンルの違った趣味を持つことでリフレッシュする
本業のみに力を入れている人が休日に取り入れるべき習慣
このブログを読んでいる方は何かしらの副業をしている人が多いかもしれませんが本業のみですという方の例も紹介します。本業一本の方の強みはオンオフをしっかりと行えることによる集中とリラックスの切り替えがしやすいことにあります。
その強みを最大限に生かして上手にリラックスをしましょう。集中とリラックスで大切なことはどれだけ緩急をつけることが出来るのかが大切になります。休むときにしっかり休んでいただくとその分仕事にも集中することが出来ます。
ポイント
- 切り替える為のトリガーを決めておく
人ははじめに決められた行動をすることで脳のスイッチを都合よくリラックスモードに切り替えることが出来ます。”家に着いたら玄関の前で一呼吸してから入る”正直これだけで気持ちが切り替わります。
家に入ってからはプライベートの時間で絶対に仕事をしないと決めておくことが重要です。そこからやる活動すべてがリラックス空間になるので好みの生活スタイルを作っていただくといいと思います。
具体的には、雑事の時間を減らして自分が楽しいと思える活動に時間を割いてみるなどがいいと思います。
注意点があり休憩といっても寝る前までスマホを触ってしまうと脳が興奮状態に陥ってしまいますので意味がなくなってしまいます。触ること自体は否定しませんが寝る1時間~2時間前には触らないようにしましょう。
根本的な軸をぶらすことなく計画を立ててみてください。
まとめ:別にすべてを直す必要はなく程々に
自分で考えている以上に休日や隙間時間の休憩では疲れが取れていないことが多いです。どうしてもスマホが普及した現代は睡眠の質も低下してしまっている為です。
適切な休息やストレスの解消になる習慣を身に着けるだけでも副業の生産性は一気に向上します。僕にとって分かりやすかったのは仕事で疲れていてもブログに集中できる時間が増えたりとメリットは大きかったです。
良くも悪くもまじめな人ほど休むことを嫌ってしまいがちですが、そんな時こそ休むことに全力になってみてください。
上手く休む習慣が身につくと本業と副業の両立も可能になります気になる方はこちらの記事もどうぞ。
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