
ここ最近やってる副業の生産性アップに関して話していく!
お久しぶりです。
最近はわりと忙しくてブログに時間をあてることができてなかったです。
ありがたいのか、もう少し気合を入れた方がいいのか?
とはいえ最近は個人的にペースが落ちてきているのを自覚はしているので、
気合を入れ直すという意味でもパンチのある記事が書けたらなと思っています。
というのも、今回は副業で生産性を上げるためのお話を重めに出来たらなと考えておりまして、
自分でも成果を実感できた方法です。
是非試してみてください。
とはいえ、残念ながらブログは文章媒体で少し読むのにカロリーを使います。
なので、気が向いた時に軽く読んでもらって、
「ふーん、たかいちはそんな方法で生産性上げてるんだねぇ」
くらいに思ってくれれば幸いです。
- 「副業がめんどう」でも”柔軟性”と”切り替え”で生産性を爆上げする方法

本日ももちろん、
参考文献ありです。いやー心強いですよね。
ちなみに今回紹介する本は読んでもらうと分かるかと思いますが、
紹介されている例も分かりやすく、少し考え方を切り替えるだけで生産性がグッと向上する優れものです。
よくある、勉強法を説いた書籍にみられる、勉強そのものというより勉強のやり方を教えてくれるように、
この書籍もまたタスクや仕事の効率の上がる向きい合い方や、やり方を存分に教えてくれるものになっています。

友達が必死に読んでた記憶があります笑
変化を受け入れて自分から変わっていく

早速ですが、今回メインで紹介する書籍を、
エレーヌ・フォックス氏(認知心理学者・神経科学者)のSWITCH CRAFT(スイッチクラフト)です。
これがどんな内容のものかというと、
ザックリ言ってしまえば、「変化を受け入れて自ら移行(変化)することで人生レベルでの困難に対処する」
というもので、本来は問題解決の方法を説くことで人生設計をスムーズに、読者が思い描いた未来が実現するようにと書かれた本です。
やはり、ここでも出てきましたね。
主体性が問われています。
変化と移行で別の言葉を使ったのは、変化は外界で勝手に起こることで、移行は自分の中で別の考え方を採用したり受け入れたりすることと述べられています。
ゆえに、ここでも自分の行動こそがすべてを決めると言われています。
凄いなと思ったところは、
(成功するためには)変化というものが何よりも重要視される中、基本的な変化の重要性や、変化をお起こすために必要な要素までを
たった一冊で紹介してくれているという点です。

活用しない手はないだろう!
と、思ったのと同時に
読んでみて、「これは短期長期問わず生産性アップにつながるんじゃね?」といった気づきもあったので共有します。
自分の行動次第で人生はコントロールできると信じて走り続けましょう。
SWITCH CRAFT流|4つの要素を知って問題解決&生産性アップ

全体を通して、
本書では以下の4つの指標に働きかけることで柔軟に変化に対応して問題解決がスムーズになると言われていて、
今回はそのあたりの話をしようと思います。
考え方の部分の紹介を行いつつどのような内容が述べられているのか軽く掴めるレベルのものなのでご了承下さい。
- 素早く柔軟に対応する
- 自分を知る
- 感情への気づき
- 状況をつかむ
勘のいい人なら、今後語られる内容にイメージが付くかもしれません。
いざ実践してみると、程よい変化の中で刺激的な日常が取り戻せるので「当たり前じゃん」と、感じる時こそ行動の価値ありですよ!

取組む前に重要なことを先に紹介しておきます
これらの4つの要素は変化を自ら起こすことで問題解決に至る方法になるのですが、
取り組む前に我々が最低限知っておくべきことがあります。
1つは「変化を受け入れること」これは周りの環境が変わってしまうことを受け入れるのと、
同時に自ら変化を起こすことで状況を変えていくしかないということを受け入れる必要があります。
結局のところ、現状維持では問題は大きくなる一方で解決に向かいません。
大切なのは当事者が責任意識をもって問題解決に柔軟に変化を取り入れることです。
また、個人的な感想として、ここは自分のやり方が間違っているという内省や省察が必須と感じました。
自分が間違っていると悲観的になる方向にエネルギーを注ぐのではなく、素直に認めてしまって別の方法へ素早く”切り替える”必要があると思います。
2つ目「不確定な状況になれる」です。環境が実際に変化したときや、自ら変化を起こした直後というのは少なからず予測不可能な状況に身を置くことになります。
何とも言えない不快感や焦燥が襲ってきます。

副業をやっているとよく感じます
これらの不快感は成長をもたらします。今までは想定できなかった状況で脳が混乱するんですね。
ただ、慣れてくださいと本書では述べられているので慣れましょう。
おすすめは”行動実験”とやらを行うのですが、
具体的には、はっきりとしない状況を自ら作り出して、それらに対して不安を感じることがどれだけ理にかなっているのか?を試す方法です。
本書では様々なれいが取り上げられていましたが、1つ上げるとしたら、「パートナーがどこにいるのか分からない状況だと仕事に集中できない」のであれば、「試しに2時間連絡を取らないでみる」といった方法。
”試しに”行動してみるという方法で、実際行動した結果を書き出して、どの程度不安になることに妥当性があったのかを紙に書き出します。
(どの程度予測した状況になったのか?をパーセンテージで表したり、その時の状況を文字に起こしてみたりする)
すると思ったより予測が外れる事に気が付きます(=いらぬ心配だった、杞憂だったことに気が付く)すると不確定な状況にも耐性がつくという仕組みです。
***
という感じでこれらの2つの要素を意識しつつ取り組んでいきましょう。
素早く柔軟に対応する
一つ目はいわゆる、臨機応変に対応するというのを実践的に行うことに近いですね。
大切なのは
- ”見たいものを見る”クセを取っ払て違うやり方をスムーズに採用すること
- 自分が達成したい目標と現在の時間の使い方とを比較してみること
- 視点を変えてみること、今まで自分が正しいと思っていたことを疑ってみること
- 実行機能を高めるために「行動の抑制」「ワーキングメモリ」「認知的柔軟性」を鍛えておく
なかでも最後のが専門用語すぎるのでかるく解説すると、
行動の抑制は、いままでの習慣的な行動や衝動からくる行動は避けましょうねぇという話で、ワーキングメモリは短期的な記憶能力を指します。現在置かれている状況から人間が考えて問題解決を行うときに、短期記憶を頼りに行動の抑制を行います。
また、認知的柔軟性は強いストレス下に置かれている状況であっても、思考をフリーズさせることなく考え方に柔軟性を保ったまま行動することを指します。

確かにすべて持ち合わせていると強そうですよね
素早く柔軟に対応するという要素だけでもこれだけ細かな視点から解説されています。
紹介した内容を噛み砕きながら向き合って自分なりにアレンジしてい行くと身に付きますよ。
自分を知る
「汝みずからを知れ」でも有名な、自分を知ることの重要性。(ほかにも「過度を慎め」「保証は破滅の元」という格言があるらしい)
これもまた、難しいのですが。
自分の思考・感情・行動が周りにどんな影響を及ぼすのかを知ることを指します。
分かりやすいのは、自分の性格に目を向けることで、長期的に一貫していることが多いので、性格を評価するというのは指標としては分かりやすいです。

性格を評価する方法は流石に割愛しますね。本を読んで欲しい。
性格から判断ができる要素の中で「知的謙遜」を身に着けていきましょうということが述べられているのですが、
雑に説明すると、「自分が無知であることをとっとと認めてしまって新しい情報や知識に貪欲になりましょう」ということですね。
好奇心の強い方などはこの入り口にはいるかと思いますね。
で、知った後に
✕「俺は沢山のことを知っているんだ!凄いだろ?」
〇「あれ?ここまでは分かったけど、ちょっと待てよ?ここがこうってことは先も未知があるってことじゃね?いやぁ俺もまだまだだね。頑張ろ。」
と思えるかですね。もちろん僕も後者でありたいですね笑
で、面白いのが、
自分を知る要素として性格だけでは不十分だと言われていて、
「内受容感覚」を鍛えましょう。と。
なんだそれ?なんですが、これもざっくり説明すると、体の感覚や知覚が精神を作り出すという話で、
例えば、沖縄旅行に行ったときにハブと遭遇したケースを想像してほしいのですが、
一般的には、「遭遇して>恐怖を感じたから>逃げた」と解釈するのですが、
これをハーバード大学のウィリアム・ジェームズは逆の「遭遇して>逃げたから>恐怖を感じた」だと提唱しました。
後にこれが事実だったことが研究によって判明して__
このことから、”行動次第で自分の中で沸き起こる感情が制御できる”ことが分かりますよね。
ゆえに、自分の体から発せられるシグナルから感情の制御を行えるようになることが、
自分を知ることに結果的につながるんですよね。
***
最終的にはこれらの要素を活用しつつ、自分の核となる「信念」や「価値観」と向き合いましょうとしています。
難しい言葉なのですが、
信念は自分が○○が真実だと確信しているもので、価値観とは自分の行動の動機になる指針で本当に重要なものは〇〇だと確信していること。
たしかにこれらが分かると、生活の中でやるべき事が明確化されて毎日を楽しく過ごせそうですよね。
感情への気づき
大前提に科学的には、感情というものは思考と判断・行動を結びつけると言われているそうで、
感情への気づきが結果的に我々を望んだ方向へと導いてくれるとされています。
生存にはネガティブな感情が必須になりますが、立ち直るためにはポジティブな感情も過小評価してはならないとも述べられていますね。

ポジティブ感情よりネガティブ感情の方が状況を変えるエネルギーを持っているようなニュアンスでしたね
とはいえ、感情というものはネガティブやポジティブを問わずすべて重要だというのが結論なのでそこは勘違いしないでおきたいですね。
ちなみに僕はこのあたりの感情を抑えつけようとするあまりなかなか成果が出なかった時期があったので、
これを早く知りたかったというのが本音ですね笑
(感情に揺らぎが無ければ作業マシンになれるだろうと思っていた時期があった)
とはいえ、人間は人間らしく感情を利用しつつ行動する方が結果的に上手くいきますね。誠実は人は欲に忠実なくらいがちょうどいいかもしれません。(あ、僕も実は誠実性のスコアが結構高めの性格でした ※性格は良し悪しじゃなくて傾向なのでそのあたりも本を実際に読んでもらえればなと)
状況をつかむ
最後ですね、
キーワードは「直感」です。なんかちょっと非科学的に感じますよね。
僕も同じ意見でした。
ですが、科学的には直感というものは実在しており、
人間の脳の無意識領域が、今までの経験から状況の違和感(いつもと違う状況やパターン)を瞬時に見極めることを指すそうです。
それを鍛えましょう。
というのがこのセクションなのですが、残念ながらこれは経験がなせるわざとして時間をかけていくしかなさそうです。
多彩な経験を積み重ねたりすることで偏った見方を減らしていくというのがいいかもです。
また、直感が本領を発揮するのは疲れて判断能力が鈍っている時に起動するとされていて(脳の機能的に)
そんな時には素直に直感も判断材料として採用しても良いかもしれません。
本来、直感というのは少ない情報で状況の判断を迫られたときに活用するもので、経験豊富だと更に精度が上がるんですよね。
注意点は過信することなくあくまでも判断材料の一つとして捉えて時間がある時は事実や証拠なども検証しつつ判断したいところ。
実践編|個人的に採用した変化を共有

紹介した書籍の内容とは趣旨が多少ズレるのかな?と思わなくもないですが、
最近ひしひしと感じるのは、直接的に副業に関わる部分でなくとも、”少し良い事”を取り入れる変化をもたらすだけでも、
副業の生産性がグッと向上したのを実感したのでそのあたりの話もしようかと思います。
ザックリとまとめたリストは以下の通り、
ちなみに独断と偏見が盛り込まれているので個人差はあるかと思います。
ただ自分の中で完結するよりここで話す方がそれ自体に価値があるといいますか。
これらの変化は、ある意味今までは採用していなかったもので、
特に一番最初のデカフェなんかは、自分に悪影響をもたらしていたなんて考えもしていなかったのでね。
偏った見方を取り払って柔軟に考えた結果ですね。
- デカフェ
- 筋トレと週一の有酸素運動(激しめ)
- 遊ぶ予定を作る(意図的&計画的に)
- 副業前に理想像を思い浮かべる
- 耳栓最強説
デカフェ

コーヒー大好きなんですよねぇ
飲むときには、本当に1Lボトルのコーヒーをがぶがぶ飲んでいた時期があって、
自分の中で市販のコーヒーブランドの格付けまでできるくらいに試しましたよね。(さっきの格言の”過度を慎まなかった”結果です)
とはいえ、コーヒーを飲もうと思ったきっかけというのがこれもまた生産性の追求が目的だったんですよ、
カフェインで集中力が一時的にブーストするというのは有名な話ですが、
このためだけにコーヒーにチャレンジしたんです。
「う”っ苦っ…」
集中力UP目的だから、当然ブラックを飲もうとするのが自然な話で、なぜ大人はこれを飲むのだ?と疑問を抱きつつ
”良薬は口に苦し”と言い聞かせつつしばらく飲んでました。
不思議なことに、舌が苦味に鈍感になってきたころ、
「んっ?いい香りじゃん」
と思うようになったころには、毎朝飲むのが習慣になり…時期に昼ご飯を食べた後に欲しくなり…
見事に健康的なカフェイン中毒者の誕生です。
***
しかし、次第にカフェインの副作用が気になり始めます。
寝れない、神経が興奮状態になる、などを少しずつ感じるようになり、寝ても疲れが取れない状態というのを経験しました。
ということで、
一時的にデカフェをやってみると、夜もぐっすり寝れるようになって、疲れが取れるようになりました。
デカフェの話なげぇよ!
って思ったらすみません、個人的に自分の体を実験台にいろいろ試していたもので。
さて話を戻しますと、こういう経緯を経て定期的にデカフェを行っていると、ぐっすり眠れて疲れも取れるよというお話がしたかったまでです。
で、結果的にはこれが記憶力アップだったりだとか生産性アップに直結しました。
睡眠って本当に偉大ですね、学んだことが定着する。。ありがたい!
この記事を書いている時刻が21時なのですが、全然疲れを感じませんね。
18時までは本業で、それ以降は副業に時間を充てており、
ふつう仕事終わりって疲れのせいで「面倒だなぁ」とか、「今日はもういいや」みたいな気持ちになるかと思いますが、
そんなこともなくなり、結構楽に積み重ねができています。
むしろ頭が冴えているという感じでものすごく元気。

夜は12時には眠くなるのでしっかり寝てます!
デカフェでON/OFFの切り替えがしっかり効くようになったイメージです。
筋トレと週一の有酸素運動(激しめ)
運動はもちろんやりたいですよね。
将来的にも健康的でいたいので!
正直これがあるから、体力が持続するというのはあると思います。体力つくという概念がいまいちつかめない方のために分かりやすい指標がありまして、
おすすめは会社までノンストップでダッシュですね。(もちろん交通ルールは守ってくださいよ?)
最初はすっごい息が切れるし、「無理だー!!」って思うのですが、
2週間もしないうちに余裕になります。(距離にもよるかな?とは思わなくもないですが、それでも可能かと)
で、ここで気が付きます。
ちょっとダッシュしたくらいでは、心拍数も上がらなければ息切れも全くないことに!
これが個人的に体力が付いたなぁと感じる瞬間ですね。
で、慣れてくると歩幅や速度を変えてみたり、休日に2時間走ってみたりするのもいいかもですね。
おすすめはタイムアタックです。会社までの通勤時間をどれだけ短縮できるのか?を突き詰めていきます。
個人的にはこれが好きですね。(ケータイでストップウォッチを起動して__)
あとは、シンプルに筋トレです。
体がデカくなるのでモチベーションも感じやすいし、スポーツやってる人なんかは筋力次第でパワーに変化が出るのが手に取るようにわかるおと思います。
そんな運動ですが、
言わずもがな肉体の成長はもちろん脳にもいい刺激があることは有名な話なので
生産性アップにつながるし、特に集中力がグッと上がりました。静かな場所に僕をほっておいてくれたら4時間、5時間はずっと作業や仕事ができます。

邪魔さえなければ
***
邪魔と言えば、話はそれますが。
職場でチャットを送ってくる奴には、やんわりと関わるなというオーラを放つのですが、これがまた厄介でコミュニケーションを仕事と勘違いしている人間がいるようです。
なので時には、「仕事に集中したいのでチャット返しません」などととハッキリ言いますね。
予想通り機嫌を損ねてしまうのですが知ったことではありません。
もちろん業務に必要なチャットは返しますが、9割そうじゃない僕の例なんかは後回しでOK、たとえその人が時としてこちらが業務のチャットを送った際にわざと返信を遅らせてくるような嫌がらせをする人だったとしても、自分の作業時間は死守しましょう。(無駄話にはレスポンス早いにも関わらず不可解な話ですよね。)
そうすれば、相手はいつになっても成長もしなければ昇給することもない雑魚、おっと失礼しました。かわいそうな人に勝手になっているので。
恐縮ながら言わせてもらうと基本的にこの手の人間は、目的意識が無ければ主体性もなく、持ち合わせている価値観や信念が稚拙です。
別にこちとら生産性こそ正義だとかそんなカルトじみたことを言うつもりはなく、とりあえずサクッとやることをやろうよ?終わったらいくらでも楽しく話そう?というのを伝えたいだけなのですが、
何かと向き合って乗り越えるとかそういうレベルには至ってなくて、与えられる業務は仕方なくやるけど、それ以上のことはやらない、ただ単に生きて呼吸をして死に向かっているだけの人と言いますか。
いい悪いは別として執拗に僕に関わろうとしてくるのは害悪でしかないので。
幸い副業で一緒に仕事をする人たちは”当然”そんなひとたちは全くおらず、持ちつ持たれつつやらせていただいてます!
主体性が無いと副業も出来ないですからね。その点副業やっている人はやりやすいです。
こんなことを言ってるともちろん賛否両論が生まれたりするでしょう。
ただ、少なからず皆さんの周りにもいると思いますし、このように口にする人間がいないと誰も言わないだろうなと思うからハッキリ言っておきました。
毎度のことですが、異論は認めます。これは僕の独断と偏見でしかないので。ただ、その異論は僕がここでやったようにご自身の責任の下発信してくださいね。僕が読むか読まないかはまた別として。
各々が自由に考えていい世の中ですから。
***
さて!
話を戻しますが!運動の負荷を徐々に上げていくだけでもだいぶ生産性が(集中力)上がったよーというお話でした。
日常的に取り入れるのが難しいという方もいらっしゃるかもしれませんが、
通勤時間を使うなど工夫してみてください!やったら効果が出る、やらなかったら今までのまま!それだけです。
遊ぶ予定を作る(意図的&計画的に)
今までは、
まとまった時間を使って遊ぶという習慣が無かったです。
家でアニメを見るとか本を読むとかはありましたが、外出してというのは少なめ、というかむしろ年間を通してないのですが。
ゆえに、”たまには息抜きを”という意味での休憩ができてない時期が数年あり、
そのせいで生産性が下がっている可能性もあると思いました。
そこで、
遊ぶ予定を計画するよう心掛けてみました。
- 友達と旅行に行ったり
- まとまった休みに一人旅をやってみたり
- 好きなアーティストのライブに行ったり
そんな計画を立てては実行してきました。

楽しい!
いいですぇ。こんな非日常も。
今までは自動的にお金が貯まっていくシステムの中でいたので、
それがモチベーションだったりもしましたが、たまには使わないととも思えました。
嘘かと思うかもしれませんが、結果的に短期記憶が向上した気がします。(結構如実に変わったから”気がします”としている)
もしかしたらプラセボかな?(気のせいかな?)とかも思ってはいますが、
そんなことを抜きにしても僕が楽しいし楽しく生産性が上がるならそれでいいじゃんということで。
固く考えずに遊ぶときは思いっきり遊ぶようにしました。
おすすめは年間スケジュールや月間スケジュールの中に事前に意図的に計画的に入れることですね。
これでワクワクも生まれますので更に効果が倍増です。
副業前に理想像を思い浮かべる
短期的にやる気をブーストさせる時に使っています。
- 〇〇のようになりたい!
- ○○みたいにはなりたくないよね…
2つの なりたい・なりたくない構文 を活用しています。
イメージというのは面白くて頭の中で思い描くだけでも感情が生まれてきます。
その感情を利用してどうしてもという時に行動のトリガーにしています。

習慣になってくるとなにも感じずに行動できるのは確かですが、”考える”のを放棄しないようにだけ注意を!
僕の理想像は、
率直に「稼ぎたい!」「モテたい!」という部分になりますが、
結果的にこの状態に至れればいいなと思っていて、今は副業そのものを極めたり(=生産性UP)成長することを目的としています。
これもまた、個人的な経験で恐縮ですが、
目の前の1点に集中して取り組んでいると、気が付いたらそれなりのところに来れているんですよね。
気が付いてからは意識するようにしています。
***
稼ぐこを目標にしても稼げないと知り合いの経営者が教えてくれまして、
それを僕なりに解釈してみると、
結局稼ぐ人って課題に向かって色んな視点からアプローチを仕掛けて遊んでいる人が強い印象。
で、最初は馬鹿真面目にここを目指そう目指そうと頭では分かっていて取り組んではみるものの、
頭でっかちの器用貧乏は実はこの殻を破れないんじゃないかな?という気が最近気が付いたことで、
というのも、欲に忠実に(稼ぎたい、モテたい)行動すると、短期的とは言えども結構行動ができたりするし、
(長期的にはおすすめしない、持続力がない模様。良くも悪くも衝動的というか)
成果が出たりする。でも、知りすぎて頭が固くなってしまった人というのは、割と苦労する。近年「忘れることの重要性」が科学界では注目されているという話も耳にしますが、
これは僕たちが当たり前と称する、
日常的に行っている行動や副業に対するアプローチを変化させるきっかけになりうるからだと思っています。
先日、(ようやくとでも言いましょうか、固定概念は厄介なもので)ガラッと副業に対するやり方を一新してみました。
すると不思議なことに収益が一気に増大しました。もっと細かく言うと短期的とは言えども普段の3~4倍。
個人的には大きな変化でだいぶ興奮冷めやらぬといいますか。
色んな視点からアプローチを仕掛けるというのはこういった感じで、固定概念の外側に働きかけることが重要ということですね。
***
話を戻します。
そのような収益の増大を保管してくれたのが、短期的とは言えども欲求の部分でした。
欲求というのはしたい事だったり、いわば望むものであれば ”なんでもいい” と思っています。
でも、なんでもいいと言われると迷ってしまうのも事実で、
あくまで例として僕の中で欲求が生まれた過程を軽く紹介しようかなと思います。
人間関係の変化
僕にとってはこれが大きかったと思います。
人と関わっていく中で、この人に良く思われたいという気持ちがものすごく作用していたのを自覚しましたね。
皮肉なもので、いままでの自分は人の評価など曖昧なものに一喜一憂するのは不合理だとか
非生産的だとか愚かだとか思っていたのだが、結局人の生産性を左右するのは人とのつながりやそれに付随する何かが作用しているのは間違いなさそうな気がしました。
人が物差しで計れないというのはまさにこのことだなぁと痛感させられもしました。
僕の場合は人間関係でしたが、焦らずご自身の欲求を掻き立てるものをみつけていただければいいと思います。
耳栓最強説
耳栓ものすごくいいです。
少し前まではノイズキャンセリングイヤホンを使用していましたが、バッテリー残量が減った時の通知音に毎回驚かされるんですよね。

バッテリーが切れるとノイズキャンセリングも出来なくなるし
なので、最近は耳栓を採用しています。
本当に集中できる!(冷蔵庫の音とか車の音とかシャットアウトできると思っている以上に)
Amazonでベストセラーだった商品を試しに購入してみたんですが、一番安いモデルでも充分遮音性があって快適です。
本来は、睡眠用の耳栓ですが。
僕は寝るときには使ってません、シリコン素材だからつけてる感覚なく邪魔にならないかな?と思っていたのですが、
流石に横になっている時は邪魔と感じてしまいました、そのせいで変な時間に目を覚ましたりしましたし。(個人差あるかもですが)
でも日中の音の遮断には本当に効きます!
結構密度の高いシリコン素材を使っているのが良いのかもと勝手に考察していますが。
何はともあれ、集中したい時に音をシャットアウトできるのは効果的です。是非試してみてください。
まとめ|真面目なやつが損をする理由

僕がこの記事を通して皆さんに最後にお伝えしたいのは、
気軽に、深く考えずに、気の向くまま変化を起こして欲しいなぁということです。
よく、真面目な奴が損をするという話があると思いますが、
あれの本当の意味するところはひとまず置いておいて、最近思うのはガチガチに凝り固まった思考で物事と向き合うと大抵の場合、上手くいかないという事実です。
少しはそこに遊びを入れるべきだし、面白味を増すことで柔軟な発想が生まれて結果的に良い解決策が出てくるということはよくあります。
僕は、真面目な人が損をするのは、別にずる賢いやつがいるから搾取されるというわけではなくて、
ただ、真面目な人間は何も考えていないからだと思っています。

こんなこというと、怒られそうだなぁ…
勘違いしないで欲しいのは、ここでいう考えていないは今回の記事でもあった、
「変化」これを起こすことなく常に同じことばかりしている、つまり考えていないという意味です。
もちろん、真面目な人は必死に問題と立ち向かって頭を使っていると思います。
でも、この時に限って柔軟性を取り入れるのって難しいんですよね。
個人的な経験則でもあるんですが、
このタイミングで柔軟に考えてみればいいじゃん?と言われてそのようにしてみようとはするものの基本上手くいかないです。
柔軟性は、やろうと思ってできるのではなく、結果的に至るものなので。
ビジネスに常に変革が求められていて、時代の変化についていけない企業は倒産してしまうように
個人単位での柔軟性も必須だとひしひしと感じさせてくれたこの本書には、
柔軟性を取り入れるための「考える時間(豊饒な空白)」なども紹介されています。
そんな時間をとりつつ自分と向き合う時間を設けてみてもいいかもしれません。
正直まじめに仕事することなんて人間のやるべきことじゃない、そんなのはAIがやればよくて、
人間に真面目さや正確性を求めるべきではないと今本当に強く思います。
不完全だからこそ、違ったアプローチを仕掛けた時に大きな科学反応を起こすというか、これが物差しで測れる範疇の話で、つまり想定内の型にハマるような、大きな答えにまとまるようなつまらん人間、つまらん考え方しかできない人間は成果が出せない(頭でっかちの器用貧乏)理由の一つであるのかなと。
もしあなたの周りに「頭固いねぇ」とか「真面目だねぇ」「難しく考えすぎ」などと言ってくる人がいようものなら、
その人こそが頭がガッチガチなんてことはよくあります、
なぜならそんな発想が出てくるのは少なからず頭が固いことの欠点をご自身で自覚してる証拠に他ならないのですから。
そんな人たちはそっとわきに置いておいて、我々はやるべきことに集中しましょう!
今回は以上です。