音声配信始めてみたいけど…どうやってやるの?
僕も音声配信を始めてスムーズに投稿できるようになるまでには、
多少時間がかかりましたね。
というのも、
音声配信に興味を持っても、
実際始めるとなると始め方のイメージが付かないと思います。
「え?簡単じゃん録音して投稿するだけででしょ?」
もちろんその通りなのですが、
試しに、
何も考えなしに僕が音声を録音して投稿したところ、
そもそも、”いいね”が付かないこともあれば、再生回数も数回程度。
※アナリティクスデータで配信者は再生回数が分かります
という結果に終わりました。
相当やる気無くしますよ 笑
でも、
僕がここで【音声配信のやり方!】みたいな感じでお話をするのは、
当然それなりにパターンが分かったから情報を公開するのであって、少しずつでも”いいね”や”フォロワー”が増えてきました。
もちろん僕より配信の上手い人はいますし、人気のある方はいらっしゃいます。
なので、僕のやり方が絶対正しい!という事を言うつもりはありません。
どちらかと言えば、紹介する方法でイメージを掴んでいただき投稿、
その後に成果を出してもらえた方が僕としても有意義です。
- このコンテンツ良かった!
- この人の情報有益だなぁ
と思ってもらえるように僕は発信しているつもりですし、皆さんもここを目指していると思っています。
で、
あわよくば、
収益化
ここを目指したいですよね?
ちなみに僕は全て話しますが、欲張りな人間なので収益化を目指しています。
音声配信のフォロワーさんにもこのように言っています。
なのでこの記事の最終ゴールは…
音声配信で稼ぐことです。
- 音声配信の始め方が分かる
- 話す内容のプロットの作り方が分かる
- フォロワーを増やして収益化
ちなみに僕がStand.fmを使っているのは
収益化がやり易くなったからというのが一番の理由です。
また、
”ポッドキャスト設定”をすることで、
以下のようなコンテンツにも配信が可能だったり…
- Apple podcast
- spotify
- Amazon Music
使い勝手が良いからですね。
こういった理由から僕はStand.fmを使っていますが、特にこだわる必要もございません。
筆者が音声配信を始めた理由
個人的に
音声配信って絶対始めた方が得じゃん!
と思う内容がいくつかありまして、これらを満たすと結構他の分野でもスキルが活かせるんですよね。
そのため、
紹介するメリットやスキルに興味がある方なんかは特にラッキーなのではないでしょうか?
- 考えを正確に伝えれるようになる
- 文章力と説得力が身に付く
- ブログのSEOに優位に働く
考えを正確に伝えれるようになる
考えを正確に伝えれるようになれば、
相手とのコミュニケーションにおける勘違いを格段に減らすことが可能になります。
「あれ?僕言いましたよね?」
という事がなくなります。
人が感じるストレスの多くが人間関係だという話がありますが、
ここに対する対策としても使えますね。
また、
コミュニケーションにおいて有利に立ち回る事ができるので、
交渉や外注の際に、
こちらが主導権を握って話を進める事ができます。
「自分の発言や意見は伝わるんだ」
といった自信につながるので、
発言したり自分の意見を述べる機会が増えてきますよ
僕はこれで考えを素直に伝える事ができ、対人ストレスから解放されました。
文章力と説得力が身に付く
音声配信をしていると、
実は文章力が身に付きます。
「え?文章書かなくても?」
と思うかもしれませんが、はい、そうですね。
というのも、僕らが文章を書くときを想像してもらうと分かりやすいですが、
文章を書くときって、頭の中の考えや文章をそのまま文字に起しませんか?
というか、
むしろ頭の中で考えていることの大半が文章じゃないでしょうか?
後に紹介する「プロット」の部分でも話しますが、このプロットを事前に作っていただき、
※プロット = 話の構成や骨組みのこと
音声配信で話す練習をしていただくと、
自然と分かりやすく話すという事が可能になってきます。
で、
もちろん、分かりやすいという事は、
相手に伝わりやすいという事になるので自然と説得力もついてきます。
意味の分からない事をいくら熱弁されても説得される人は少ないですからね 笑
ブログのSEOに優位に働く
僕は音声配信のそれぞれの放送の概要欄から、
話の内容に応じたブログ記事へのリンクを貼りつけています。
これは本来、
視聴者の方への理解を促すために行っていましたが、
結果的に記事SEOとしても多少なりとも効力を示すようになりました。
最近は音声配信のみの限定放送なども行ってますが、リンクは常に行ってます。
***
最後のはブログや既に別のコンテンツを持っている人が対象になりますが、
最初の二つはどんな方にも当てはまると思います。
始め方1|使用している機材に関して
僕は視聴者の方が聞いていてストレスが無いように、
スマートフォンに搭載されたマイクではなく外部マイクを使用して収録しています。
PCを使って収録後、
音声データをStand.fmにアップロードする形で投稿しています。
なので
- 収録用アプリ
- マイク
これら二つを紹介します。
僕は音質を気にしていたため外部からアップロードしました。
自分の環境に合わせてもらってOKなので、
スマートフォンからアップロードする方はこの章は飛ばしてもらっても大丈夫です。
「サウンドレコーダー」収録用アプリはWindows11標準搭載
僕は上の画像の通り、
「サウンドレコーダー」というアプリを使っています。
ちなみにどこにあるの?という方のために、
WindowsOSを使用しているのであれば、、
- タスクバーにある検索ボックスをクリック
- 「サウンドレコーダー」と入力
- 該当するアプリをクリック
簡単に使えます。
後は録音ボタンをクリックして話すだけ。簡単ですね。
ですが、
ツールは正直お好みでOKだと思います。
「HyperX QuadCast S」マイクは外付けを使用
音声配信でおすすめのマイクというのは以前、
「【音声配信におすすめマイク】ブロガーが愛用する音声配信機材」にて紹介させていただいたのですが、
その中でも特に、
僕が使用しているモデルというのが、
HyperX の QuadCast Sのコンデンサマイクで、
特殊な機材なしでPCにUSBを直接指すだけですぐに使えて音質も良いという部分で選びました。
もちろん音質もスマホと比べると断然音が丸くなりますね
音質に関しては好みの問題もあるので、
このマイクが絶対!とは言いませんが、
僕が当初スマートフォンに内蔵されていたマイクを使用していた時に聞こえていた
「スー」「サー」といったノイズはなくなり聞きやすくなったので、
もし少しでもこだわるなら僕は外部マイクを選びます。
始め方2|話の構成やプロットはどうしてるの?
僕が収録から投稿までに
どうやってプロットを組んで話しているのか?
これに関してコツやポイントと一緒に紹介していこうと思っています。
- マインドマップを使用してプロット組み
- 話すときも文章と一緒でPREP法を
- 慣れてきたら毎日投稿を
「Mind Meister」マインドマップを使用してプロット組み
僕が普段から使用してるマインドマップツールに
というものがあるのですが、僕が音声配信のプロットを組むときは全てこちらを利用しています。
他にもライティングのプロットや構成はこのツールをメインに使います。
ただ、残念なのはスマートフォンでの使い勝手はまだまだといったところです。
情報量が多くなるとその分画面の小さいスマホの場合見づらいし、文字も打ちづらい。
こればっかりは仕方ないですがね 笑
また、マインドマップの保存量に制限があり一定ラインを超えると有料になる。
でも、
僕が上位プラン(プロ:月額1350円)で使っているのは…
- PCで使うと圧倒的に情報整理できる
- スマホとPCが連動しているから出先でも編集可能
- 膨大な情報を一括管理するから別分野のマップから斬新なアイデアが出る
※これより上のプランにビジネスプラン月額2400円がありますが違いとしては、主にセキュリティ向上。
そもそもマインドマップは、脳の記憶の仕組みや神経をイメージした構造になってるので、
頭に入りやすいです。
僕が記憶するときも情報の関係性をつなげて記憶しますが、それをそのまま視覚化したのがマインドマップですしね。
個人で使うなら正直パーソナルプラン月額950円で充分だと思います。
話すときも文章と一緒でPREP法を
この内容は、
配信の方でも触れた内容になりますが、
「伝える」という点においてPREP法は文章や会話問わず効力を発揮します。
P oint(結論)
R eason(理由)
E xample(例)
P oint(結論)
という文章形態をとりますが、
このまま頭の中で文章を作っていただき、配信なんかで話していただくだけで、
言っている事が簡単にまとまるので、
伝えたい内容も最小限の労力で伝える事ができます。
本来ブログの文章テクニックとして使われる方法ですが、会話や今回のような音声配信にも使えるので活用しましょう。
シンプルですが、話が分かりやすい人は自然と多用していますよ。
慣れてきたら毎日投稿を
始めたばかりの頃は正直、
何を話したらいいのかわからなかったし、
話をうまく続けることもできないんですよね、しかし
やはり人間という事もあってか、
少しずつでも慣れてくるんですよね。
慣れてくると、話の流れがスムーズになったりサクッと収録できるようになる
流れがつかめてくるようになってくると、収録と投稿を繰り返すのが楽になってくるのですが、
そうなってくると、
毎日投稿も正直楽になってきます。
こういったコンテンツはやはり毎日投稿した方が再生回数も増えるのは当然想像つくと思います。
そのため、
XやInstagramといったSNSを更新する感覚で投稿してもいいかもですね。
収益化について
僕がStand.fmを選んだ理由として、
収益化がやりやすくなったというお話をしましたが、
それについて触れているのが次の記事です。
-
stand.fm 収益化プログラム|ついに誰でもすぐに収益化【稼ぎ方あり】
2024/9/18
ここ最近で一気ユーザーが増えましたよね! 僕も正直この分野はチャンスだと思っているので、 結構コミットして毎日配信してますよ。 そんな音声配信業界ですが、 最近収益化に関して新たな動きがありました! ...
結論から申しますと。
以前までは、審査をクリアした一部の配信者しか収益化ができませんでしたが、
「収益化プログラム」が採用され誰でも収益化ができるようになりました。
詳しい内容に関しては、紹介した記事を読んでもらえると助かります。
ここでは、
収益化後にどうやって収益を伸ばしていくのか?
について軽く僕の考えを共有します。
まだまだ僕も勉強中です。
ただ、昔と比べて毎日投稿はするようになったので、
有益な考え方を話せるかと思います。
- フォロワーの増加には共感できる話題
- 特定の分野に特化した配信者はやはり強かった
- 最終的には毎日投稿やりたいよね
まだまだ僕にとっては未知の領域である事は確かですが、
ブログを数年やってきて得た「価値提供」のスキルを活かし、
可能な限り客観ベースで話しています。
フォロワーの増加には共感できる話題
約一か月になりますが、
毎日更新を行ってみました。
※最初の数日は間空いてました。
今後もブログと並行して頑張りたいところですが、ここで共有したいのは、
僕の進捗ではなく、
フォロワーの増加率について
これらが一回の放送に付きどれだけ多くの人にフォローをしてもらえるのか?
という話になりますが、
一か月という短い期間ですが現時点の傾向として、
※Stand.fmユーザーの興味関心に基づいています
増えるときは決まって次のパターンがありました。
- 話の筋がしっかりとある
- 共感できる話題であること
この二つですね。
話の筋に関してはプロットの話でも紹介した部分を意識すると誰でも、筋立てて話す事ができると思います。
共感できる話題、
これは可能な限り多くの人に共感できるポイントであるという事ですね。
”可能な限り多く”がポイント
例えば僕は、
ブロガーの一人として、
ブログに関連する情報を音声で提供していましたが、問題点はブログという少し狭いくくりの層にしか刺さらないという事。
これは、
新規フォロワー獲得には致命的な問題です。
多くの人に興味を持ってもらいまずは登録してもらう、
もし、フォローを外すとなっても今後の僕の配信を視聴していただき判断してもらった方が
お互いにとっていい結果になると考えられます。
その為、
必要になってくるのが多くの人にとって問題視される話題で共感いただく事です。
僕の場合は、、
過去にお金で苦労した事があった。
皆さんも○○でお金が大切だと思ったことありませんかね?
そんな時、僕は副業で稼げることを知り、
ブログを始めることにしたのです。
という、「流れ」ですね。
もちろんこれは噓偽りない事実です。
伝えるときに流れを意識して伝えてみると共感ポイントになるとおもいますよ。
特定の分野に特化した配信者はやはり強かった
専門的な話題は一部の層にしか刺さらない
これは大前提ですが、
○○に特化している。専門家である。
というのは、
早い話最強です。
なんでもいいですよ。これは。
ただし、この形に沿っていればの話です
○○の専門家が○○について話す
その道の専門家や、
詳しい人が自分の得意分野について話すわけですから、
もちろん説得力も生まれます。
なので、
共感できるというポイントを忘れずに何か自分がこれなら話せる!という内容を収録してみましょう。
最終的には毎日投稿やりたいよね
やはり、
最終的にここにいきつく感じはしますが。
これはブログのある一つの特徴を一致するんだと感じています。
どのプラットフォームでも、
ネットを使えば大抵当てはまると思います。
それは、
続けているとある日を境に爆発的に伸びる
という事ですね。
始めたばかりの頃は慣れないので続けるのはもっと難しいと思います。
が、
最初だけです。
最初練習感覚でもいいので続けていくと必ず当たる日が来ます。
その後は続けていくも良しですし、
少し頻度を落としてもOKかもしれません。
まとめ|僕は気楽に始めた音声配信。今では欠かせないものに。
ここまで、
僕が配信するまでの流れや収益を増やしていくコツについて触れてきましたが、
始めたばかりの頃は、
「時間がもったいない!」
という思考にとらわれていた頃だったので、
移動時間なんかにスマホのStand.fmアプリに音声を吹き込んで配信をしていました。
※当時の放送は今と方向性も趣旨も異なるため、削除しています。
たぶん音声的には相当聞きづらかったと思います 笑
そんな中でも”いいね”をくれるユーザーがいたわけですから非常に暖かい場だとおもいます。
そういった意味でも気軽に始めてOKだと思いますし。
今の僕にとっては日常の一部になりつつある音声配信でもあります。
気軽に始めた事が今後の人生を左右することは想像できますよね。
***
また、特定の分野に特化した配信者は強いという話をしましたが、
これは「ブログ×音声配信」にも同じようなことが言えると思っていて、僕もその戦略で戦っています。
ブログと同時進行で戦うと上手くいきやすいと思います。
ちなみに最近ブログ開設してくれる人がありがたいことに増えてきました。
僕も昔開設に迷っていた時期もありましたが迷ったら行動するというクセをつけていたので、今の僕があります。
良ければ挑戦してみてください。(→ブログ開設方法の記事へ)
ここは、あなた自身が選んでくださいね。
今回は以上です。