
AIが最近流行っていますが、私の仕事はいつかなくなるの…?
こういった悩みや疑問はこの記事で解決します。
AIの発達は今もなお、ものすごい速度で学習成長しているので、時代が変わることは明白です。
知っていて損はない話になります。正直将来的になくなる職業もあるかと思います。
ですが、知っていると対策が可能だと思います。一緒に見ていきましょう!
- AIでビジネスモデルや副業に変化が
- AIが不得意なジャンルで戦う
- AIに取られる職業
- ChatGPTとは?使い方や概要
- 今後のAIとの付き合い方


二章からAIに関する具体的な概要や、使い方解説してます!
僕も実際使ってみましたがGPT-3の段階で知的な会話が出来ることに驚きました。
AIの何が危ない?|AIがなかったころの今までのビジネスモデル

今まで僕らが取り組んできた本業、副業問わず。
ビジネスモデルの基盤になっていたものはAIの発達により瓦解し崩れる
可能性が大いにあります。
というより一旦崩れます。
特に崩壊が速いのはネット上で提供されるサービス。
分かりやすく例を挙げます。ネットが著しく発達したころの初期にあたります。
音楽を聴くときには”CD”を購入することが”一般的”だったと思います。
ですが、今ではSpotifyやAmazonMusicなどのストリーミングサービスが楽なため主流になっています。
この音楽というモノがデータとして管理が可能だからです。
AIの発達は今もなお開発が行われており、止めることは出来ません。
AIの学習に関して、人間が組んだプログラムやアルゴリズムに沿って学習をするため、介入の余地はあります。
しかし、それと同時にAIは自律的に24時間学習が可能だったりします。
ただし、成長速度が異常なので今後自律学習の精度は向上するものだと思います。
僕らがAIに負けない為、失業しないためにはこれらの状況を受け入れて活用していくしか道はありません。
その為の情報をこの記事で紹介します。
ザックリ概要を掴んで僕らで時代に追いついていきましょう!
今までのネット副業はAIによってどのように変わる?
ネットがなかった時代は
僕らがこの記事を読むにあたって、必ずと言って利用するのがインターネット。
インターネットの普及が今ほど発達していなかった時代では
価値を生みだす対象が「サービス<物」という力関係がありました。
ネット発達前の話で例外もあるかもしれませんが、一般的に想像しやすいと思います。
いかに良いものを作って。いかに低コストで、いかに大量に売るか。
物を動かす事により利益を得ており、その土俵で競っていました。
ネットが主流になった時は
そんな過去とは裏腹に今では情報戦の連続です。
常に新しい情報を持っている者が有利になります。
それを裏付けるエピソードがあります。
このケースは個人単位でも同じ事が言えて稼ぐと同時に出費を見直すと意外にもお金が貯まるというのもこの例に近いです。
これをきっかけにあらゆる企業が在庫管理にインターネットを使うようになりました。
あらゆる情報が錯綜する現代は、変化が物凄く激しくなりがちです。
人は昔ながらのやり方にとらわれてしまうと変化を起こすのが困難になります。
よく、参入障壁の低いビジネスは新参者が利益を掻っ攫って行くと言いますがこれはその話にも近いです。
AIが発達してきた現代においては
この時点でネット上には膨大な情報があるという事実があります。
その情報を、学習の機能やアルゴリズムを備えたプログラムが情報収集をすることによって誕生したのが。
AIであり人工知能です。
AIはいままで人間がネットで扱ってきた価値を今までの事例を基に新たに作り出すことが可能です。
このAIに置きかわる部分。
置き換わると都合のいい部分というのは今後AIに置き換わっていきます。
その為、今まで成り立っていたビジネスモデルが崩れ始める可能性が有ります。
AIが無いころは得意な事や情報がお金になっていた
「好きなことを仕事にする」という言葉が一時期流行りましたが、
この意見には賛否両論あり、そんな都合のいい生き方は出来ないという意見もありましたが、
現に不可能な話ではありませんでした。
好きになる為には最低限物事に対して時間を費やしている必要があり、その中でやり甲斐を見つけ出すというのが重要にもなってきますが、
そういった今まで築き上げてきた物もAIに大半は置き換わる未来が想像できます。
AI時代は今まで通り稼ぐことは不可能なのか?
結論一部の業種は可能です。
ただ、稼ぎ方やビジネスモデルが一新されるというだけです。
簡単に言いましたがこれは既にビジネスを立ち上げている人からすれば大きなダメージになりえます。
中でもAI特徴が生かせる業務はAIによって自動化される可能性が高いです。
- AI特有の正確性
- 機械的な作業は自動生成が可能
- 情報収集などの時短
この場合
僕らが取れる戦略をまとめると下記の様になりますね
ただし注意点があります。
1:得意なことの発信は続け情報の補完にAIを活用し、専門性をUPする。
既にネットを利用した職に就いているもしくは副業をしている人は
一旦現状の業務をそのまま続けてもらってOKです。
もしまだそういった副業をしていなくて、気になる方は次の記事を参考にしてみてください。
今、年齢問わずブログやメディアの配信に挑戦している人がTwitterでも多く見受けられます。(※2023年5月3日時点)
>>【経済的自由の為のロードマップ】コンテンツ販売のプロが解説!
次に、徐々にAIに触れる機会を増やしましょう。
簡単に質問をするだけでチャット形式で質問に答えてくれます。
専門的な質問に関しても納得のいく回答が返ってきたりするので、疑心暗鬼だった僕も正直驚きました。
2:稼ぐための仕組みは人もしくはAIが考え、トライアル&エラーは人間が行う
創造性に若干劣るというデメリットはありますが、
自分の知らなかった領域の知識や知見を補完することに優れたAIはビジネスモデルを作る考えるときにも利用できます。
とはいえ、ビジネスモデルという堅苦しいものではなく紹介する1点に絞った設計でOKです。
自動化というものの答えの一つがブログで、
記事を一定上書くことで途中から記事のインプレッション(表示回数)は確保でき、
働いていない間も収益を発生させるコンテンツや仕組みのことを指します。
いわゆるストック型ビジネスのことですね。
もちろん継続的に記事の更新や新規記事の投稿は必要になりますが、働いていない間も利益が出るというのがポイントです。
一定以上の仕組みを構築しテコ入れの回数を減らして。情報の提供にリソースを割いてください。
記事の更新に関してですが、基本的に頻繁に変えることはなく、順位の定着にかかる3か月以上を目安に変更します。
ブログにおける仕組化の例が下記になります。
- 質のいい記事を書く
- 有益な情報だと人が集まる。
- アフィリエイト収益、広告費に繋がる
- ビジネスに興味のある人脈に繋がれる
- サイトやTwitterからの連絡で新たな仕事依頼が来る
ここでのトライアル&エラーは人にしかできない領域なのでそこに価値が生まれます。
3:AIを利用しない領域との区別を作ってブランディング
AIには難しい領域で人間の特技である特徴の一つとして
創造性が挙げられますが、これを活用します。
今まで1と2で紹介してきた部分は、AIにできて人間にできない領域を補完してもらうことになり、
手助けをしてもらうということになります。
実は今AIの発達で仕事がなくなると騒がれていますが、もちろんそれは事実で否定の使用がありません。
しかし、僕が考えているのは
人間味のあるコンテンツやサービスは必ず生き残ると思っています。
実はこれは、マーケティングの世界であった”ブランディング”そのものに値し
ビジネスや市場において非常に強力な強みになります。
その点AIを上手く利用する事こそがさらに自身のブランディングに繋がり、AI時代を生き抜く知性を身につくことに等しいです。
なので安心しましょう。
実際に使ってみる|AIの基本的な使い方や質問方法

実際に触れる方が得られるものは多いと思います。
まだ触ったことが無い方は無料なので体験してみましょう。
ChatGPTの基本的な使い方【AI】
手順は非常に簡単で下記の手順に沿って進めます。
同じ手順でスマホでも可能です。
- Googleやブラウザに「ChatGPT」と入力して検索する
- 公式ホームページの「Try ChatGPT」をクリックする
- 「Sign up」をクリック
- Create your acconunt画面が表示されるので入力もしくはGoogleアカウントでログイン
- メッセージ欄に質問を入力して送信する
1:Googleやブラウザに「ChatGPT」と入力して検索する
ブラウザなどに「ChatGPT」と入力もしくは下記リンクをクリック
すると下記のようなホーム画面に遷移します。

2:公式ホームページの「Try ChatGPT」をクリックする

3:「Sign up」をクリック

4:Create your acconunt画面が表示されるので入力もしくはGoogleアカウントでログイン

5:メッセージ欄に質問を入力して送信する
このメッセージ欄に日本語で質問をするとそのまま日本語で応答してくれます。
メッセージ欄の右側にある送信ボタンをクリックすると返答を生成の段階に移行します。

SiriやGoogleAssistantもChatGPT同様AIです
あの「Hey Siri」や「OK Google」でおなじみの音声認識ですが、
あのシステムもAIの一部になり中でも音声認識に特化したモデルになります。
iOSもVerが上がるにつれて自然な日本語や英語の発話が可能になったりと数年で大きく進化しました。
ChatGPTを利用する際の注意点【AIと個人情報】
ChatGPTの利用規約や利用前に同意すべきことにもありますが、
自分や他人の個人情報を入力するのは当然ですがNGです。
ユーザーは,本サービスの利用にあたり,以下の行為をしてはなりません。
参考:ChatGPT 日本サイト 利用規約 (https://openai-chatgpt.jp/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%A6%8F%E7%B4%84%E5%BD%93%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88/)
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 本サービスの内容等,本サービスに含まれる著作権,商標権ほか知的財産権を侵害する行為
- 当社,ほかのユーザー,またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり,妨害したりする行為
AIが現状できる事とAIがまだ出来ないこと「もっと詳しく知りたい」

AIが出来る事、まだできないことの他にも
そもそもAIとは何なのか?どういった種類があるのか?
に関して触れていきたいと思います。直感的につかんでいただくと幸いです。
AIが現状できる事とAIがまだ出来ないことは?
AIで出来る事 | AIで出来ない事 |
---|---|
・画像認識、音声認識 ・自然言語処理 ・自動運転 ・物流管理 ・金融分析 ・医療診断 | ・創造性を発揮するような思考作業 ・直感的な判断 ・未知の情報の処理 ・新しい問題に対する解決案の提示や処理 |
現状AIで可能なことの特徴として既にあるデータの処理やそのデータから学習し
さらに画像生成や文章に生成を得意とします。
ただ、AIの苦手な分野としてはAIの学習パターンの定義は人間が行う為
未知の新しい情報に対する解決策の提案は難しい、また、人間の不合理な部分からくるアイデアや、個人の経験からくる直感的な発想、
既知の知識とあたたな物の組み合わせによる創造性に関しては僕ら人間が圧倒的に有利です。
具体的にAIで消える仕事は?
業種 | 代替え理由 |
---|---|
テレマーケティング | AIによる電話対応と営業活動の自動化 |
データ入力 | AIで書類を読み取り、AIで入力 |
テキスト作成業務 | AIでの記事の自動生成で情報提供 |
カスタマーサーポート | AIのチャットや合成音声による電話対応 |
製造業務 | AIによる工場の生産ラインやロボットの自動化 |
銀行員 | AIが個人の財務状況を把握分析し、最適な運用法を提案 |
医療業界 | AIが症状に一致する病気を的確に診断、人が見つけられない部分もわかる |
経理 | AIにより財務状況を収集し自動化が可能 |
税理士 | AIにより客観的かつ正確に情報収集、書類作成が可能 |
配達員 | 自動運転技術の普及により |
漁業・農業 | 収穫や養殖の管理などが自動化可能 |
単純作業や同じことを繰り返すような業務はAIにとってかわられる可能性が高いです。
ただ、紹介した業務一部は完全になくなるまで行かずにAIとの共同作業になる物も多いと思います。
先ほども述べましたが、人間の得意な分野においてはAIはまだ歯が立たない為そこを活かしましょう。
Googleが検索エンジンの危機を察知してBardを開発

ブロックチェーンの技術の話でWeb3.0の話をしましたが、この話とChatGPTは密接に関わっています。
ブロックチェーン技術というのはGAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon)に対抗するための技術でもあると言われていて、
GAFAはインターネットという資産の中核を担う企業で大きな権力や影響力を持っています。
ChatGPTは今後このブロックチェーン技術今以上に密接に関わってくる為、
Microsoft社としては敵に回したくない、仲間にしたい会社でもあります。
そこでMicrosoft社はChatGPTに多額の出資を行い自社の検索エンジン「Bing」にAIを導入しています。
今では検索エンジンのシェアがGoogleがトップですがもしかしたら
Bingに抜かれる可能性があると、Google社はBardを開発・提供しています。
AIの情報の管理を行っている部分にも注目
AIの収集データというのは現段階においては下記に保存されています。
- 企業や団体のサーバー
- 個人が所有するサーバー
個人や企業が情報を管理することのデメリットには個人情報の漏洩や不正改ざん、データの偏り
など挙げられるため、
今後は法整備や設備が整えば、分散型台帳技術のブロックチェーンを利用したデータ管理が一般的になります。
ブロックチェーン技術の代表的な特徴として、「透明性」「データ改ざん不可能」といったものがありますが、
AIにとっては都合のいい技術になります。
AIの情報管理にブロックチェーン技術が適している最大の理由です。
ブロックチェーン技術とAIが密接に関わっている

今までの話を踏まえて考えるとChatGPTがGAFAの地位を揺るがしかねない理由が分かるかと思います。
AIに優れたOpenAI社がGAFAにとって嬉しくないブロックチェーン技術をフルに活用する技術ChatGPTを持っているわけですから、
Microsoft社はGoogleに対抗するために仲間にするのは必然です。
このようにブロックチェーン技術が今回の大きな動きに関わっているということが分かったと思います。
AIを反対する者もいる?「鳥取県庁ではAI禁止」
AIの導入に対して反論する意見もいくつかある。
鳥取県の平井伸治知事は県庁の業務において職員がChatGPTを使用する事を禁止した、
今では県庁のPCからChatGPTにアクセスすることが出来ない。
また、別の所では12歳以下はChatGPTの利用を制限するべきだといった意見もありました。
僕個人の見解ですが、今後AIの進化は止められないし今後も発達していくと考えており、
その為、今後は使い方を考慮しつつ上手く付き合っていくしかないと思っています。
とは言え、平井知事も下記の様に述べていました
「ツールとして便利なところはぜひ活用されたらいいと思う」
参考:朝日新聞デジタル (https://www.asahi.com/articles/ASR4N4TS2R4NPUUB004.html)
まとめ|これからどのようにAIが進歩していくのか?

まとめると下記の様になります
変化を強いられるということに変わりはないと思います。
- AIでなくなる仕事もあるがAIを活用した仕事も増える
- 現段階ではAIにはない人間の強みが活かせるスキルや仕事に転職
- AIはいち早く生活に導入して乗り遅れないようにしないといけない
AIでなくなる仕事もあるがAIを活用した仕事も増える
結論今まで紹介してきた内容をまとめると
本当に単純作業になってしまっている業務というのはAIに置き換わる可能性が大きくて
このような状況になると雇用者は危うかったりします。
ただ、そんな中AIと共同作業をして新たな価値を生み出す人や会社が出てくるという可能性も大いにありますし。
また、AIの技術によって今まで人間では不可能だった領域のビジネスや技術発展には期待できます。
現段階ではAIにはない人間の強みが活かせるスキルや仕事に転職
AIに苦手なことの特徴で人間が得意とするもの中に
創造性や直感的な判断力がありますが、こちらに関してはまだまだ人間の方に分があります。
そういった職業に転職する為の職に転職出来る準備をしてもいいかもしれません。
また、AIを敵視するのではなく、遅かれ早かれ普及することを考慮して活用する様に動いた方が
幾分か賢明だと思います。
AIはいち早く生活に導入して乗り遅れないようにしないといけない
SiriやGoogleAssistantなどもAIの一種で既に僕たちの生活に入っているとも言えますが、
僕らが「これがAIだ」とはっきりと認知して使うのはChatGPTが初めてな気がします。
そこで、今回紹介したChatGPTは普段から軽く触ってみて情報の感度を高めるといいと思います。
活用先が見つかると業務や副業が大幅に楽になると思います。
ブログやライティングでもChatGPTは活用できる
始めに言っておくと僕はブログにAIを使用するのは反対しています。
ただし、構成のヒントや着想を得るために使ったり、初心者が効率的にライティングを進めるために、
一部AI生成し、残りは自分で文章を直していくという使い方はありだと思っています。

このブログはAIでのライティングは行ってません
もし文章の大半をAI生成に任せていると、
いつGoogleがAI生成によってできた記事をはじき出すのか分からないんですよね。
そういったリスクを承知の上でチャレンジするのはありだと思います。
ただ、セールスライティングを行う上では根本的にAIは不向きであるということは知っておきましょう。
セールスライティングを学ぶ上では非常に遠回りですしね。
今回は以上です。
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【売れない】僕がブログでAIやChatGPTを使用しない理由
2024/9/29
ここに関して結論ですが。「そんなことありません」と僕は答えます。 特に、セールスライティングなどは今後AIが発達しても生き残っていく分野だと思っています。 今でも感情ベースでのライティングというのはま ...