ブログ記事の文章を書くのが難しいし、売り上げやクリックに繋がりません…
僕はかつてこれと全く同じ悩みを抱えていました。本当に共感できますね、、
ということで、
今回は効果的にクリックにつなげるためのライティングを紹介します。本質的な部分にも触れていきますので小手先のテクニックだけじゃないですよ。
見どころあると思います。
とはいえ、サクッと理解できる形にしてます!
簡単な自己紹介ですが、僕は当ブログで副業収益月5万の利益を出しています。
この成果を出せるようになったのも今回紹介するライティング手法のおかげです。僕もはじめはここからスタートしました。
元々は僕は文章や活字がものすごく苦手だったという過去を持っているのですが、今回の手法は簡単な論理構造※が分かる人ならだれでも書けるので安心してください。
(※Aが起きたらBが起きるよねみたいな予測する思考)
要するに難しく考えなくてOKだという事だけ分かっていただくと良いと思います。
- ライティングの基礎
- PREP法とは?
- PREP法の具体的な使い方
まず初めはライティングの全体像、基礎の部分から触れていきましょう。
基礎が分かったら後はとにかく文章を書くという練習方法が一番おすすめですが、
逆に基礎が分かっていないと、ゴールがないマラソンを走っている感覚になりかねません。
基礎|ブログでよく使用されるライティング
今から紹介する内容はブログに限らず文章の理解度を格段にアップするテクニックというだけでなく、
収益化に特化したライティングスキルでもあります。もし、ブログで稼ぐ全体像を知りたい方は先に「【初心者は月3万から】副業月3万稼ぐ為にやるべき事を解説」をご覧ください。
本題に入りますね。
ライティングのテクニックを使って、
読んだ人に対して影響を与えたい、商品を購入してほしいといった、セールスを目的として学習する人が多い分野になりますが、
前提条件として、この状態に至るには
読者が文章を理解し納得している事
これが第一に求められます。
セールスライティングとはいえ、販売を前面に押し出すライティングばかりではなく、理解に重きを置いた文章構造(PREP法)を取るものも在ります。
これは、理解や納得をしてもらうことこそが自然と 行動 に直結するからです。
これを理解した上でライティングを練習した場合と理解していない状態での練習とでは
仕上がりが全然違ってきます。
ブログのライティングスキルは大きく分けて2種類
ライティングスキルにはザックリ2つあります。
- セールスライティング
- コピーライティング
目的別に使い分ける感じで、
どちらもブログには必須の技術。
内容を紹介しますね。
1:セールスライティング
セールスライティングは読んだ人に行動を起こしてもらいたい時に便利なライティングスキルです。
この後紹介する「PREP法」もその一つで基本中の基本のテクニックになります。
読んだ人にとって分かりやすい文章というのは行動を起こしてもらいやすく、結果的に読者の行動を促す効果があります。
特にメリットをわかりやすく提示してあげるのはおすすめ
メリットのある行動というのは促してあげる事で、行動を起こした側も起こさせた側にも得がありますよね。
ライティングスキルがあると、
情報を持っている人にとっても、相手に正確に情報を伝えることが出来る為、ブログに限らすビジネスシーンにおいても得をしたりします。
2:コピーライティング
コピーライティングとは、短い文章で多くの情報を伝えるテクニックの事を指します。
キャッチコピーなどが分かりやすいと思います。
短くする理由は、使われる場面において使用できる文字数が物理的に限られている事が多いからです。
セールスライティングの様に長い文章ではなく。その一言で読者に強い印象付けをします。
イメージしやすいのは、広告の看板に書かれる説明文や書籍の帯に書かれている紹介文など、様々ですね。
当ブログの「タイトル」「ロゴ」「メニューカード」の一例です。
印象に残るもしくは伝わるコピーを意識しています。
テクニック紹介|理解度を格段に上げるライティング手法
これから紹介するのはセールスライティングの中でも基礎になる、「PREP法」と呼ばれる手法で、
読み手にとって分かりやすい文章構造を取っているため、伝える事が難しい内容もスムーズに理解してもらえたりします。
その結果、行動を起こしてもらう確率も上がり、クリックされる確率も向上、ブログの成長も見込めます。
テンプレートに沿って書くだけですよ
型に沿って書くので誰でも今日から文章に説得力を持たせることが出来ると思います。
ライティングに自信がない人こそここから始めましょう、今になっても、まだ僕でも説得力を上げるために意識して取り入れるようにしているくらいおすすめ。
PREP法の基礎知識
「PREP法」は下記の単語の頭文字が由来で、
次の流れに沿っていただくだけで説得力を上げる文章が完成します。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論と提案)
本来は結論と結論の間に理由と具体例を挟むだけのテクニックですが。
ここではおまけで、「提案」という要素を最後に追加しています。これはブログのライティングはサイトの滞在時間延長の為に別記事への促しが重要になってくるからですね。
PREP法の例文テンプレート
実際にPREP法を用いた例文が下記になります。
PREP法を使ってPREP法の有用性を解説してみました。
PREP法 例文
(結論)PREP法を用いると文章の説得力を一気に向上させることが出来ます。
(理由)結論が冒頭に来る事で文章の展開への理解や解釈が追いつくためです。
(具体例)実際に多くのブロガーの間では使用されておりアフィリエイトで活用すると売り上げが上がったという事例は多数ありビジネスシーンにおいても多くの人に知られたテクニックになります。
(結論と提案)PREP法は簡単に説得力を底上げする強力なテクニックになります。もし、説得力や営業力を上げたいと考えているのであれば、活用をおすすめします。
スッキリと文章がまとまった印象だと思います。
更にブログや記事を書くときには”太文字”や”アンダーライン”などを起用してあげることで理解度があがります。
具体例|PREP法をブログで活用する方法
ここからは実際に紹介したPREP法をブログに活用する際の方法に関して、
詳細な部分まで触れていきます。
実際に使用する時のイメージが付きやすいと思います。
ブログで求められる「文章」とは
まず初めにここを明確にしておきたいと思います。
僕が今ここでこうして文章を書いている目的としては、
「価値を提供する」
ここに意識を向けているからですね。ここで言う価値は僕にとっては情報で、この情報をブログ介して伝える事でたくさんの読者の方が毎月アクセスしてくれています。
これらを読者の方に伝えるのが僕の目標であり理解してもらうのが目的です。
無論、この状態に至るためにはどうしても分かりやすい文章が求められます。その為、この「分かりやすい文章」こそがひとまずのゴールですね。
読者の問題を解消する「解決策」を提案
結論、
これが特にブログで提供ができる主な付加価値にあたる部分です。
価値を感じてもらうことが出来るとおのずとアクセスが集まります。要するに次のようになります。
読者にとって必要な情報を的確かつ分かりやすく伝える事が出来たなら、ブログにおいては最強の説得力を手にすることが出来ます。
具体的なPREP法の活用事例としては、
- コアメッセージの選定(読者のニーズや求められる解決策)
- 「PREP法」など説得力のある表現手法活用
流れはこれでOKですが、初めは慣れが必要です。
おすすめは、自分が過去に書いた文章をリライトの際に見直してみると、わかりやすいです。
実際僕も昔の記事を見返すと今ほど説得力がない文章は沢山ありました。
修正や追記はそのたびに行っていますね。
コアメッセージの選定(読者のニーズや求められる解決策)
物凄くシンプルです。
「何を伝えたいのか?」これをたった一つだけ決めて文章で伝えていくだけです。
ちなみにこの記事では、
ライティングに抵抗を感じている人へPREP法を知ってもらい活用してもらう
ここを見据えてライティングをしています。
ブログ記事一つに必ず一つは存在しこれらの読者の悩みを解消することで説得力や信頼性が増すからですね。
この記事を読む読者はこれを求めてこの記事を見に来る可能性が高いため読者にとっての悩みや困りごとをいかにリアルに見つけ出すかという部分が肝になりますね。
このステップでは何をメインに伝えていくのかを明確にしておきましょう。
「PREP法」など説得力のある表現手法活用
先ほど紹介したようにPREP法自体は型に当てはめて文章を書いていただくとOKです。
実際に使う部分はどこなのか?について
すべての文章をPREP法に当てはめるのではなく、文章の中で特に説得力を持たせたい部分にいくつか盛り込むようにしましょう。
そうでなければ、緩急の無い単調な記事になってしまうため逆に印象に残らない結果を招きます。
一つの記事で伝えるメッセージは1つで充分ですよ
ここぞというところで「PREP法」を活用してみましょう。
イメージとしては…
PREP法活用場所
タイトル
リード文
h2(大見出し)
ー「PREP法」を挿入し結論や説明を行う ー
h3(小見出し)
h3(小見出し)
h3(小見出し)
h2(大見出し)
ー「PREP法」を挿入し結論や説明を行う ー
h3(小見出し)
h3(小見出し)
h2(大見出し)
ー「PREP法」を挿入し結論や説明を行う ー
h3(小見出し)
h3(小見出し)
このようなイメージで、章の冒頭などに起用したりすると全体的にまとまります。
徐々に慣れてくると意識せずとも説得力のある文章を書くことが出来ると思います。
【まとめ】PREP法を利用してブログで影響力を身につけよう
PREP法は文章を書くのが苦手な人にこそお勧めしたいスキルで、ここをベースにライティングを進めていくと一気にスキルアップも目指せます。
僕も最初はここから始めました
下記のようなスタイルより圧倒的に読み手に伝わりやすい状態にもっていくことが出来るので試してみてください。
- 軸が無いままブログを書く
- ライティングスキルなしでの執筆
基本的な使い方は紹介したステップの通り使用し、慣れてきたらPREPの流れを頭に入れていつでも使えるようにしましょう。
セールスライティングはその名の通り、「ものを販売するときに使う文章術」で、習得することで物を売る力を鍛えることが出来ます。
また、ネットで商品の売り買いが主流になって来た現代においては、文章を使ったセールスの需要は昔より増えています。
実際、僕を含めたブログで販売やアフィリエイトをしている人は文章を書くときにセールスライティングを絶対に意識しています。
是非ものにしてブログだけではなく自身のキャリアにも活かしていきましょう。
また、
最近AIの発達によりブロガーやライティングが危機なのではないか?という話について触れた記事があります。最先端の技術と向き合うライターが今後稼げると思います。
-
【売れない】僕がブログでAIやChatGPTを使用しない理由
2024/9/29
ここに関して結論ですが。「そんなことありません」と僕は答えます。 特に、セールスライティングなどは今後AIが発達しても生き残っていく分野だと思っています。 今でも感情ベースでのライティングというのはま ...
今回は以上です。