セールスマーケティングってなんのこと?
このような疑問にブロガーの僕から回答です。
セールスマーケティングが何か?については1章で解説しますが、
本記事では、
実際に自分のスキルとして身に付けて副業で成果を出す方法に関して紹介します。
僕自身こういったスキルを身に付けていくことで
0から収益を生み出すことができましたからね。
このブログもその一つです。
- セールスマーケティングについて分かる
- 活用して自分のビジネスを成長させる
そもそもこのブログは個人で稼ごうとする人のためになるメディアを目指して発信しています。
セールスマーケティングの解説の後はしっかり活用方法を紹介しますよ。
参考にしてみてくださいね。
セールスマーケティングとは?
まずはマーケティングに関しての理解を深める事から始めましょうか、
ちなみにマーケティングを説明しようと思うと、簡潔に説明することも可能ですが、
実は意外と奥が深かったりします。
マーケティングを活用して利益を伸ばしたいと考えているのであれば、基礎知識の部分だけでもしっかり理解しましょう。
マーケティングとは?
簡単に述べると
これを指します。お客様に商品を買って貰うための技術やツールだと思っていただければ大丈夫です。
目指すべきポイントは仕組みだけを事前に準備しておき自分が手を加える事無く自動的に売れるというところを目指しています。
簡単な流れとしてイメージしやすいのは、
- 店頭の看板やチラシ広告(集客)
- 接客や営業で店の商品をおススメ(販売)
- 再度足を運んでもらうように会計後にクーポンを渡す(顧客化)
一般的なマーケティングのイメージは上記になります。
これがWebマーケティングの場合は、
※Webマーケティングはデジタルマーケティングの中でもWeb上で利用されるコンテンツのマーケティング
- リスティング広告やSEO対策(集客)
- セールスライティングやコピーライティングでアフィリエイト商品のおススメ(販売)
- 読者が1記事で極力問題が解決する様にライティング設計する(顧客化)
といった感じですね。
マーケティングと一口に言っても提供のルートが変わってくるとやり方も変わってきます。
いくら良い商品があったとしても、マーケティング設計の部分を無視していると売れませんからね。
美味しい料理が出る店であっても、清潔感が無い店内だと食欲が失せてしまうあの感覚ですね
マーケティングと行動経済学
実はマーケティングは行動経済学という学問と密接に関わってまして、
難しい話じゃないので軽く読んでもらえると助かります。
こういった深い部分まで知ってると、理解も進みますよ。
ご存じの通り、僕はもちろん学者ではないです。
ただし、内容は行動経済学の本をベースに解説しますので信頼性はあると思います。
ちなみに、僕はここを理解してマーケティングを実践すると結構数字に成果出ましたよ。
経済学と行動経済学
まず、最初に経済学と行動経済学の違いを知っておく必要があるのですが、
当然名前が違うので別々の学問になります。
経済学は物やお金が世の中でどのように取引、消費されているのかを学ぶ学問で、
理解することで経済の流れをつかむことができ、どのように社会が成り立っているのかが分かります。
一方、
行動経済学は経済学をベースとして、そこに心理学的な要素を組み込んだ学問になります。
例えば、次の商品を比べた場合…
- 広瀬すずが愛用するコスメで価格は平均よりかなり高め
- ノーブランドのコスメで価格は平均以下
更に条件が付いてます、成分や使っている材料は全く一緒だとします。
こういった状況下で、
経済学的な観点から考えると、安い方を購入しますが、
行動経済学的な観点だと、購入するのは高い方です。
マーケティングは人間の非合理性を考慮した経済学のこと
高い方を購入するのって非合理じゃないですか。
特に商品の中身が同じってことをしっていても高い方を購入するのですから、
非合理だからといってそれが間違っているというわけではなく、むしろ非合理なのが人間という話
経済学は非常に合理的です。しかし、行動経済学はその逆で非合理的です。
このような非合理な消費傾向が実際に見られたことから、行動経済学という学問が生まれたんですよね。
欲しいものを我慢したら貯金できることは分かっているのに、我慢できない…
これも人の非合理性からくる経済学の破綻です。
***
裏を返せば、行動経済学はほぼマーケティングそのものという事になります。
※マーケティング研究の第一人者のフィリップ・コトラーも「行動経済学はマーケティングの別称にすぎない」と述べている。
現にマーケティングにおける人の消費の説明を裏付けするような発見が、この学問で次々と後になって見つかるようになりました。
行動経済学は経済学的な考え方と人間の本能的な行動を掛け合わせたものだから、
今までマーケティングで実践されてきたものを学術的に紐解いたものとも言われています。
ようするに、
こういった人の非合理を刺激するような価値を製品に付与していくのがマーケティングの本質だったりします。
で、勘違いしてはいけないのは、「人の非合理を刺激」というのはあくまでも、欲や感情による意思決定を考慮しろという意味で、悪用しろというわけではないですよ。
セールスマーケティングはセールスとマーケティングの造語
マーケティングの説明は上記で紹介した通りですが、
セールスは、商品やサービスを顧客に販売することそのものを指してます。
なので、ブログで例えると、
文章を書いて商品を販売するのがセールスで(→セールスライティング)
ブログの設計を行って商品が売れる土台を作るのがマーケティングですね。
セールスをやるのであれば、
ユーザーのニーズに合うように提案して購入してもらったり、信頼関係を作ってリピーター獲得も重要です。
これらが上手くいくように十分な土台を作っておくのがマーケティングの役割で、まとめてセールスマーケティングと呼びます。
マーケティング学ぶには?
マーケティングには大きな課題があります。
それは、
競合が多く自分の商品がなかなか売れない
といった問題です。
なので、実際に使うときは今までの手法とは違ったアプローチが必要なこともあります。
常に新しい方法を模索する必要があります
ただ、根本的な心理学をベースとしたテクニック(→次章で紹介)に大きな差はなく、
学習するために必要になってくるのは実践そのものです。
マーケティングで成功するには、マーケティングと別の部分も視野に入れたニッチ戦略をとる必要があり、
広域にビジネスモデルの設計そのものに近いと思います。
手っ取り早いのは情報発信を始めればいい
まずは自分の環境にあった情報発信の手段を選ぶところからですね、
個人でマーケティングを勉強して、マーケター転職をしたい人などはブログが良いと思いますよ。
ブロガーだからブログを勧めますが、僕も転職の際にはサイト制作のスキルは活きましたね。
デジタルマーケティングの入り口は3パターンあります。
※ネット上で行われるマーケティングをまとめてこのように呼ぶ
- オウンドメディア(Owned Media)
- アーンドメディア(Earned Media)
- ペイドメディア(Paid Media)
オウンドメディアは自分自身が所有していたり、または自社で独自開発しているメディアのこと。(例:会社の自社サイト)
アーンドメディアは利用者からの評判や需要によって成り立つメディア(例:SNS全般、ブログ)
ペイドメディアは金銭を支払って広告を出すメディアです。(例:テレビ、新聞、雑誌、Web広告)
マーケティングは基礎は確かに確立していますが、手法はビジネスモデルによって無数に存在します。
なので、一番いいのは実際につかってみることに限ります。
僕らが低コストで利用できるのはアーンドメディアになるため始め方としては、
- アフィリエイトブログ
- メルカリで物販
- ココナラなどでスキルを販売
アフィリエイトブログ
販売するモノが無い初心者におすすめですね。
商品をブログで宣伝し、
読者が購入してくれると広告費が稼げるといったシステムです。
直接販売する形式ではなくネット上で他社商品の販売のお手伝いを行います。
1対多数の営業ができるので強い
さらに言うと、記事は一度書けばそれだけで自動的に営業してくれるためコスパが良いです。
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2023/10/21
この疑問にブロガーの僕がお答えしますね。 唐突ですが、初めに僕の簡単な実績を紹介しておきます、 僕は文章が大の苦手なのに、ゼロからブログを始めて月にブログで5万の収益を出しているという実績があり 今は ...
メルカリで物販
商品がすでにある人におすすめです。
また、すぐに現金化が可能になるので実感も沸きやすいですね。
即金性が高いとマーケティングの感覚は身に付きやすいと思います。
ただし、在庫を抱えるリスクにはつながるので売れない場合の想定行う必要ありです。
ココナラなどでスキルを販売
専門性の高いスキルをすでに持っている人は、スキル販売がコスパ良いと思います。
商品が自分のスキルだからタダ
プログラミングやイラスト制作など、自分にしかできないことは高単価の報酬が得れるのはもちろんですが、
こういったプラットフォームにはサイトに分析ツールがあったり、クライアントとのやり取りの履歴が残ったりと
後々マーケティングをする上で分析する為のデータを収集しやすかったりします。
***
マーケティングンの方法に正解はなく状況に応じて臨機応変に対応していく必要があります。
内容は一例として今後は自分にあった形でブラッシュアップを行ってみてください。
具体例あり|マーケティングのテクニック紹介
マーケティングのルーツは行動経済学(心理学)にあるというお話をしましたが、
要するに人間の誘惑に弱い性質なども関わっているということです。
ゆえに、根本的なテクニックは大きく違いが生まれる事はないので簡単なテクニックを知っているだけでも効果あったりします。
色んな場面で使用することができ、
コンテンツを消費することが当たり前の現代において損しない力になると思います。
フレーミング効果
フレーミング効果とは。商品の魅了を伝えようと思ったとき、
より良い物だと伝えるために言葉の表現方法を変えるリフレーミングを用いた効果を指しています。
具体的を上げると
あからさまですが似たようなキャッチコピーは商品にも使われています。
栄養ドリンクに「1g配合」と書くより「1000mg」配合と書く方が同じ量でも「たくさん入ってるんだぁ」
という気分になります。
同じことを言っていたとしても言い方次第で大きく印象を変化させ購買意欲を高めてくれるテクニックです!
保有効果
保有効果は既に手にしている物や価値を手放したくない、
もしくは、ほかの物以上に自分の持っている物の方に価値を感じる人の性質のことを指します。
具体例としてYoutubeの広告にある
「この広告をスキップしたら二度と表示されません」 「広告限定の割引が適用できなくなります!!」
これも保有効果による手放したくないという特性を突いてきます。
ここでこの広告を見ている人が保有しいるものは、広告限定の割引の権利
広告が表示されている時点では割引が可能な状態つまり割引チケットを保有している状態になります。
手放してしまうのが惜しいと感じてしまいます。
また、行動経済学者で有名なダニエル・カーネマンが保有効果を実証するために行った行動実験があります。
Aチームの方がマグカップを所有していることによる保有効果が働いていることが分かります。
また、身近な例であれば断捨離の際に必要でなと分かっていても中々捨てられなくてものが溜まっていくというものも
それにあたります。
マーケティングとしてもかなり利用されているテクニックになります。
デッドライン効果
デッドライン効果とは、締め切りを設けることで意思決定を早くしてもらうために利用します。
先ほどの広告の例で言えば「残り数秒で広告が終了します」といった文言が良く使われますが。
保有効果によって損失を回避しようとする中でのデッドライン効果(タイムプレッシャー)の両方の効果があるので
衝動的にリンクをクリックしてしまいます。
それとは逆になりますが、意思決定を先延ばしにすると衝動買いが防止できるというのを貯金術の記事で紹介していますが、
それと逆の発想ですね。
-
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現在バイアス
現在バイアスとは簡単に言えば、「目先の利益にとらわれる」ことを言います。
将来得られる大きな利益より小さくても今得られる利益を人は優先します。
すぐに手に入るものの方が心理的に価値を感じてしまうのです。
例えばですが、
「今すぐ19,000円貰えるのと1年後に20,000円貰えるのどちらがいいですか?」と聞かれたときに
この事例を特に行動経済学では、時間選好の現在バイアスと呼びます。
SNSマーケティングで使えるテクニック3選
少しダークな印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、
販売する側の人たちで実際に使われている手法でもあります。
ただし、価値のあるものを提供することは前提となりますので注意してくださいね。
それでは、
ユーザーから商品に対して対価を支払ってもらうために最低限満たすべき条件3つを紹介します。
- 信頼
- 価値があると思ってもらう
- 感情と理屈
詳しくしていきますね。
1:信頼
売りたい相手の信頼を勝ち取り購入してもらう。
有名人が着用しているブランド。または、使用している商品などに魅力を感じたことがある。
これも有名人に対する信頼を利用しています。
買い手に
「この人が使っているなら大丈夫」
「この人と同じものが欲しい」
と思わせることが狙いですので、
影響力のある人が商品を紹介するだけで、商品が売れてしまうといったことが起きます。
しかし、その様な影響力がまだない状態の場合どうすればいいのか?
結論は弱みを見せるのが効果的(商品の欠点を伝える)
これは正直抵抗のあることかもしれませんが、
商品の弱みを見せられた聞き手の反応は
「本当のことを言っているんだな」
「この人は中立の立場で解釈ができる人だ」
と感じてくれます。
良い部分しか言ってこないセールスマンに懐疑的な印象を抱いてしまうのはこれが原因です。
遅刻をしたときの理由を聞いた時も、
あれこれ理由を語られるより、「寝坊しました。」と率直に伝えられた方が相手は素直に納得します。
自分にとって不利な情報を提示するだけで簡単に相手の信頼を勝ち取れます。
2:価値があると思ってもらう
価値のあるものを提供することは大前提になりますが。
マーケティングという事だけを言えば。
極端な話、商品に価値がなくても価値があると思ってもらう事さえすれば売れてしまいます。
※これは当然詐欺ですし、顧客獲得が重要なビジネスにおいてメリットがないのでNGです。
さて、ではどのようにして、相手に価値があると思わせることが出来るのか?ですが、
それは買い手の生活に入り込むことです。
僕たちが何かを売りたいと思ったとき、
その商品の利点を知ってもらうにはまず、お客様がそれを必要と思っていないと話が始まりません。
必要といった感情が商品の価値になります。
これホントに本質ですよね
商品を紹介する際に相手にその商品を使っているところを想像させる。
それが買い手の生活に入り込むということです。
必要という感情が価値そのもの
よくセールスライティングでは言われる話ですが、
「読んだときにイメージの湧かない文章は読まれないし売れない」
といったのもこれに関わる話だと思いましたね。
夏にストーブを買う人がいないのも、
都会で車を購入する人が少ないのも、
必要としていないからそこに価値を感じないのです。
必要としていなければ評価すらされないのです。
なので売り文句としては、
「こんな時、こういった形で困りませんでしたか?でしたら…」
「あなたがこのスキルを手にしたら副収入で今より広い家に引っ越すのも簡単だとおもいますよ」
聞き手の想像をかき立てるような文章が良いと思いますね。
3:感情と理屈
先ほど紹介した必要と思わせる方法と似ていますが、
「困りませんでしたか?」こう問いかけられると、
聞き手であるお客様は困っているときの自分を想像もしくは思い出します。
「あぁ、確かにこまっていたなぁ」と、
すかさずそこにすぐに売り文句を伝えるとそれが聞き手にとっての理屈になります。
注意点を述べるのであれば、
理屈は理屈であるために理にかなったものでないとだめです。
言い回しやスキルで納得はさせることが可能ですが、僕たちが目指すのはそこではなく、長期にわたって自分のファンに顧客になってもらうことです。簡単な小手先のテクニックでの販売は可能ですが、いい価値を提供し信頼を勝ち取りましょう。
売り手が得る最大の利益は信頼です。そうでなければ商品が売れないからです。
***
ちなみにSNSマーケティングで紹介した手法は参考書籍ありますので紹介しますね。
転職|マーケティングを活かせる仕事や業種は?
マーケティング関係の企業や会社に就職したい人もいるかもしれません。
資格試験やどういった業種があるのかについて軽く触れていきます。
参考にしてみてください!
マーケティングに関わる資格試験
マーケティングは専門的な資格などがなくとも仕事として活躍することが出来ます。
ただ、資格として持っている方が第三者の評価がなされる面接などに有利なのは自然なことです。
もし、未経験からの転職やマーケティングに関しての知識が無い方にとっては
活用することで有利に転職や就職が可能だったりします。
参考までに下記があります。
- マーケティング検定
- ネットマーケティング検定
- Webアナリスト検定
- データ解析士
- Webライティング能力検定
- 中小企業診断士(国家資格)
- IMA検定
ザックリと紹介しました。
Webライティング能力に関しては文章によるものを売る力セールスライティングの技術に特化した
物になっております。動画媒体や音声媒体を配信するにあたっても話す内容などは言葉であり文章でもあるので、
そういった意味でのマーケティング技術が身につくと思います。
また、中小企業診断士を除くとほとんどが民間資格になっています。
マーケティングが活かせる仕事
マーケティングが活かせる業種は下記の通りです
実際に求人がなされているものを中心に紹介しています。
- Webサイト制作会社や動画制作会社
- 求人情報作成会社
- 企業のポータルサイトの管理、集客、データ分析
- インターネット広告代理店
- ITコンサルティング企業
- ネットショップ経営・管理
人気が高いのは広告の代理店やITコンサル
Webサイト制作会社が中心となっています。理由はマーケティング業務に直結する為。
サイト制作や動画制作をするためには顧客様のニーズを汲みつつ、PR効果の高いコンテンツを提供するといったもので。
実際にマーケティングのイメージどおりの業務内容になるからです。
また、成果が出た時のやりがいがあるの物魅力の一つです。
実践編|マーケティングをやってみる
すでにブログの稼ぎ方や、
どのようにしてブログが稼げるのかに関しては多くの記事で述べられていると思いますが。
今回はその中でも少し違った視点でのお話をします。
今まではブログ単体にフォーカスしていましたがこの記事では収益が発生する事業やビジネス全体を俯瞰して話を進めていきます。
ブログを例に解説
まずは、簡単にブログで収益を上げる方法を紹介します。
非常にシンプルですが、一つ一つのステップをクリアするためには労力がかかるので簡単にはいきませんが以下の点にまとまります。
- ブログサイトの開設
- 30~50記事とりあえず書く(読者の悩みが解決できる広告を2割の記事に貼り付ける)
- ランキングの推移を確認する
- 上位が取れた記事の広告クリックの傾向を確認する
- 上位が取れた記事の関連記事を10記事書いて1位にする
初期のASP(広告提供会社)は A8.net だけに絞ってOKだと思います。
広告数もトップクラスですし何より、会員へのサポートが充実している。
実績を上げれば、広告単価の交渉も可能ですしね。
また、メディアを持っていれば誰でも登録可能というのが嬉しいです。
難しいのは記事の執筆を続けること。
モチベーションのアップダウンがあるうちは正直続けることがつらいと感じます。
僕の場合身の周りの環境を変えることから始めました。
YouTubeで動画を見るときに自己啓発系のチャンネルを登録する。
正直これだけでも変化はありました。
ブログ関連の動画を配信している人もいたので参考にしましたしね。
本屋に行っても副業関連の書籍を購入するようになりました。その結果このブログが誕生しました。
また、ブログ運営だけでもマーケティングの知識は身に付いてくるのですが、
ここからさらに視野の拡大を行うと本格的にマーケティングにチャレンジできます。
視野の拡大がもたらす可能性
もし、この世にたった一人にしかできない仕事があったとします。
しかもその仕事は多くの人にとって必要とされる欠かせない要素を担っています。
もしそんな人がいれば、ビジネスで大きく稼ぐことができるとおもいます。
ライセンシングで技術を模倣されないようにする必要ありかもですが笑
※ライセンシングとは特許のことを指してます。ライセンス(免許)にするという意味です。使いたいなら契約してくださいねということになる。
ただ現実はそうはいきません、必ず競合がいます。
独り占めできていたはずの利益が分散してしまいます。
これはブログでも同じことが言えます。
ブログが流行り始めた昔に比べて今のブログ人口は圧倒的に多くなっています。
しかし、
そんな中で始めた場合でも、現役で稼ぎ続ける人、収益化が困難なジャンルのブログで大きく稼ぐ人。
そんな人がどのように稼いでいるのか?の話ができたらなと思います。
実践編2|経営者マインドでマーケティングに挑む
マーケティングスキルを身に付けようとすれば、ブログ収益化だけでも感覚はつかめると思います。
ただ、もっと視野を拡げると更に実践的なスキルが身に付きます。
もう少し経営者目線になって考えます。
***
まず、知るべきこととして、
ブログというビジネスモデルは、
販売における以下の3つの要素のうち1つを満たしてないということが分かります。
- 商品設計
- 集客
- 販売(セールスマーケティング)
この三つのうち「商品設計」がブログにはありません。
理由はここが、自社商品ではなく他社商品、つまりASP(広告)に頼っているからですね。
こういったビジネスモデルを否定するわけではないのですが、
マーケティングをより深く学ぶためにはここがあると更に良いだけでなく、
ブログ以外にも収益化をするとなると非常に勉強になる手法だからですね。
コンテンツ販売にシフトする
結論部分ですが、
ブログで集客ができるようになったら、
コンテンツ販売を行えばいいです。
正直ブログで成功する方法というのはジャンルで戦い方も異なるので、
個人が成功したという経験はアフィリエイト分野において結構価値になります。
検索ニーズも年々変わってきてますからね、タイムリーな成功法則には価値があります。
また、リピーターという概念が結構ここで活きてくるのですが、
彼らのようにわざわざ、個人のサイトを再度読みに来てくれるような層はモチベーションも高く、購買率も高い傾向にあります。
あなたの発信している情報に興味や価値があると思ってくれている人たちですね。
もし売上アップを狙うなら他社商品だけでなく、自社商品を作るという選択も良い戦略だと思います。
全体像を理解したらあとは挑戦と失敗の繰り返し
僕自身も実感している話ですが、
どれだけ情報収集をしても最後は自分で挑戦していく方が結局いちばん身に付きます。
実践で得られる経験の方が座学より勉強になる
特にビジネスのような答えのない世界は自分で答えを作り出していかなければなりません。
僕も行動するまではフットワークが非常に重い人間でしたが挑戦した後は気持ちが楽です。
共感できる方は挑戦してみてください。
おおまかな流れを掴んだら数字が出るまで続ける
これは、0を1にする泥臭い作業になります。
大変ですが、超えると結構それまでに積み上げてきたスキルや経験でグンと稼げることが多いです。
僕もブログで数字が動くまでは、
思考を停止させてPCの前に移動してキーボードを打ってを繰り返していました。
モチベーションに左右されないようにひたすら作業をしていたのですが、
慣れてきます笑
作業速度も上がりますし、気がついたら実績が出せるようになっているのであきらめず挑戦しましょう。
もし、取り組めない日があってもOKです。続けているという事実は残せるように自分のペースで進めていきましょう。
停滞期が訪れたらやっていることに変化を加える
継続してると成果が停滞もしくは低迷する時期が必ずやってきます。
この時に辞める人と続ける人で成果が分かれるんですよねぇ笑
焦るのではなく、まずは現状を理解して変化を加えてやります。(この時記録が大切、上手くいかなかったときに戻すために)
今まで続けてきた経験から何となく
「ここをこうやれば変わりそう…」
というのが見えてきてると思います。そこに賭けてみると数字的にも気持ち的にも変化が出ます。
結果マイナスだった場合、そこから得られる情報をデータとして捉えて改善方法を考えましょう。
ビジネスコンサルタント細谷功さんも著書「考える練習帳」でも次のように述べています。
「深い分析をするためには何も加工されていない生データからの分析が良い」
これはビジネスを実践して、失敗してもいいから、そこから得られる経験(データ)を活用して改善しろという意味だと思っています。
失敗してもOKです。
データを収集する感覚で、あえて変化を起こして状況を把握し改善を行っていきましょう。
まとめ|セールスマーケティングは活用の幅が広いので身に付ければ勝ち
セールスマーケティングの説明から基本的なテクニックの紹介まで行ってきましたが、
こういったスキルは身に付けると他にいくらでも応用が効きます。
本記事ではブログを例に解説しましたが、
ブログ開設後は別のビジネスに転換していただくことで更に可能性が拡がりますし、
マーケティング知識もより身に付きます。
僕も自然とブログ以外に挑戦してましたからね
やはり、実際活用してこそだと僕は思っています。
学習しながら稼げるのは結構強いですよね。
ゼロから学んだことだけで数字を生み出すに等しい行為なので、
利益が出た時の嬉しさは比較にならないですね!
マーケティングの学習、転職に活かしてみてください。
今回は以上です。
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ブログ収益化は難しいのか?【まずは副業ブログ月5万まで稼ごう!】
2024/4/28
昔の僕もそうだった! 分かる。。! でも、大丈夫です。ブログは一度収益化に成功するだけでも、 お金が発生する流れがつかめます。 収益化までのルートがつながったら、後はそのルートを強固なものにすれば… ...