ブログで活用できるマーケティング手法！【未経験でもOK！オウンドメディアの活用】

副業を始めたいと思っている方に必要なスキルは売る力です。

もしあなたがプログラマーだとして、自分を売り込む方法を知らなければ

スキルを持っているのに生かしきることができません。

そこで必要な知識がマーケティングです。ものやスキルをお金に変える方法を知ることで

たとえ会社に勤めていなくとも自分だけで稼ぐことができます。

【Webマーケティング未経験の為の】マーケティングの基礎

早速ですが、マーケティングと聴いて何を思い浮かべますか？

大体の予想が付く方もいらっしゃると思いますが、詳細までは分からないといった方が多いのではないのでしょうか？

マーケティングを活用して利益を伸ばしたいと考えている方が恐らくこの記事を読んでくれていると思います。

今回は基礎知識から活用方法まで紹介していきますので是非参考にしてみてください！

Webマーケティングとは？

Webマーケティングを説明する前にまずマーケティングとは何かですが。

簡単に述べると

マーケティングとは商品が売れるまでの導線をつくる技術のこと

これを指します。お客様に商品を買って貰うための技術やツールだと思っていただければ大丈夫です。

目指すべきポイントは仕組みだけを事前に準備しておき自分が手を加える事無く自動的に売れるというところを目指しています。

Webマーケティングという言葉はデジタルマーケティングの中でもWeb上で利用されるコンテンツのマーケティングを指しています。

一般的なマーケティングのイメージは上記になります。

これがWebマーケティング（デジタルマーケティング）の場合下記の様になります。

マーケティングと一口に言っても様々なジャンルがあることが分かったと思います。

良い商品でもマーケティングを疎かにしていると販売が難しくなります。

いくら美味しい食事を提供する店であっても内装や外装がボロボロすぎると入る気が失せてしまうし。

SEO対策をしていないブログやサイトは検索されたとしても候補として表示されなければ読まれることはありません。

マーケティングを活用して営業や販売の基盤を作り出しましょう。

マーケティングを学ぶには実際にアーンドメディアでの集客を

デジタルマーケティングには大きく分けて3つの種類があり、オウンドメディア（Owned Media）、アーンドメディア（Earned Media）、ペイドメディア（Paid Media）に分けられます。

オウンドメディアとは自分自身が所有している、または自社で独自開発しているメディアを言います。分かりやすいのは、会社の自社サイトのようなものです。

アーンドメディアは利用者からの評判や需要によって成り立つメディアを表し、SNS全般を指します。ブログもここに該当します。

最後にペイドメディアはその名の通り金銭を支払って広告を出すメディアです。テレビ、新聞、雑誌。ここでいうならWeb広告にあたります。

マーケティングの手法は無数に存在しますが、一番いいのは実際につかってみることこれに限ります。

僕らが低コストで利用できるメディアはアーンドメディアになるため必然的に下記に絞られます。

1:アフィリエイトブログ

オウンドメディアの代表例です。ものを直接販売する形式ではなくネット上で他社商品の販売のお手伝いをします。

いいところは1対1の販売ではなく1対数万数十万人の人を相手に営業が出来ます。

さらに言えば一度記事を書けばそれだけで自動的に営業してくれるため、運用コストもコスパが良いです。

記事は定期的（月に1回）はリライトした方がいい

ブログの始め方は下記の記事を参考にしてみてください。

2:メルカリなどで要らないものを出品

成果がすぐに欲しい人向けです。実物を現金と引き換えに引き渡すためすぐに結果が出ます。

ただし月に数10万となってくると在庫のストックや梱包資材のストック。分野ごとの市場調査で利益率が高い商品選び

など、相応の準備が必要。

3:スキルを販売できるサービスを活用

プログラミングやイラスト制作などクライアントとの交渉や、実績次第で高単価の報酬が得れるのと同時に

こういったプラットフォームはサイト上に分析ツールが有ったり、クライアントとのやり取りの履歴が残ったりと

後々マーケティングをする上で分析する為のデータを収集しやすかったりします。

ブログ以外の残りの二つの中からでも試してみるとマーケティングの感覚を鍛えることが出来ます。

マーケティングンの方法に正解はなく状況に応じて臨機応変に対応していく必要があります。今回紹介する内容は一例として参考に今後ご自身にあった形でブラッシュアップを行ってみてください。

【リサーチ】ブログにおけるマーケットのリサーチ方法

マーケティングにとって大切な物であり必要不可欠な要素として”データ”があります。

やみくもに施策を施しても大きな成果は期待できませんし、テストをするための事前準備（売り上げを伸ばしたいから、〇〇の広告を打ち出して、○○～○○代の層の人たちの購買率をみよう）なども行っていなければどのくらい効果があったのかも分かりません。

本章ではブログにおいてどのような分析ツールを利用して、データを収集していくのかを紹介していこうと思います。

数値の変化があるだけで、モチベーションに繋がるので知っていて損はありません。

Google Analytics

Googleが提供する最も代表的な分析ツールで、無料で使えることが大きな利点です。

初心者でもブログ開設直後に導入可能ですね。

収集できるデータは以下になります。

さらに細かい部分で言うと、クリック回数やスクロールなども分かります。

また、さらに細かい分析を行いたい場合は「データ探索」を利用します。中でも経路データ探索はユーザーがサイト内でどのような流れでどのページにたどり着いたのか、細かな行動までも視覚的に把握出来ます。

活用しない手はないのでぜひとも活用してみてください。

Google Search Console

こちらもGoogleが提供する無料の分析ツールで導入必須になります。

導入する際は先にGoogle Analyticsを導入していた方がサイトの所有権の確認の手順をスムーズにクリア可能なのでそちらを済ませておきましょう。

Google サーチコンソールを利用して分析可能な数値は下記の通りです。

主な使い方は、自分がすでに投稿した記事のURLを入力することで、ページや記事ごとに上記の数字を細かく見ることが出来ます。

メニューバーから「検索パフォーマンス」＞「新規」＞「ページ…」をクリックしていき、分析したい記事のURLを入力して「適用」をクリックする。

ブログをやっている人の殆どがこの２つのツールは使用しているとおもいます。

Rank tracker

紹介した２つのツールに加えて特にブログ運営に大きく貢献してくれるツールになります。

ブログで成果を上げるためにはSEOの対策を行いアクセス数を増やす必要があり、

そのために欠かせないツールが「Rank tracker」です。

多くのブロガーの方がこのソフトを採用し利用している印象です。

参照できるデータは以下になります。

細かい数字まで収集が可能ですが主に使用するのは、キーワードの検索ランキングだったりします。

本気でSEO上位を狙っている人であれば、有料のツールではありますが導入する価値はあると思います。

【Webマーケティングとの組み合わせで集客】SNSマーケティングとは？

SNSマーケティングはアーンドメディアに属するSNSで行われるデジタルマーケティングのことを指します。

Facebook、Instagram、Twitter、Youtube、TikTokなど様々ですが、媒体によって年齢層とユーザー数に大きな差が見られます。

若い客層の集客を目指したいなら、インスタグラムとTikTokは利用するべきですし。幅広い客層を集客したいなら、TwitterとYoutubeの両方がお勧めです。

SNSマーケティングの落とし穴

始めにSNSマーケティングの理解を深めるためにも課題の部分から紹介します。

SNSマーケティングに限らず全般に言えることで、施策は常に更新したり、変化させる必要があるということです。

もしあなたが、仮に自分のプロダクトを紹介したいと考えSNSでの集客を始めた時、必ず下記のような問題が発生します。

競合が多く自分の商品がなかなか売れない

競合が多いため、購入に至る可能性が低くなります。さて、どのように対策をするかですが、最も有効な手段は

情報発信の末に紹介の繰り返しで信頼を得てから購入していただく方法です。

購入の際に信頼関係を気づくことが出来ているので、クレームの可能性も減るのでおすすめです。

詳しく説明しますね。

SNSマーケティングの強力なテクニック３選

少し心理学的要素がありダークな印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、販売する側の人たちで実際に使っている人もいる手法です。

しっかりと価値のあるものを提供することが前提なのでお客様から満足して求められれば問題ありません。

まず第一にお客様が商品に対して対価として何かを払うには最低限満たすべき条件があります。

この3つの条件が必要になってきます。

1:信頼

セールスにおける信頼はメリットとデメリットの両方を伝えるだけでも簡単に信頼を勝ち取れる

マーケティングにおける信頼は言葉の通りで、売りたい相手の信頼を勝ち取り購買に至る手法です。皆さんにもこのような経験はありませんか？有名人が着用しているブランド。または、使用している商品などに魅力を感じたことがある。

この手法はは買い手に「この人が使っているなら大丈夫」「この人と同じものが欲しい」と思わせることが狙いですので、影響力のある人が商品を紹介するだけで、商品が売れてしまうといったことが起きます。

しかし、その様な影響力がまだない状態の場合どうすればいいのか。どうすればお客様の信頼を得ることができるのか？結論は弱みを見せることです。商品の欠点を伝えるのです。これは正直抵抗のあることかもしれませんが、

商品の弱みを見せられた聞き手の反応は「本当のことを言っているんだな」「この人は中立の立場で解釈ができる人だ」と感じてくれます。良い事しか言っていない。セールスマンに懐疑的な印象を抱いてしまうのはこれが原因です。

遅刻をしたときの理由を聞いた時も、あれこれ理由を語られるより、「寝坊しました。」と率直に伝えられた方が相手は素直に納得します。

自分にとって不利な情報も提示するというだけで、影響力のある有名人までとはいきませんが、簡単に相手の信頼を勝ち取れます。

2:価値があると思ってもらう

人にとって価値がある物とは必要だと思っている物に対してのみ抱く感情。「この商品はあなたがこんな事に困ったら使えますよ？」
と強調すると自然と価値があるものだと思うようになる。

価値のあるものを提供することは大前提になりますが。マーケティングという事だけを言えば。極端な話商品に価値がなくても価値があると思ってもらう事さえすれば売れてしまいます。

しかし、顧客の獲得がビジネスにおいて重要なように長期的に見て集客につながらない事なので、それは控えましょう。さて、ではどのようにして、相手に価値があると思わせることが出来るのでしょうか？

それは買い手の生活に入り込むことです。僕たちが商品を紹介または、何かを売りたいと思ったとき、その商品の利点を知ってもらうにはまず、お客様がそれを必要と思っていないと話が始まりません。

必要といった感情が商品の価値になります。商品を紹介する際に相手にその商品を使っているところを想像させる。それが買い手の生活に入り込むということです。

夏にストーブを買う人がいないのも、都会で車を購入する人が少ないのも、必要としていないからそこに価値を感じないのです。必要としていなければ評価すらされないのです。なので売り文句としては、

「こんな時、こういった形で困りませんでしたか？でしたら、こちらのこの特性をいかせば…」

「想像してみてください、あなたがこのスキルを手にしたら簡単に本業とは別の副収入が入ります…」

などと聞き手の想像をかき立てるように話しかけてみてください。2つ目の例は怪しい人みたいになっていますが、実際はもっと自然な言い回しで使います。

3:感情と理屈

商品を販売するときに感情に訴えかけると人は購入に至る、購入後は「購入したのだから必要な物だったのだ」と理屈で納得する

感情と理屈は先ほどの内容に近いものがありますが更に内容を掘り下げるものになります。先ほど紹介した例の冒頭の部分では感情に訴えかけるものではないでしょうか？

「困りませんでしたか？」もその一つです。こう問いかけられると、聞き手であるお客様は困っているときの自分を想像もしくは思い出します。

「あぁ、確かにこまっていたなぁ」と、そこにすぐに売り文句を伝える、それが理屈になります。

注意点を述べるのであれば、理屈は理屈であるために理にかなったものでないとだめです。言い回しやスキルで納得はさせることが可能ですが。

僕たちが目指すのはそこではなく、長期にわたって自分のファンに顧客になってもらうことです。簡単な小手先のテクニックでの販売は可能ですが、いい価値を提供し信頼を勝ち取りましょう。

売り手が得る最大の利益は信頼です。そうでなければ商品が売れないからです。

まとめ：デジタルマーケティング未経験者は始めやすいところから

基本的にマーケティングは使うほどスキルも向上します。

ご自身の商品を紹介するためにもまずは自身のブログやSNSの運用をお勧めします。

商品を紹介するところから始めてみて紹介した方法を試してみてください。

何か一つでも変化があると大きなモチベーションに繋がると思います。

この記事が良かったと思った方はぜひ他の記事も参考に副業に役立てていただくと幸いです！