本格的なPCが欲しいですが、自作PCはさすがにできそうにありません…
結論自作PCを業者に任せるBTOはパーツに関して多少の知識があると手間も省けて本当にお得に購入できます。
そのための選び方の基礎的な部分と目的別にモデルを選出しています。
自作PCは高額なパーツを購入して自分で組んでもPCが起動しないというのはザラにある世界です。
その為にBTOといった選択肢が存在します。
- BTOパソコンを選ぶ際に見るべきポイント
- PCのスペックの基本的な確認方法
- 目的別BTOパソコン9選

目的別に選ぶべきPCが分かる内容になっているはず!
今回はBTOメーカーとしてFRONTIERとSycom(サイコム)の2社を中心に紹介します。
軽く参考までにそれぞれの特徴を紹介しておきますね。
| FRONTIER | Sycom | |
|---|---|---|
| 価格帯 | コスパ重視・入門〜中級 | 中〜高価格・品質重視 |
| おすすめ対象 | はじめてBTOを買う人 | 長く使いたい・こだわりたい人 |
| カスタマイズ | 標準的 | 自由度が高い |
| 公式サイト | 【FRONTIER】 | BTOパソコンのサイコム |
最近は便利ですよね。組んでくれて家まで送ってくれるサービス。
BTOパソコンは目的別に選ぶ方がコスパが良い

いきなりですが、
皆さんは今まで自作PCを組んだ経験ってありますかね?
パソコンをCPUやメモリなど、すべて自分でパーツをそろえて組み立てるあれです。
僕はブログやプログラミングなど作業効率を上げるために自作PCを組むことにしましたが、
実は購入を決意してから完成するまでに一か月ほどかかりました。
なぜなら、パーツそれぞれの互換性やスペックを事前に調べて購入する必要があって、それに結構な時間をかけたからですね。
慎重に選ばないとPCの寿命を縮めてしまう要因になるので。
もともとPCには興味があり普段から情報取集はしていたとはいえ苦労しました。
また、実際パーツが届いて組み立てる作業に関しては丸一日を使いました。
さらに厄介なのはパーツの初期不良これはサポートが効くことが多いとは思いますが、自作PC経験者の友達もここで失敗してます。
幸い僕はパーツの返品が可能でしたが、それでも精神衛生上よろしくないです。
メモリやCPUなどは特に慎重に扱う必要ありで、静電気などで壊してしまったり初期不良のパーツだった場合などはPCが起動しないです。
そういった悩みを丸っと解決してくれるのがBTO(Build to order)パソコンです。
BTOパソコンのメリット
BTOパソコンのポイントをいくつか解説します。
- パーツの互換性を気にする必要が無い
- プロが組んでくれるので届くの待つだけ
- 自作PCを組むときにあるパーツの故障の心配がない
- 分割決済が可能
パーツの互換性を気にする必要が無い
PCを組んだことがある人は知っているかもしれませんが。PCパーツには互換性というものがあります。
相性が悪いパーツどうしでPCを組むとパーツの寿命が短くなったりします。
また、チップセットと呼ばれるものに関してはマザーボードに搭載可能なCPUの世代を示していたり、DDR4などはメモリの搭載可能な世代の指標になったりします。
こういった内容を理解せずにPCを組もうとしてもパーツが設置できない。設置できたとしてもPCの破損に繋がります。
プロが組んでくれるので届くのを待つだけ
受注生産の為サイト上で注文したら。そのオーダーを受けてプロが工場で組み立てて出荷されます。
届いたらもうそのまま使い始めることが出来るので、何時間もかけてPCを組む必要がありません。
自作PCを組むときにあるパーツの故障の心配がない
有名な話にCPUのピンを折ってしまうというものがありましたが、最近の世代のCPUはピンが付いておらずマザーボード側からピンが伸びてきています。
とはいえ、静電気でマザーボードが壊れたり、メモリを指すときなど部品を破損させるリスクというのは存在します。
BTOパソコンは工場で組み立てた後に動作確認を必ず行います。そのため、壊れたものが届くということはまずありえません。
分割決済が可能
BTOパソコンは、無数のPCパーツを同時にまとめて購入するということになります。
パーツ一つ数万は当たり前なのでPC一台は数十万という高額なものになってしまいます。
その為BTOパソコンのサイトでは分割払いが可能なシステムを導入していることが殆どです。
購入スタイルは分割が基本だと思われます。
BTOパソコンのデメリット
- 受注生産だから納品に時間がかかることがある
- 多少PCパーツに関する知識が無いと損する
デメリットも検討する際には必須の要素であるため大きく2点を紹介します。
ほぼこの2つに集約すると思います。
受注生産だから納品に時間がかかることがある
受注生産は注文を受けてから発送されるまでに初期不良等を起こさないために厳重に検品されるため
多少の時間がかかります。約二週間前後といったところでしょうか。
- 注文を確認
- 注文内容に応じてパーツ選定
- マザーボードにパーツを取り付け
- ケースに取り付け後、配線
- 動作確認、検品、不具合検査
- 出荷
その代わりしっかりと品質は良いものになる為気長に待ちましょう。
多少PCパーツに関する知識が無いと損する
端的に言えば価格が高いものはスペックは良いです。
しかし、PCを選ぶときにこれを指標にしていると、自分にとって実は必要のないスペックにコストがかかっているということがあったりします。
ゲームをそこまでプレイする予定が無いのに20万近くのグラボを搭載しているモデルを購入したりなど。知らないとザラにあります。
そういったことを防ぐためにはこれから紹介する基本的な部分を理解していただき、選ぶ際の指標にしてみてください。
選び方|賢く購入するために最低限知っておくべきこと

BTOパソコンをお得に購入するためには。下記のポイントを押さえておきましょう。
- 自分に必要最低限のスペックを知る
- パーツの相場とBTOパソコンの販売価格を見る
- 拡張性能は高めのものを選ぶべき
- 電源認証はPCの寿命に直結する
特に一つ目が重要で最終的に自分がゲームであれ副業であれ、
使用するときに適したスペックを選ぶことが、コスパが良かったりします。
ゲームをしない人や重めの編集をしない人は過度なスペックが無くても機能しますが、
逆に重めのゲームをプレイする人であれば適したスペックの物を購入しなければ、買い換えなければならないといった事態に陥り一番コストがかかります。
BTOパソコンは大きい金額になるため、それだけは避けたいので将来的にどのくらい必要なのかを検討しながら選びましょう。
実際にブロガーの僕が自作した環境を見てみたいという方は 実際の使用環境 をご覧ください。
自分に必要最低限のスペックを知る
「自分に必要最低限のスペックって何??」と思われるかもしれませんが。
結論、自分の用途に合ったPCパーツのスペックが高いものを選べばいいということになります。
とにかく全部高性能ではなく、自分の用途でボトルネックになりやすい部品にお金をかける方が賢いと思います。
大まかに3パターン存在します。
- 動画編集や投稿、プログラミング向け
- ゲーミング、ゲーム配信向け
- 動画視聴など普段使い向け
考え方の基本になるのは、
上記の用途別でCPU,GPU,メモリ,SSDのどこを重点的に強化するのかでバランスよく調整します。
見ていきましょうか。
動画編集や投稿、プログラミング向け
ここは「作業の重さ」と「快適さ」の両方が大事です。
優先順位はかなりわかりやすくて、CPU、メモリ、SSDが中心です。動画編集を本格的にやるならGPUも重要です。
重視したいポイントはこんな感じです。
- CPU
エンコード、書き出し、マルチタスクに効きます。コア数と処理性能が大事です。 - メモリ
16GBでも最低限ですが、動画編集なら32GB以上あるとかなり楽です。 - SSD
作業素材やキャッシュの読み書きが多いので、NVMe SSDを優先。 - GPU
Premiere ProやDaVinci Resolveなどでは効きます。3DやAI系も触るならなお重要です。 - 冷却と電源
長時間作業が多いので、安定性がかなり大切です。
おすすめの考え方は、
「CPUとメモリをケチらない。SSDは速いもの。GPUは編集ソフト次第で決める」です。
ゲーミングやゲーム配信向け
ここは基本的にGPUが主役です。
次にCPU、その次にメモリという順番になりやすいです。
重視したいポイントはこうです。
- GPU
ゲームの画質やフレームレートに直結します。ここが最重要。 - CPU
対戦ゲームや高fps狙い、配信同時進行で効いてきます。 - メモリ
16GBでも動くことは多いですが、今は32GBあると安心です。 - SSD
ロード時間短縮に効きます。容量も大事です。 - 電源と冷却
ゲーミングは消費電力が高いので、ここを削ると不安定になりやすいです。
配信もするなら、
「GPUだけ強くてCPUが弱い」構成は避けるのがコツです。
ゲームしながら配信、録画、チャット、ブラウザを同時に開くので、CPUとメモリに余裕があると快適です。
ゲーミングPCがあれば基本なんでもできます。
ただ、廃熱が凄いのでCPUクーラーは水冷を推奨します。
13世代以降のCPUは空冷では冷え切らないため、性能を十分に発揮できないことがあったりします。
ゲーミングPCは特に冷えれば冷えるほどいいです。

「Intel(R) ExtremeTuningUtility」:CPUなど演算領域の使用状態をリアルタイムで確認できる標準ソフトのこと。
動画視聴など普段使い向け
ここは高性能よりも無駄のなさが大事です。
体感で効くのは主にSSD、メモリ、静音性、画面です。
重視したいポイントはこんな感じです。
- SSD
ここは最重要。HDDより圧倒的に快適です。 - メモリ
普段使いなら16GBあればかなり十分です。 - CPU
省電力で十分。高性能すぎなくてよいです。 - GPU
動画視聴中心なら内蔵GPUで足りることが多いです。 - 静音性・省電力
使っていて疲れにくいので重要です。 - 画面
ノートや一体型なら特に影響が大きいです。長時間見るなら画質も大事です。
この用途で高いゲーミングGPUを載せるのは、かなりオーバースペックになりやすいです。
普段使いがやっぱり一番リーズナブルになりますね。正直このくらいのスペックでもブログ運営は余裕ですがね。
パーツの相場とBTOパソコンの販売価格を見る
更に細かくお得かどうかを気にしたいという方は、
PCスペックの主要になるCPUやグラフィックボードの価格の相場とBTOパソコンの価格を照らし合わせてみるといいと思われます。
自分がどのような用途で利用するのかをまず明確にしていただき、
それに必要なパーツが乗っているBTOパソコンのモデルを見みて価格比較サイトなどを参考に比較するというのが流れです。
以下がポイントとなる部分。
- 自分のPCの用途を把握
- 必要なパーツが搭載されたBTOパソコンのモデルを確認
- 価格比較サイトにてパーツの価格を確認
- 自分が使う分にはコスパがいいのか検証

拡張性能は高めのものを選ぶべき
選ぶべきと書きましたが。これは将来的にメモリが不足してきたな。Wi-FiのLANカードを増設したいなと考えた時になりますが。
正直個人差があると思います。
性能が落ちてきたからCPUのグレードを上げるとチップセットも変わるからマザーボードを丸々新調する。人もいれば、メモリの空きスペースがあるからメモリを増設してデュアルチャネルからクアッドチャネルにするだけなど。
【FRONTIER】さんのカスタムページでは購入するときにオプションの選択が可能です。

電源認証はPCの寿命に直結する

電源の基礎知識
よく心臓に例えられる電源ですが、
コンセントからくる交流電流をPCパーツに最適な直流電流に変化して供給する役割を果たします。
電源認証の80Plus(エイティープラス)というのは一種の規格で、
AC負荷の電流20%,50%,100%を電源ユニットにかけた時にどの割合においても80%以上の変換効率をクリアしてDCに変換が可能なものを指しています。
薄い青枠は最低でもこのくらいのスペックが欲しい、濃い青枠は一般的に50%の負荷をかけた時の変換効率が指標になるためここを中心に見てくださいというものです。
また、右に行くとAC230V入力になるため、業務用エアコン専用コンセントから電源を取ってくるという特殊な場合を除き気にしなくてOKです。
ぜひ意識したいポイントで、
電源のW(ワット)に関して
電源を選ぶときのポイントは認証ももちろんですが、W(ワット)数が重要になり、足りなければ電源が落ちてしまいます。
人に例えるなら貧血になってしまうような感覚。
一般的には搭載する全てのPCパーツごとに消費されるW数のトータルの2倍の電源を選べばいいです。
なので、基本的な電源の選び方は、
全PCパーツの消費電力 × 2 = 選ぶべき電源のW数
正直メモリ等の消費電力は知れています。W数を選ぶ際に大きな指標になるのがグラボの性能です。100W前後は変わってきます。
自作PCを組む人も将来的にグラボを新調するから電源のW数は大きめを購入するという方は多かったりします。
FRONTIER vs Sycom|どちらを選ぶべき?

FRONTIERとSycomどっちを選ぶべきなのか?
簡単な比較表です。
ちなみにアニメ、ラノベ、Vtuber大好きな僕の友人N氏はSycomで購入してました。
| FRONTIER | Sycom | |
|---|---|---|
| こんな人に | はじめてBTOを買う・コスパ重視 | 長く使いたい・カスタマイズしたい |
| 価格帯 | 入門〜中級 | 中〜高価格 |
| カスタマイズ自由度 | 標準的 | 高い |
| サポート | 標準 | 手厚い |
FRONTIERはこんな人におすすめ
コスパ重視でカスタマイズ性にそこまでこだわりが無い方はFRONTIERがおすすめかなと思っています。
(別にFRONTIERがカスタマイズ性に劣ると言いたいわけではないので勘違いしないでね)
でも、わざわざBTOを購入する人ってそれなりにPCに関心があったりするので、
どちらかというとカスタマイズ性は重視したい人が多いと思うんですよね。
FRONTIERに関しては、
メリットやどんな商品が有名なのかを詳しく紹介している記事も用意しているので良ければそっち読んでいただくと助かります。
公式サイトはこちら >>【FRONTIER】
Sycomはこんな人におすすめ
Sycomは以下の用途別で考慮した時でもスペックを発揮してくれる。
動画編集・クリエイター向け
長時間の高負荷作業に耐える品質重視の構成を選びたい方に、
FRONTIERより価格は上がりますが、パーツ単位での細かいカスタマイズが可能です。
ゲーミング・配信向け
ゲーマーからの支持が特に厚く、知名度も高いSycom。
グラボやCPUの選択肢が豊富で、配信環境まで見据えた構成を組みやすい。
長期間メインマシンとして使いたい人向け
「安く買って数年で買い替え」より「しっかり選んで長く使いたい」という方はSycomが向いています。
公式サイトはこちら >>BTOパソコンのサイコム
まとめ|BTOパソコンは自作PCより人気が高い

最近、ゲーム配信などが多くなってきて自作PCやBTOパソコンの需要がのびてきました。
特に多いのがBTOの需要で、
自作PCのように一から全て全部自分で調べて購入するより、
BTOパソコンのように製品の互換性や安全保障がある購入方法の方が幅広い年齢層に人気があるのも理解できますよね。
必要最低限の知識は求められるものの、それだけで煩わしい配線など気にしなくても家に完成済みのPCが梱包されて届くので圧倒的に楽だと思います。
個人的には自作が好みなのですが。
配線のわずらわしさなどがなくなるというのは嬉しかったりします。
次のPCを購入するときはBTOを検討している
自作が好きで、自分でPCを組みたいといった人は僕のPCの構成などを参考にしてくれると幸いです。
本日は以上です。
