
副業でライティングにチャレンジしてみたいのですが、どうすればいいですか?
ライティングって結構可能性ありますよね。
理由はシンプルなんですが、
結論ライティングの収益の決まり方って、
文字単価 × 文字数 × 営業数
みたいなところがあって、
もしスキルがなかったとしても参入障壁が低く(PCとネットがつながる環境があればはじめれる)
どうにか努力したら達成できるんですよね。
また、書店なんかに行くと副業のライティングだけで月に数十万稼ぐ人もいますし(数百万の人もいるが仕組み作りをしている)
本業の収益と組み合わせるとだいぶ生活が豊かになると思います。
***
今回は実際に僕が未経験で知識なしの状態から
「ライティング副業で月1万稼げた!」
という経験をベースにお話しできたらなと思っております。
ちなみに家で作業をするかたちになるので、
副業を始めてみたいと思った人にとっては
在宅で済ますことができるので長続きしやすいです。
そもそも在宅ワークに憧れていたという方にもおすすめですね。

最初は1万でも徐々に3万、5万と成長可能です
雇われる形ではなく、自分自身で利益を出す行為になります。
手に職をという人向けの根本的なスキルとしてもおすすめです。
- ライティング副業で月1万から稼ぐ方法
- 文字単価を上げて今より稼ぐには?

副業にチャレンジする人であれば一度は考えるとは思いますが、
「こうなりたい!」
と思って、
情報収集をして行動した結果僕は今のような状況になってます。
あくまでも参考としてご覧いただければと思います。
僕は「会社に依存しない働き方」を望んでた

YouTubeを開けば、
Instagramを開けば、、
たくさんのインフルエンサーや著名人が各々のジャンルで活躍しています。
そんな時
「あぁ。。自分もこうなりたいなぁ」
「これなら会社に依存しなくても収益生めるのに」
と思いました。
ただ、彼らのような、いわゆる有名人ではなく、
少なくともネットを駆使して自分で収益を生んでみたい
というのが本音でした。
どうやったら稼げるのだろうか??と考えた末にたどり着いた結論が至ってシンプルな
どんなジャンルでも情報発信を続ける
といったものでした。
最終的にここにいきつくなと思った僕は、当時投稿していた「note(文章投稿サイト)」
の収益性を高めるために、自分でサーバーをレンタルして個人ブログを開設することにしました。
それからは、
試行錯誤を繰り返しながらブログの更新を行うのですが、
皆さんもご存じの通り。
ブログは投稿したからと言ってすぐに稼げる訳ではありません。
時間はかかります。
収益のルートを分ける必要があった
ここで、必要と感じたのが収益のルートを分けて考える事です。

この考え方は短期長期で稼ぐために重要です!覚えておいてください。
どういうことかというと。
まず、同じスキルで稼げる以下の副業を2つ挙げます。
- ブログ
- ライティング
ブログの場合は長期的に取り組まないと稼げないという特徴を持っており、
その間に僕は
「早く稼ぎたいのに…全然成果出ないじゃん…」
と焦り始めます。(焦る必要はないのにね)
で、
もう一方の「ライティング」が重要になってきます。
なぜなら、ライティングは案件を獲得して納品すればすぐに収益が発生するからですね。
ブログで実績を積み重ねつつライティング案件もこなしていく。。
そんな戦略を続けていくうちにブログとライティングの両方で収益を生むことに成功しました。
なぜ会社に依存したくないの?とルーツを聞かれると…
僕は、正直今みたいに副業をこころざすまでは、テキトーに生きてました。
目標なんて無く、行動の指針も無ければ無気力で自分から動くこともしない

なのでシンプルに何かに打ち込んでいる人が羨ましかった
遊んで気の向くままにお金を使っていると、
やっぱり給料日の前日の通帳残高は数千円とかになるというのは気が付いてた(自覚してた)ので、
さすがにまずいなぁ。このままでは
と考えてた時に読んでいた本で見事に自分に刺さって行動の指針になったものがあったんですよね。
包み隠さず言うと、
法人と個人の税制度の圧倒的な違い
ですね。ここまでくると察しの良い方なら気が付くと思いますが、
理不尽なくらいに個人(サラリーマン)が______
とは言え僕も多少なりとも分かってはいたつもりでした、
確定申告とかする人なら分かってるようなことなんだというレベルでは、
でも、甘かった。
細かいところまでしっかり理不尽な制度になってました。
※橘 玲 (たちばな あきら)さんの本は一応そういった意味でおすすめです。
多少税金の基礎知識があった方が理解が進むとは思いますが。何より、おもしろい!
ちなみに、本書では節税のために”マイクロ法人”の設立を推奨してますが、
法人は少なくとも赤字法人でも7万(法人住民税5万円、地方税の2万円)は必要とします。
なので…
個人的には、よし!だったら法人を設立しに行こうというより、せっかくなら副業から始めてみて(それこそライティングなど)
軌道に乗ってきてたらでもいいかもです。(それまでは確定申告の際に雑所得もしくは事業所得として申請します。)
ライティングはノースキルでもチャレンジしやすい!

すでにご存じの方は多いと思いますが、
ライティング副業はノースキルの状態でも、
副業初心者にとって取り組みやすいジャンルになっています。
ですが、
今までの話を聞くと
「え?俺もブログからコツコツと始めないとダメなの??」
と思うかもしれませんが、安心してください。
ライティング副業は初心者に優しいジャンルです。本当に。
僕がたまたまブログが先だったというだけで、その後ライティングは別に始めています。
(案件獲得の際にブログの実績が使えたというのはありますが、初心者でも案件は獲得できます。)
ライティングスキルがなくても案件応募してOK
ライティング案件を獲得するにはクラウドソーシングサイトを利用するのが一般的です。
別ルートもありますが、多くの方がここからスタートします。
僕はメインでランサーズを使用していますが、
会員数や案件数が多いという理由から以下の3つをいつもおすすめしています。
ランサーズよりクラウドワークスの案件の方が多いので今後はクラウドワークスメインで活動していこうとも考えていますね。
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こういったサービスを使ってまずは
プロフィールの作成 > 案件を探す > 応募する
この流れを踏みます。
最後の「応募する」というのが重要でスキルがまだない状態だと、待っていても仕事の依頼は来ません。
なので、こちらからアクションを起こしてあげることで、成約率というのはグッと上昇します。

この時スキルなしでも一つ案件獲得したら連鎖的に成長できます
始め方|ライティング副業で月1万から稼ぐ

始め方のイメージが具体的にできるように、
準備するものなど細かく紹介していきます。
また、おすすめのタイピング練習サイトなんかも紹介します。

タイピングが課題でしたが1週間くらいでだいぶ変わりました
ライティングに必要な物
絶対ではありませんが、
次の3つがあれば基本的にライティングで稼ぐ準備は出来たようなものです。
- PC(デスクトップでもノートパソコンでもOK)
- ブラウザ(Googleドキュメントが使えるといい)
- クラウドソーシングサイト
たまに、
「スマホでもライティング可能ですか?」
という方もいらっしゃいますが、
PCを推奨します。体裁を整えたり、入力速度が後々成長してくるとスマホのフリック入力を上回ります。
スマホでも文字入力ができるから実質可能なのですが、
クライアントとの確認も必須ですね。
ライティングの生産性上げる「タイピング練習法」
タイピング練習方法には色んな意見があると思いますが。
ここではあくまでも僕が練習の時に使って、「ホームポジション」を覚えた方法を紹介します。
ホームポジションとは、
キーボード入力をするときにキーを見る事無く入力している人がいますよね。
それを実現するために
指の置く位置や、キーごとに使っていい指が決まっていたりします。
(FキーとJキーにある突起に人差し指を置くみたいな)

僕はホームポジションすら知らなかったです笑
そんな基礎から教えてくれるのが、
マイタイピングというサイトですね。(これには本当にお世話になった)
指の位置などの基礎からしっかりと教えてくれるので、正しいタイピングが学べます。
たまに、というかタイピングをするときに独自のやり方で行ってい人を何人も見てきましたが、
やっぱり3文字くらい打つたびに必ずキーボードに目を落としてます。
それが重なれば効率が落ちるのは当たり前の話なのですが、
「俺はタイピングはえ~よ?(煽)」
とおっしゃる人も中にはいます。
本人にとっての自己ベストなのでしょうが、
僕らはそんな滑稽な状態にならないようにキー配列覚えて慣れていきましょう。
***
少し余談を挟みましたが。
マイタイピングを1週間もやりながらライティング案件を進めていくと本当にタイピングが早くなります。
(自転車に初めて乗れた時の感覚を思い出してもらえると)
コツとポイント|ライティング副業は単価が命

ライティングになれてくると、
当然ですが、現状の収益に満足できなくなってきます。

当然ではありますよね
僕もその一人でした。
その時に僕が単価アップのためにとる戦略や方法を紹介しておきます。
将来的に収益を成長させたいと考える人は、参考までにどうぞ
僕の言うことは絶対ではなく僕なりの正解になります、ご自身で試すとそれ以上の結果が得られるかもです。
ライティングの文字単価の考え方
ライティング案件の価格は基本的に
「文字単価」で換算されることが多いです。
1文字1円、1文字0.5円など
で、その文字単価の決まり方の基準としては執筆する文章の専門性に左右されます。
例えば、、
- 法律に関する記事を書ける
- 営業の経験がある
- 金融系の知識が豊富である
といったイメージです。こういった経験やスキルがある人は高単価で執筆可能です。
文字単価の相場って?
ライティングにおける文字単価はジャンルにもよりますが、
ザックリとイメージで言うと次のような枠組みになっています。
~0.5円 | よくある案件で初心者はここからスタートする |
0.5~1円 | 専門性がなくとも交渉次第で獲得できるライン(ここは目指したい) |
1円~ | 専門性があると狙える。企業と契約するとここは楽々と通り過ぎる |
特に真ん中の「0.5~1円」が最も多いイメージです。
注意したいのは自分の時間を安売りしないこと。
時給換算を行って今の自分のスキルに見合った額や単価を要望するようにしましょう。
ライティングの文字単価を上げる交渉術
交渉術と書きましたが、
大それたことは行いません。行動あるのみです。

結局根性論かよと思うかもしれませんが、、
でも、頼むと意外とすんなりOKがもらえます。
なので具体的に単価を上げたいのなら次の行動は少なくとも継続してほしいです。
- クライアントに直接交渉
- ライティングスキルを高めて実績つくったら高単価案件応募
- 文字単価ではなく記事単価で書く
自分の時間を安売りするなと述べましたが、
自分のスキルに見合った働きをしているのであれば価格の交渉はむしろ行うべきです。
もしそれでとやかく言ってくるクライアントの場合、
収益面でもスキル面でも将来性が見込めないのでこちらから切ってOKです。
(そのくらいのスタンスの方が交渉はやりやすいという意味でも)
***
最後の 文字単価ではなく記事単価で書く だけ軽く補足すると、
企業契約になってくると、文字単価ではなく記事単価での交渉というのが可能だったりします。(一概に言えませんが)
例えば、
「文字量じゃなくて内容を重視したいから、1記事1万円を月に10記事程度お願いしたい」
といった具合にです。
極論、1日に1記事書けると月収30万が狙えます。
まとめ|自分から売り込む。常に違う戦略で

ライターがライティングで稼ぐ方法を教えるときにこの切り口で話す人はいなかったイメージなので
僕の方からお話をすると。
「自分から売り込む。常に違う戦略で」
という部分に帰結すると思っています。
***
経営学者の楠木健さんという方がおっしゃってたことで、
自分も
「なるほど!!」と思った内容に
戦略の本質は競合他社と比較した際の独自性を追求して、なおかつ長期利益を出すための「良いこと」を見つけ出す。
含蓄のある教えです。

副業をやる上で「戦略」という言葉が僕の中で抽象的に感じていた時です
いずれ儲かると分かった内容というのは他者に真似されるので、独自性というものを失ってしまいます。
大きな課題になりますが。
向き合うためにも常に違った戦略で向き合っていく姿勢も必要になってくると僕は思っています。
今回紹介した、ライティングで稼ぐための基礎中の基礎をお話させていただきましたが、
ここから先は1万と言わずに更に稼ぐ可能性をあなたは手にしました。
ライティングやブログを続けていくと、どこかの企業の担当者の目に付く機会というのも増えてきます。
その時に、好条件の案件というのは意外と見つかったりします。
ぜひ、チャレンジするかしないか選んで頂ければなと思います。
今回は以上です。