音声配信を始めたいのですが、マイクは外付けのものがいいでしょうか?おおすすめのマイクはありますか?
動画の次は音声配信の時代と言われていますが、音声だけのメディアのため
Youtube以上に音質が重視されるようになるのは想像しやすいです。
音声配信を行うときにあると便利なのが外付けマイクですが、
PCで使用するモデルとスマホで使用可能なモデルそれぞれ存在し自分のデバイスに合わせて選択する必要があります。
今回はそれぞれ選び方とおすすめのマイクを紹介していきます!
- マイクの基本的な選び方
- 高音質の音声配信に使えるマイクが分かる
- 人気のあるマイクを紹介

僕はSHUREのMV7+を使ってPCで録音したものを音声配信プラットフォームにて配信しています!
紹介するマイクは使用することで温かみのある音声の収録が可能だったりしますし、
複数のデバイスに対応したモデルも紹介しますので使い勝手もいいですよ。
音声配信用のマイクとは?「スマホ内蔵のマイクはいけないの?」

この記事は音声配信を始めたい人向けのマイクの紹介です。
音声配信の始め方や収益化については下記記事を先にご覧ください!
>>音声配信は稼げないのか?おすすめサービス紹介【収益化と配信方法と機材】
本題に入ります。
もちろん、音声配信に限らずゲーム実況、オンライン会議などにも使用可能なマイクです。
ぶっちゃけ、音声配信に使用するマイクって、
正直、外付けマイク、内蔵マイクのどちらでも構いません。
なので、音質にこだわりたい人が外付けマイクを選ぶというのが自然ですね。
ただ、音声配信を行うのであればできるだけ音質が良い方がよくて、
理由は声の音質で相手の印象が全然変わってしまうから(※オンライン会議での音声の音質による印象の違い検証結果)
特に音声配信系のプラットフォームにおいては最初の3秒で離脱率が上がったりします。
聞く側が長時間配信者の声を聴く形式のプラットフォームであるため、音質の良し悪しは影響度高いでしょうね。
ということで、音声配信に限らず配信者の間で有名なマイクをサクッと紹介しようかなと思います。
音声配信用マイク|ブロガーが使用する音声配信機材

マイクを選ぶ際のポイントは価格も気にしたいところなのですが、
やっぱり以下の3つは意識したい。
- 音質がいい
- 長持ちする
- 簡単に使用できる
また、選ぶ際に知っておきたいマイクの種類に関して軽く触れておくと。
マイクには、大きく分けてダイナミックマイクとコンデンサマイクといた2種類が存在し、それぞれ下記のような特徴があります。
| 項目 | ダイナミックマイク | コンデンサマイク |
|---|---|---|
| 感度 | やや低い(大音量に強い) | 高い(細かいニュアンスを拾う) |
| 音質 | 力強く扱いやすい音 | 繊細でクリア、高音域に強い |
| 耐久性 | 非常に高い | 衝撃や湿度に弱め |
| 電源(ファンタム電源) | 不要 | 必要(+48Vなど) |
| 価格帯 | 比較的安価 | やや高価なことが多い |
| 用途 | ライブ、ボーカル、ドラム、ギターアンプなど | 宅録、スタジオ収録、ナレーション、ASMRなど |
| 周囲のノイズ | 拾いにくい | 拾いやすい |
| 構造 | コイルと磁石を使うダイナミック構造 | 振動膜と電極で音を拾う電気容量型 |
例えば耐久性のあるダイナミックマイクは、
ライブなどで使用されていることが多く、ハウリングにも強く周囲の音を拾いにくいといった性質があります。(代表的なモデル:Shure SM58、Sennheiser e835)
一方、繊細な音を収録するコンデンサマイクは、
宅録やスタジオ収録に向いていて、声の細かなニュアンスや息遣いまでクリアに収録できます。(代表的なモデル:Audio-Technica AT2020、Neumann TLM 102)
他にも、ポッドキャストやナレーション、ASMR、配信活動なんかも同じ理由で、コンデンサマイクの方がおすすめではありますね。
音声配信で周囲の音を拾ってしまったり破裂音が気になる場合でもノイズ対策をすれば使いやすい。ポップガードを使用したり、ノイズをカットしてくれるマイクなどを選ぶといい。
ただ、ダイナミックマイクを初めから選んでおくと、そもそもの性質として遠くの音は拾わず近くの音を拾う特性があるため音声配信にとってはこちらの方がメリットがあるように思います。
また、SHUREのMV7+あたりは、ダイナミックであるだけでなくノイズカットも行ってくれる。
【PC用マイク】で人気のモデル
PCで音声を録音して、編集してから音声配信プラットフォームに投稿したい人など、以下のマイクを軽く参考程度に
レビューや認知度などを基に性能と信頼性を参考にしています。
HyperX QuadCast S

僕が前回使用していたモデルですね。今はShureのMV7+です。
「Kingston Corporation」のゲーミングブランドが「HyperX」で、
外観やデザインがゲームをしている人に人気で。ゲーム配信をしている人が結構使用している印象です。
僕はデザインの高級感や上図の様に感覚的に操作が可能な点、更にUSBをPCに接続するだけでよいので使い勝手がよいため気に入っていました。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨用途 | ゲーム機マイク入力、PC用マイク入力 |
| 接続技術 | USB |
| コネクタタイプ | USB端子 |
| 特徴 | スタンドアロン |
| 対応デバイス | ゲーム機、パソコン |
| カラーバリエーション | ブラック、ホワイト |
| 付属コンポーネント | USBケーブル(Type-C to A)、マウントアダプタ |
| ポーラーパターン | 双指向性、全指向性、単一指向性 |
SHURE MV7/MV7+

あの創業当時からオーディオを極めて100年以上になる「Shure」のマイクです。
この製品は海外の配信者に人気のモデル。
また、日本においてもYoutuberたちがこのマイクを使っていると紹介している人が多いですね。
接続はUSBで直接PCにつなぐことも出来ますし。XLR端子がある為、オーディオミキサを経由してPCに接続も可能な為、本格的なライブ配信なども可能です。
スマホでも使えるのはスゴイメリットですよね。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨用途 | ゲーム機マイク入力、PC用マイク入力、スマホ、タブレット |
| 接続技術 | USB、XLR |
| コネクタタイプ | USB Type-C、USB |
| 特徴 | ミュート機能 |
| 対応デバイス | パソコン、ヘッドホン、スマートフォン |
| カラーバリエーション | ブラック |
| 付属コンポーネント | USBケーブル(MicroB to A)、USBケーブル(MicroB to C) |
| ポーラーパターン | 単一指向性 |
2024年4月10日に新作出ました「MV7+」です。※「MV7」は2020年11月2日発売
配信者やYoutuber、ポッドキャストの勢いが凄いので、
強化モデルの登場です。主な特徴は次の通り。
このリアルタイム・デノイザーが凄くて、車の音などをカットしてくれる、音声配信に向けに制作されただけありますね。
- ボイスアイソレーション・テクノロジー(ノイズの排除と声だけを正確に分離)
- オートレベルモード(マイクゲインを自動調整することで離れても音量キープ)
- リアルタイム・デノイザー(室内の雑音を排除、エアコン換気扇など)
- デジタルポップフィルター(Digital Popper Stopper™)(破裂音を除去。ポップフィルターが要らなくなった)
- XLRとUSB-C出力の両方に対応
- LEDパネルをタップでミュート
Shure MV7 と新しい Shure MV7+ の違いは結構ハッキリとしているので、
用途で選んでみてもOKかも。
ちなみに僕はこっちのマイクに2025年11月28日現在、買い換えております。前回はQuadCastSでしたが、こっちの方が音が柔らかいので気に入ってます。
接続が異なり、USB-Cに対応したので使い勝手が上がりまくってます。
- 接続端子
- MV7 は Micro-USB + XLR。
- MV7+ は USB-C + XLより新しい接続方式で安定性・汎用性アップ。
- コントロール/操作性
- MV7 はマイク本体に複数のボタンでゲイン操作など。
- MV7+ は LED タッチパネルによる「ミュート/アンミュート」だけ。ゲインなど細かい設定はソフトで行う設計
内部処理の味付けもグッとパワーアップしてます。
- 内蔵 DSP(音声処理機能)
- MV7+: 自動ゲイン調整(オートレベルモード)、リアルタイム・デノイザー(環境ノイズ低減)、デジタルポップフィルター(破裂音の除去)、リバーブ、コンプレッサー、リミッター、ハイパスフィルターなど、多くの機能を新たに搭載。
- MV7: DSP 機能は最低限。細かい音処理は外部ソフトや機材任せ。
- 使い勝手
- MV7+ は「USBだけで録る」「スマホやPCに直繋ぎで配信/録音」がしやすく、配信・ポッドキャスト向き。
- また XLR も使えるので、ちゃんとしたオーディオインターフェースと組めば「本格収録マイク」にも対応可。
スマホやPC から直結で配信や録音がしたい、ノイズを減らしたいならMV7+ の方がUSB-C接続も可能なのでおすすめ。
余計な機能いらなくて昔の Micro-USB に抵抗がないのであればMV7でも十分といったところ。
ロジクール G Blue Yeti BM400BK

こちらもマイクの業界では有名なBlueのマイクです。
プロのミュージシャンから配信者向けのマイクの開発を行っているブランドです。
現在はロジクールがブランドを持っています。
ダイレクトにPCなどに接続して使用することが可能なので、使い勝手も良い。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨用途 | ゲーム機マイク入力、PC用マイク入力 |
| 接続技術 | USB |
| コネクタタイプ | 3.5mm端子、USB端子 |
| 特徴 | ミュート機能、スタンド |
| 対応デバイス | パソコン、ヘッドホン、ゲーム機 |
| カラーバリエーション | ブラック |
| 付属コンポーネント | 製品本体、USBケーブル(Mini-B to A) |
| ポーラーパターン | 単一指向性 |
【スマホ用マイク】で人気のモデル
現状音声配信のプラットフォームは音声配信アプリで録音しそのまま配信する形が一般的です。
その為、僕の様にPCメインで録音したものをアップするより、スマホで直撮りしてアップした方が楽なため需要があると思います。
こちらもまた、レビューや認知度などを基に性能と信頼性を参考にしています。
ボヤBY MM1

BOYA(ボヤ)は海外のオーディオメーカーでミュージシャンや音声配信者、Youtuber向けのマイクなどの開発も行っています。
紹介する「ボヤBY MM 1」は価格が3,594円と安価ながらしっとりとした音声の録音が可能です(※海外のレビュー動画を参考)
動画では一眼レフカメラに内蔵されたマイクと比較していましたが、話している人の声の低音域まで拾い聞きやすいイメージでした。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨用途 | スマートフォン/タブレット用マイク、PC用マイク、カメラ用マイク |
| 接続技術 | AUX |
| コネクタタイプ | 3.5mm端子 |
| 特徴 | クリップ |
| 対応デバイス | スマートフォン、カメラ |
| カラーバリエーション | メタリック |
| 付属コンポーネント | BY-MM1 x 1 |
| ポーラーパターン | 単一指向性 |
RODE Microphones ロードマイクロフォンズ ビデオマイクロII 超小型オンカメラマイク

「RODE」はマイクに特化したブランドです。
当たり前に聞こえる謳い文句はさておき、、
海外のプロの現場の映像クリエイターさんがYoutube始めるならコレ!っておすすめしていたので僕が購入するならこれですね。多少値段はするのですが、ショックマウントパーツが良いですよね。
この会社は製品の大半がマイクで、
他にもミキサーや録音機材のソフトウェア開発なども行っています。
マイクメーカーの商品になる為、音質は当然申し分ありません。
当製品はRODE社がストリーミング時代の現代向けにスマホやカメラに直接指してすぐに使えるマイクとして開発。
これを言われてしまうと、まぁ選びそうなもの。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨用途 | スマートフォン/タブレット用マイク、カメラ用マイク |
| 接続技術 | XLR |
| コネクタタイプ | 3.5mm端子 |
| 特徴 | プラグインパワー方式 |
| 対応デバイス | スマートフォン、カメラ |
| カラーバリエーション | ブラック |
| 付属コンポーネント | HELIX™ アイソレーションマウント、ウインドシールド、WS12(ファーウインドシールド)、SC7(3.5mmTRS - 3.5mmTRRSケーブル)、SC13(3.5mmTRS - 3.5mmTRSケーブル) |
| ポーラーパターン | 単一指向性 |
2024年6月20日に新作出ました「VideoMic GO II (Helix)」です。※前作のモデルは2022年12月6日発売
正直こっちを選ぶ方がおすすめ。
理由は前作のモデルの3.5mm端子はそのままで、USB-Cにも対応したから
しっかり公式がスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末との接続を推奨しており(ケーブルは付属しない)
OSの要件も全然問題なく使える。
ちなみに、この商品専用のウィンドシールド(風の音が入らないように防御する)もあるらしく、音声配信を外でやるケースですが、必要なら購入もありかも。
ショットガンマイク COMICA Traxshot

「COMICA」もマイクを中心に扱っているブランドでマイクの性能には特化しています。
また、特殊な形状を取っていますが、二本のマイクは角度を変えることでシーンに合わせてモードを選択できます。ガンマイクの特徴を持っている為、音声配信など話し声など的確に拾うことが出来ます。

公式が後継機の「Traxshot Pro」を販売して以降、「Traxshot」は手に入りづらい可能性がある
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 推奨用途 | スマートフォン/タブレット用マイク、カメラ用マイク |
| 接続技術 | AUX、USB |
| コネクタタイプ | 3.5mm端子、USB端子 |
| 特徴 | リアルタイムモニタリング、バッテリーインジケータライト、充電式リチウムバッテリー、ローカットフィルター、バッテリーインジケーターライト、ボリュームコントロール |
| 対応デバイス | パソコン、タブレット、ノートパソコン、スマートフォン、カメラ |
| カラーバリエーション | ブラック |
| 付属コンポーネント | 防振マウント |
| ポーラーパターン | 単一指向性 |
2023年8月4日に新作出ました「Traxshot Pro」です。
この商品もUSB-Cに対応するようになった感じですね。
接続は前作の3.5mm端子はそのままで、USB-Cにも対応してくれたよう。ただし、両方とも使えるような設計にはなっているが使用端末によってはUSB-Cが動作しないというお声もあるそうなので注意したいですね。(公式も機種に依存する場合があると述べている)
正直、端末依存の現象は開発サイドでファームウェアを更新しようにも対応に限界があるんですよねぇ…気持ちが分かります。
とはいえ、この個性的なデザインのショットガンマイク、他とは違った奇抜さを求める方にはおすすめ。
一応 公式サイト の情報も載せておくのでチェックしていただくと!
まとめ|外付けマイクを使った方が音質も聞き取りやすさもUP

上記商品を紹介する際に商品について調べたり、情報収集を行いましたが、、
個人的には一番「SHURE」のマイクが最強だと個人的に感じました。XLR接続が可能なのでオーディオミキサ経由の接続も可能。
最初はQuadCastSを使っていましたが、この結論に至ったのでSHURE MV7+を購入しましたしね。
オーディオミキサのような本格的な機材が無い方でも、マイク自体にアンプとオーディオインターフェース機能が備わっているので、
USB経由で直接PCに指すことが出来る。
(但し、MV7+ の USB接続は「内蔵回路を通したデジタル接続」。XLR接続のような「高級オーディオインターフェース経由」の場合に比べると、多少音質や汎用性・拡張性で差が出るのでXLR接続を優先してオーディオインターフェースは別で用意するという使い方もあり)
さらに、iPhoneやAndroid用の変換ケーブルを使用すればスマホでも使用可能という使用。(専用のアプリがあるので連携させる)
音質も温かみのあるやわらかい音が収録できる。
と、SHURE推しではありますが、参考までにしていただければ幸いです。