ブログをしばらく運営していますがアクセスが全然増えません何が原因でしょうか?
僕自身こういった悩みに直面したことが当然ありますが、
結論を先に言ってしまうと
「SEO対策を正しく行おう」
なのですが、正直なところ
具体的に何をするべきなのかよくわからないといった部分が本音だと思います。
そこで今回は具体的にどういった行動を行えばいいのかといった部分に着目していきます。
- ブログのアクセスを集めるコツ
- アクセスを集めるために具体的にすることは?
小手先のSEOのテクニックだけがランキングあげるわけではなく。
質の高いコンテンツの提供はSEOにおいて大きな効果をもたらします。
質の高いコンテンツの提供こそがいちばんの近道になりえますのでそちらも意識しましょう。
ブログの収益・アクセス・滞在時間を上げる書き方の基本
ブログで収益を上げるために大切な考え方の部分を先に紹介します。
長期戦になるため、少ないルールで行動を明確にします。
本質の部分の話で、ここを抑えているとブログにおける正しい方向性がつかめると思います。
アクセスを集めるために目指すべき3つの本質的なゴールですね。
- 読まれる記事を目指す(文字量・流し読み・質)
- ためになるコンテンツや悩みを解消するコンテンツ
- 継続的なニーズがあるジャンル
読まれる記事を目指す
読まれる記事とはブログにおいては、
を指します。
もっと簡単に言うと、簡潔で流し読みが出来る文章の事です。
「流し読み」という部分がポイントで。
多くのユーザーはスマートフォン端末でブログを読むことになります。その際に。
文章に改行もなく、太文字やハイライトがない文章というのは読みづらいので読まれません。
そのため、まずは読まれることを最優先に文章の行が重ならないようにする意識をしましょう。こまめに改行ですね。
またハイライトは1見出しにつき2つ以上つけてあげると見やすさが向上します。
記事の質に関して言えばこの段階では再度読み返したときに矛盾が生じていないか?だけを意識しましょう。
ここが読まれるブログ記事の最低条件ですね。
ためになるコンテンツや悩みを解消するコンテンツ
ためになるコンテンツを作るコツはあります。
ためになるコンテンツと聞くと正直何を書いていいのかはじめは分からないのが普通です。
ここで視点を変えていただくと結構見つけやすかったりします。
少し長いですが下記の様に質問をしてみましょう。
「今までにあなたが困った事、悩んだ事、
これらを解決するために必要だったものや知識は何ですか?」
ブログ記事を書く前に
このように質問することで僕はその日書く記事の方向性を定めています。
記事1つにつき取り上げる悩みは基本1つでそれを解決するための記事を書く事だけに注力しましょう。
そうすることで、一貫してためになるコンテンツを作ることが出来ると思います。
継続的なニーズがあるジャンル
これに関しては一時的な流行に沿ったジャンルを避けていただくといいと思います。
分かりやすいのは雑記ブログにおける時事ネタを扱ったようなブログですね。
ブログを収益化する際には単価が高いASP経由のアフィリエイト広告が有利になるのですが、
その点、時事ネタを扱ったブログはアフィリエイト商品の訴求が難しく、アクセスで稼ぐGoogleAdsenseが主体の稼ぎ方になると思います。
そのため、アクセスと収益の両方を確保したいのであれば継続的にニーズのあるジャンルがおすすめ
また、リピーターを獲得といった点においても
「この人は〇〇について詳しい」
といった印象を読者に与えることに繋がるので、
継続的に求められる情報をまとめたブログ(特化型ブログ)がおすすめです。
雑記ブログがダメなのではなく、特化型ブログの方が稼ぎやすいからですね。
【ブログのアクセスアップ】書き方の具体例を紹介
具体的にどういった行動がアクセスや収益に直結していくのか。
行動とセットに理由なども解説しますね。
50記事を書く
よくブログで
「何記事は最低限書こう、そうすれば稼げる」
と言われていますが、僕は半分正解で半分はずれだと思っています。
まず記事を複数投稿する理由としては、
ここに行きつきます。そのため、ただ50記事を書くのではなく、
読者が悩みを解決できる記事を書くことが前提になります。
求められる記事を書き内部リンクもこまめに行うとSEOは最強ですよ
ブログ執筆前には読者像を絞っておく
僕はブログを書く前に必ずざっくりと次の3つを決めてから執筆を開始します。
- 読者像
- ブログタイトル
- 構成案
順に見ていきましょう。
まず「読者像」ですが、
これはどんな人がどんな悩みを持って読むか?
そしてどういった情報を提示してあげると解決するのか?
ここを意識しながら書くといいと思います。
例えば、次のような悩みがあった場合
将来のために貯金をしたいけど、どうしても使ってしまいます…
仮にここでの読者像を将来における人生のイベント(結婚、出産、マイホーム)
に備えて貯金をしている20代前半の男性を例にするなら、
まだまだ仕事を始めたばかりで収入も高くないことがほとんど。そういった方は生活に無理の出ない割合で
一定額を別口座に預金することで一気に貯金がたまったりします。
このように読者像などを明確にすることで的確なアドバイスを行うことが出来るので、読者に刺さりやすくなったりします。
次に「ブログタイトル」ですが、
こちらははじめはザックリと方向性を決める程度でOKで最後でも良かったりします。
おすすめはRankTrackerなどの解析ツールを用いて
SEOキーワードを選定してタイトルや見出しに盛り込んでやると一番いいのですが、
>>【RankTracker】ランクトラッカーの使用感と9か月使ってみた効果レビュー
ここではあくまでも筋の通った記事を書く指針として決める程度でOKです。
「構成案」の部分は、
先ほどのタイトルをもとに、1章は〇〇について、2章は××について書く…
などと記事全体の構成を考える事ですね。
参考までによくある構成の一つとして、
- 1章:テーマについての前提知識や解説
- 2章:解決策や解決案
- 3章:理由や具体例の提示
- まとめ:再度一連の流れをおさらい
これをベースにして執筆すると全体的にまとまった印象の記事が仕上がると思います。
これを意識しないのとそうでないのとでは全然変わってきます
ASPの広告は絞って紹介
ASPの広告はしぽって紹介することをおすすめします。
これは、特化型ブログがジャンルを絞って書くのと理由としては似ているのですが。
紹介する商品のジャンルなども絞っていた方が、僕たちがブログ記事を書くときに一つの行動を促しやすい。
もっと言えば、読者側も行動に迷いがなくなります。
目指すべき方向性が一つに定まっているとクリック率なども一気に向上します
>>【在宅で副業】ブログ収益化に必須のASPを紹介「おすすめ5選」
特化型ブログを目指す
先ほども少し触れましたが、
特化型ブログの方が圧倒的に単価が高くなります。
これは、次の2つの理由からなります。
- 広告の単価が高いASPを活用しやすい
- 読者の行動を促しやすい
今話したことことのおさらいに近いですが、
特化型ブログが得意とする広告の形態として
広告単価の低いGoogle AdsenseよりASPを利用した広告や商品の訴求が向いているからですね。
もう一つは特化型ブログは専門的な知識や情報を扱うブログになるので、読者に行動を起こしてもらいやすかったりします。
ジャンル選びに迷ったらはじめは”雑記”であとから”特化”というのもありです
月収300万円の有名ブロガーの方もはじめは「雑記」であとから「特化」といったスタイルだったそうですよ。
本質を忠実にこなすことがアクセスを集める秘訣
今回はアクセスを集めるための方法としていくつかテクニックを紹介しましたが、
結構基本的な部分も含まれていると思います。
初心者の頃にはじめは意識していたことでも、しばらく経ち意識しなくなった事なども中にはあるかと思います。
本記事で紹介したものは特に「本質」の部分になるので是非見直しながらブラッシュアップを行ってみてください。
今回の戦略に使用した解析ツールの紹介です。
こういったツールの部分を惜しんでしまうと成果が出ないので検討してみましょう。
>>【RankTracker】ランクトラッカーの使用感と9か月使ってみた効果レビュー
今回は以上です