
音声配信って正直 稼げますかね?流行っていると聞きましたが、始め方や機材などが知りたいです
stand.fmといった音声配信プラットフォームでは
誰でも収益化が可能なプログラムを導入するなどして収益化のハードルが下がりました。
しかし、
収益性に関して言えばYouTubeほどのインパクトはなく、
稼げるかどうかまだまだ半信半疑の状態です。
ただ、
思い出してほしいのは稼げるのかどうか半信半疑のものは後々稼げるようになることが多い事実です。
YouTubeが流行り始めたころ、テレビにはかなわないだろうと思っていましたが、
今となっては、企業の支払う広告費がテレビよりYouTubeのほうが上回っています。
次に来たのがTiKTok
TiKTokが注目され始めた頃にはショート動画が爆発的に流行り、YouTubeですらショート動画の機能を追加したくらいです。
一方で最近のYoutubeは稼げないといった声もありますよね。

これらの事例から分かる通り ”何が起こるか分からない” のが正直な意見
こんな中でも、変わらず一定数の市場を持っていたのが
「オーディオブック」「音声配信」など、聞き流しができるコンテンツ
です。
耳だけで聞く媒体になりますが、近年学習意欲の向上から通勤時などに情報をインプットする人が増えてきています。
また、動画より始めやすくまだまだ多くの人が参入しようか迷っている段階で踏み込めずにいるというところです。
音声配信にも可能性を感じるようになったのではないでしょうか?
- 音声配信におすすめのサービス
- 音声配信の始め方
- 配信方法や機材について


僕は現役で音声配信も行っております!そのためリアルな内容も話せます
※僕の放送はホーム画面の「新着放送」から再生できます。
今回の記事は、
実際にどんな配信プラットフォームがあるのか?
また、アプリによってユーザーの年齢層が大きく異なります。そのあたりの特徴を紹介しつつ今後どのように進めていったらいいのかなどについて触れます。
収益化方法|音声配信は稼げないのか?おすすめサービス紹介

早速ですが、
音声配信のアプリやサービスにはいったいどういったものがあるのでしょうか?
また、それぞれのサービスごとに収益化の方法が違ったりします。
広告費?
有料会員?
投げ銭?
紹介していきます。
有名な物で4つサービスがあります。
- Voicy:審査あり
- stand.fm:審査なし
- Radiotalk:審査なし
- Spoon:審査なし
- X Space:審査なし
Voicy(ボイシー)

基本的にインフルエンサーの配信を聞くという使い方が中心になると思われます。
有名な経営者や専門家などのリアルな声が聞こえるため、
経済の勉強や情報収集に活かせるといった感じの配信システムになっています。
すでに別のプラットフォームに自分のフォロワーがいるなど、
実績がある人はぜひ審査に挑戦してみましょう。
収益化の方法はリスナーから「差し入れ」を貰うもしくは月額課金のシステムがあるためそこからの収益になります。
また、知名度が付いてくると企業のスポンサーとして活躍も可能。
stand.fm(スタンドエフエム)

アプリをインストールし会員登録後すぐに音声配信が可能です。
特別な審査もなく気軽に始めることが出来ます。
アプリ内には録音機能が搭載されているのでスマホ一つで音声配信ができ、PCなどの場合は音声データをアップロードするだけOKです。

音声の編集が出来たり、BGMを選択すれば録音データとBGMを合成してくれるので簡単にラジオ風の音声データを作ることが出来ます!
ジャンルも豊富なのでテーマが決まらないという方は雑談配信でもOKですし、レター機能で視聴者からリクエストを貰うことも出来ますね。
収益化のシステムは視聴者からのギフトや月額課金。広告費があります。Youtubeの広告費やスーパーチャットがイメージしやすいですね。
僕もこのサービスを利用しているので、稼ぐ手法は詳しく解説出来ます。
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stand.fm 収益化プログラム|ついに誰でもすぐに収益化【稼ぎ方あり】
2025/3/2
ここ最近で一気ユーザーが増えましたよね! 僕も正直この分野はチャンスだと思っているので、結構コミットして毎日配信してますよ。 そんな音声配信業界ですが、 最近収益化に関して新たな動きがありました! と ...
Radiotalk(ラジオトーク)

設定をすれば別のプラットフォームにも配信が可能になるため、
ユーザー層が異なるプラットフォームなどで配信をすれば、自分のコンテンツが刺さる層を効率よく見つけられるかもしれません。
当然ですが、Radiotalkでもアプリで録音して配信が可能。
サービスの需要も伸びてきており、
ユーザー数も2017年8月にサービス開始後、2022年にはユーザー数が4倍に増えています。
一年で4倍になるので近年の音声配信への需要が見て取れます。
収益化の方法としては他のサービス同様、リスナーからの「さしいれ」や再生回数、クリップ者の数に応じて運営からポイントを手にすることが出来ます。
Spoon(スプーン)

「声」そのものが売りといった配信サイト。
エンターテイメント寄りの配信サイトで、「歌ってみた」や「ASMR配信」がユーザーの間で人気。
ここではユーザーのことを「スプナー」と呼びます。
スプナーの客層は20代が50%と多くを占めており、次に10代が20%と若年層が多い印象です。
収益化方法としてはスプナー(視聴者)が配信者に投げ銭をすることで成り立っています。
Youtubeで例えるとVTuber(バーチャルユーチューバー)に近いと思います。
使用するのは3Dモデルではなく画像になると思いますが。
「イメージ × 商品」という形態はビジネスにおいてもよく使われますよね。
キャラというものは視聴者が追う理想像になるため、キャラ設定は入念に行うといいと思います。
X Space(スペース)

X Space(スペース)の最大のメリットは、
他の音声配信アプリと比べて圧倒的なユーザー数を誇っている部分ですね。

色んな人にリーチできるSNSのメリットを活かせる
また、アカウントがあれば誰でも配信が可能な部分も魅力の一つですね。(鍵付きアカウントは不可)
収益化を行いたいのであれば、
スーパーフォローという有料フォロー機能、もしくはTicketed Spacesという有料チケット機能を使って収益化を行います。
ちなみに、スーパーフォローには条件があります。
- 18歳以上
- 1万人以上のフォロワー
- 過去30日に25回以上ツイートする
収益化の条件は厳しそうですが、有料チケット機能はここまで厳しくないので使うなら有料チケット機能だと思います。
ただ、アーカイブの観点からもメインで使用するのには向いていないので、
本格的に音声配信を軸にしたいという方は別の音声配信に特化したサービスの方がおすすめです。
あくまでも、集客手段の一つとして考えるくらいです。
音声配信の始め方「どんな機材が必要?」

音声配信に必要な機材は、スマホを使用するかPCを使用するかによって全然変わってきます。
- スマホ:スマホに搭載されたマイク
- PC:外付けマイク
一般的なのは上記なのですが、
音にこだわりたいと考える人は外付けマイクを検討してもいいかもしれません。
PCの場合外付けになるのは必然的ですが、スマホ用の外付けマイクも存在しますからね。
音声配信のマイクは内蔵か外付けどちらにすべき?

結論、最初はすぐに始められる内蔵マイクを使って、慣れてきたら外付けマイクに変更でOKだと思います。

余程マイクの性能が劣ってない限り内蔵マイクのままでもいいと思いますがね。
ただ、
音声配信などの音声のみのコンテンツはノイズが少ない方がユーザーに与える印象が良くなるという話があるそうで、
それを知ってからは、自分もスマホに内蔵されているマイクから外付けマイクに変更しました。
音声配信用の外付けマイクでおすすめはありますか?
僕が音声配信で使用しているマイクはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はご覧ください。
個人的に音質にはこだわりたいけど手軽に使えるものが良かったので、
オーディオインターフェースなど特殊な機材を必要としないUSBコンデンサマイクを使用しています。
※マイクの基礎知識に関しては後述します。
僕の場合、PCで録音してから投稿する形で運用していますが、
スマホを利用される方もいらっしゃると思われます。
そういった方向けの商品も紹介していますのでのぞいてみてください。

音質に関しての評価は個人差があると思いますのでご自身にあったものを!
***
最近はSHURE(シュア)の新作のポッドキャスト専用マイクが良いなと思ってるのですが、
もうちょっと音声配信で稼げるようになってから使いたいですね笑
ちなみにこれを使ってる配信者の音めちゃ良いんですよねぇ、、
ちょっとマイクの沼にもハマりそうです。
マイクの基礎知識
ちなみにマイクに関して簡単にまとめておきます。
ファンタム電源ってなに?やインターフェース?ミキサ?接続方式のXLR?ってなに?など専門用語が多めなので。
***
マイクは大きく分けるとUSBとXLRという2つの接続方法がありまして。
PC接続を前提とする場合、USBが直接PCにさして使えるので楽なのですが、
音質をこだわりたい人なんかはXLR接続を使用します。
ただし、オーディオインターフェースという機材を中継してPCと接続するので別途機材が必要になります。
後は、コンデンサ or ダイナミックといった違いもあります。
音の拾い方の機構が異なるといったところです。
雑に説明すると、コンデンサは2枚の極板に電荷をためて、その板が震えた時の電位差を電気信号に変えて音を拾っています。
ダイナミックはコイルと磁石を使ってスピーカーと逆のことをしています。振動版が動くとコイルが振動して電流が発生しますがそれを電気信号として扱っています。
この話を聞くと察しの言い方であれば、
何となくコンデンサマイクの方が感度が良いということが分かるかと思います。
そんなコンデンサマイクですが、仕組み上電荷を保持する必要があるため別途ファンタム電源という電源を供給する必要があります。
基本オーディオインターフェースやミキサーからこういった電源は供給可能ですが。
以下にざっくりと特徴をまとめてみました。
USBコンデンサマイク | USBダイナミックマイク | XLRコンデンサマイク | XLRダイナミックマイク |
---|---|---|---|
・PCに直接つなげられる ・高音質 ・電源はUSB供給 | ・PCに直接つなげられる ・ノイズを拾いにくい ・電源はUSB供給 | ・高音質でスタジオレベルの収録 ・オーディオインターフェースやミキサーが必要 | ・頑丈でノイズを拾いにくい ・ライブや屋外収録 ・オーディオインターフェースやミキサーが必要 |
配信・ポッドキャスト | 配信・ポッドキャスト・ゲーム実況 | レコーディング・ナレーション | ライブ・実況・ラジオ |
ファンタム電源:必要 (※ただしUSBから供給される) | ファンタム電源:不要 | ファンタム電源:必要 | ファンタム電源:不要 |
ファンタム電源の有無は接続の方式がUSBかXLRなのかに関わってきますね。
コンデンサマイクを使っていたとしても、USB接続であればそちらから電源供給がされますから。
このあたりの基本的な部分を理解しているとマイク選びで迷うことは少なくなるのではないでしょうか?
音声配信で話す内容やお題はどうすればいい?

音声配信に限った話ではありませんが、
収益化のポイントは、初めは稼ぐということは意識の外に置いていただいて何となく投稿するというのがおすすめ。
副業にチャレンジしてみたいけど行動できない人にありがちなことで、
「稼ぐためにはしっかりとした準備が必要だ」と考え
行動するための事前準備に時間をかけてしまいすぎる点にあります。
初期投資はマイクの数千円から数万円程です。
後はコンテンツを配信しながら試行錯誤していくスタイルでいきましょう。
レター機能を利用する

ネタ切れ対策にはうってつけの機能ですね。
stand.fmなどにはリスナーから放送のリクエストを頂いたり、質問や相談を受けることが可能です。
ただ、現実的な話をすると
レターでリクエストが来ることって最初は少ないです。
なので、コメント欄で
「放送のリスエスト募集しています!」
言ってみるなどしてみると答えてくれる確率上がると思います。
思いついたネタは即座に記録する癖はつけておく
音声配信のネタは「うーん」と考えて出すのもOKですが、
視野がどうしても狭まってしまいがちになるため、
普段何気なく過ごしているときに、
ふと、ひらめいたタイトルやアイデアをメモする習慣をつけておくと良いですよ。

ブログのネタや運営方針もこんな感じでやってます笑
アイデアが出てくるのって、
作業している時より別の事をしている時の方が多いので、
思いついたらすぐにメモをしなければ忘れやすかったりします。
具体的にどんな時にひらめくのか?
ピンとこないかもしれませんので手順を紹介すると、、
日常的にブログや音声配信のことを考えている前提でお話ししますが。
個人差があるかもしれませんが、僕はこれを繰り返しています。
1はブログや音声配信関連の情報を収集しますし、2はブログとは関係ないジャンルの本を読みます
3はブログや音声配信に集中します、4は夜に自炊したり、洗濯物を取り込んだり普段日常的に行う頭の使わない作業がポイントです。
アイデアは脳の集中とリラックスの波の間でハッっと降ってくると言われていますが。3,4でそれを再現しています。
収録をした後にタイトルを決める
荒療治のように見えますが、
行動が出来ない、投稿が出来ないときなどに有効です。

僕もたまにこれやりますね!
いきなりマイクをオンにして収録を開始します。
アドリブで会話をしていたり、ノープランで録音しないといけないという場に立つことでしか得られない焦燥感がアイデア出しに効くこともあります。
意外としゃべることが出来たら、話した内容をざっくり要約したものをタイトルにするだけなので、
考えるより先に行動の人はこちらがおススメ。
例えば、音声配信の方向性がビジネス関連と絞れている人は大前提が存在するので、
アドリブでも話しやすかったりします。
週末に撮り貯めをして平日に更新
週末に3日分だけでもいいので事前に収録し後から投稿をします。
撮り貯めをしたコンテンツを数日かけて投稿しているこの期間は「音声配信」のことを意識してますよね。
これが先述した「タイトルがひらめく過ごし方」の一部として組み込むことが出来ます。
新しい案のひらめきと継続が同時に行えるのでおすすめです。
そもそも平日が忙しく、投稿スタイルをこのようにしている人もいらっしゃると思いますので是非意識してやってみてください。
音声配信はリスナーの年齢層やニーズを理解すると成功しやすい

音声配信サービスを選ぶ基準の一つとしても参考になるのですが、
それぞれ、サービスごとの年齢層とニーズ(リスナーが好むコンテンツの傾向)
というのは大きく異なる傾向にあります。これは音声配信のサービスを提供する会社にもターゲット層があるので当然と言えば当然です。
そこで僕たちが理解しないといけないのは下記になります。
- サービスによって年齢層はどう違うのか?
- 提供するコンテンツはどの年齢層に刺さるのか?
- 提供するコンテンツが好まれやすい性別は?
サービスによって年齢層はどう違うのか?
サービスごとの年齢層の把握は、
次に紹介する年齢層別に刺さりやすいコンテンツを的確に提供するという点で理解しておく必要があります。
今回紹介したサービスの年齢層をざっくりと紹介します。
配信サービス | 年齢層 |
---|---|
Voicy(ボイシー) | 30代~40代 |
stand.fm(スタンドエフエム) | 10代~30代 |
Radiotalk(ラジオトーク) | 20代~30代 |
Spoon(スプーン) | 10代~20代 |
X Space(スペース) | 20代~40代 |
流石にXは年齢層広めですね。
提供するコンテンツはどの年齢層に刺さるのか?
中でももっとも意識した方がいいポイントです。
例えは「Voicy」の年齢層は35歳から44歳のユーザー多く
「Spoon」では10代後半から20代前半が多いです(※2024年10月時点)
年代によって何に興味を示すのかというのは大きく変わってきます。
分かりやすい指標にHARMの法則というものが存在します。

知ってる人も多いかも
年代別に興味の対象が違うのが一目でわかります。
ご自身を例に考えてみてください。
それぞれアルファベットの頭文字をとって法則の名前になっています。
年代 | Health(健康、容姿) | Ambition(夢、キャリア) | Relation(人間関係) | Money(お金) |
---|---|---|---|---|
10代 | 周りからどう見られるか容姿 | 進路、高校大学受験 | 友達との人間関係 | 私利私欲、友達と遊ぶ |
20代 | 仕事やストレスによる体調不良 | 就職、転職 | 職場での人間関係、恋人 | 交際費、生活費 |
30代 | 出産、薄毛 | キャリアアップ、仕事 | 結婚生活 | 投資、結婚資金 |
40代 | 心身の衰え | 出世 | 家族関係、部下との交流 | 養育費、住宅ローン |
50代 | 更年期、生活習慣病 | 定年後の過ごし方 | 熟年離婚 | 老後資金、介護費用 |
これを見るだけでもどういったジャンルで配信しようかといった目途も立ちそうですが
提供するコンテンツが好まれやすい性別は?

コンテンツやサービスによって男女比が変わってくるというのは容易に想像がつくと思います。
音声コンテンツ全体でみると男女比というのは半分半分といったところですが、
実際にユーザーにアンケートを取った結果から、
女性の方は情報収集というより、家で一人でいるときに寂しさを紛らわす目的だったり。
暇な時間に気を紛らわすことが出来るといった声があるようです。
逆に男性はビジネス関係の情報収集の利用目的が多いです。
これらの情報をもとに、自分の提供するサービスが女性に向けてのものなのか?
男性に向けてのものなのかで使うアプリを決めると良いと思います。
音声配信のニーズの指標になるのはやはり年齢層
マーケティングにおいても刺さる層というのは必ずと言っていいほど注目される部分です。
ぜひHARMの法則は活用していただき、
自分のコンテンツに向いた配信サービスを選んでほしいところです。
僕はマネタイズの方法を中心にstand.fmで配信をしていましたが、お堅い内容だったため気軽さが売りの音声配信にはマッチしませんでしたが、
方向性を変え入り口を拡げる為にも、少しライトな感じで配信を心がけるとフォロワーも少しは増えました。

お堅い知識やノウハウ配信 から ブログの内容紹介、雑談や近況、良かったデバイス紹介 に シフトしました!
「若年層が多いメディアではこういった物の方が刺さるのでは?」と思ったので僕はこのようにしています。
年齢層はそういった点においても意識すると方向性が決まっていいと思います。
また、情報収集を目的としたリスナーが音声メディアを聞くとき、50%の割合で通勤中に効くことが多いというのもポイントです。
確かに家でいるときは何か別の事をしているパターンが多いですし、仮に聞くとしても「聞き流す」といった使い方がほとんどだと思います。
このあたりの話もジャンル選びや配信コンテンツ選びの際の参考にしていただくといいと思います。
まとめ|音声配信の収益化ポイントは年齢層に刺さるジャンルとサービスを選ぶ

まだまだ音声配信の人口は増えている一方で。様々な企業は奮闘しています。
オーディオブックのサービスをAmazonが提供していますが、こういったコンテンツを皮切りに
近年学習に対する意欲というのが若年層の間で高まってきています。
そこを狙うのもありですし、単に声に自信があるという方は雑談や歌ってみた系配信でも全然戦えると思いますのでこれを機に挑戦もありです。
最後に簡単な戦略とまとめ。
- 音声配信はYoutubeのコンテンツで映像無しでも成立するジャンルを探す
- 音声配信は色んなプラットフォームを試すのもあり
- 音声配信は副業メディアとして十分活用できる
音声配信はYoutubeのコンテンツで映像無しでも成立するジャンルを探す
Youtubeで既にあるコンテンツで、「これ、別に映像じゃなくても音声だけでも問題ないのではないか?」という疑問を抱きつつ見てみるとヒントになるかもしれません。
ゲーム配信はさすがに映像が欲しいですが、歌ってみた配信などは映像が無くても楽しめたりします。さらに言えば、通勤や通学に利用する人が多いと言いましたが、通信料のかかる動画は外出先で利用するには向いていなかったりします。
外出先では動画コンテンツより音声コンテンツの方が好まれやすいです。
これで生まれたのが僕のブログ解説配信サービスで、これらの点を満たしています。
音声配信は色んなプラットフォームを試すのもあり
色んなコンテンツで実際に試してみるのもありだと思います。音声データは同じものを使用して、別のプラットフォームに投稿する。
ただ、この方法は正攻法ではないと思うのでご自身の判断で試してみてください。
PCで完結するサービスや副業のメリットというのは、試行錯誤をするときにかかるコストが時間だけで、お金がかからないといった点で有利です。
色んなサービスに登録しても基本無料が多いので「数を打てばあたる」の精神で取り組むことも可能です。
音声配信は副業メディアとして十分活用できる
音声配信を利用して収益を得る人は多かれすくなかれ今後増えていくと考えており、
ラジオという昔ながらのなじみのあるコンテンツがネットが主流の現代において再び火が付こうとしています。
副業は始めたもの勝ちなジャンルは意外と多かったりします。
今後の変化の激しい時代を生き抜く力を副業で手にしてみてください。
次の記事は僕が音声配信をリアルにやってみて分かった投稿までの流れや収益化のコツを話してます。
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Stand.fm「音声配信環境を教えて!」ブロガーが音声配信するまでの流れ解説
2024/9/17
僕も音声配信を始めてスムーズに投稿できるようになるまでには、 多少時間がかかりましたね。 というのも、 音声配信に興味を持っても、 実際始めるとなると始め方のイメージが付かないと思います。 「え?簡単 ...
ブログ×音声配信は戦略として正解
僕自身、最初はブログだけで戦ってましたが、
途中から音声配信の可能性に気が付いて配信するようになりました、そして今ではホーム画面を見ていただくと分かりますが、
ブログのホーム画面から配信を視聴できるようにしました。
(※今までは別々でリンクで流していた)
音声配信からの流入が増えただけでも嬉しいのに、ブログの滞在時間が更にのびたんですよね。
それぞれ個別にチャレンジする人もいますが、
こういった、まだ開拓されて間もないポジションをとることで収益って生みやすいです。
ブログだけ、音声配信だけ!という単体でも効果はあると思いますが、
組み合わせると効果が出そうなので僕はそっちが良いと思いました。
僕がまだ副業にチャレンジしてないとしたら、
- 音声配信 →すぐに始めれるので始める
- ブログ →空き時間にゆっくり開設しつつ長期収益獲得
で戦いますね。
ブログもサーバーとドメインを合わせても月千円で運営できるので低リスク副業としてもってこいです。
一応、僕が使っているサーバー、ドメインをそのまま紹介して開設する手順も紹介してます
>>【画像あり】ブログ開設の仕方|ドメイン取得からサーバー契約まで全て