【8割は知らない】ブログ・副業を始める人が知るべきお金の使い方

いくらキャリアップをして昇給したとしても、常にお金に困っている人。もしくはもっと稼ぐことができると幸せになれると思っている人、実はそれ間違っています。

ブログに限らずビジネス、副業を考えている方にとって必須のマネースキルを紹介します。この方法は金銭的に成功している人が無意識にいつもやっている行動をもとにしたもので、

ある一つのお金が貯まる仕組みを利用しています。なぜ効果的なのか？それは紹介する内容がとてもシンプルで毎日続けることができるものだからです。

「継続は力なり」や「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、続けることこそが大切になります一つでも癖づけるとお金に対する価値観は一変してお金に困らない人になるでしょう。

副業を始める前に知るべき事

結論これを知らない人がいるから稼いでも貧乏、稼いだ後に破産して元の生活より酷い状況になるといったことが起きます。よく聞く例えで、穴の開いたバケツにいくら水を入れても漏れていってしまうというものがあります。

これは、いくら稼いだとしても管理がお粗末なものだといつになっても金銭的に裕福にはなれないことを意味しています。

しかし、ちょっとしたコツを知るだけでお金が貯まる人になることができます。今から紹介する内容に共感出来たらご自身の可能な範囲で実行してみるといいかもしれません。

収支の管理

収支の管理で大切なことは本当可能な範囲正確な値を出すこと、記録する癖をつけてほしいです。自分がどこにどれだけのお金を使っているのかを把握するのはとても大切なことです。

もしここまでやるのが面倒と感じる方は最低限レシートはだけは貰ってください。そして玄関にレシートボックスを用意して帰宅後にそこに入れる癖をつけましょう。

記録の癖がつけば次のステップです。

無駄を知る

先ほどの収支の管理は自分の消費の傾向を探るための情報収集です。誤差はあるかもしれませんが、僕は過去３年～４年分のデータは取っており、そこから自分がどんな時にどんなものにお金を使っているのかを把握しています。

無駄を知るために必要な質問は下記になります。これを基準に自問自答をしてみましょう。

分けると２点の質問になりますがセットで考えてほしいです。必ず現状を知った後に次はどうするか？この考え方のくせがついている人は成長します。

お金に遣われる人ではなく遣う側にならないとお金の言いなり

この記事を読んでいるあなたも僕もそうだと思いますが、他人や物、お金に振り回されたり利用されたりするような人生を歩みたいと本心で考えてはいませんよね？

しかし、人生で必要不可欠なお金には無意識のうちに振り回されています。「稼ぎたい」「もっとお金があれば楽になる」僕も今でもとらわれてしまうことがあります。

大切なのは自分がとらわれていることに早く気づいて対策をすることです！

正しいお金の使い方を知るシンプルな方法

もし、正しいお金の使い方をいち早く身に着けたいのであれば一番早いのは自分でビジネスをすることが大切です。

イメージしやすいように別の例で例えるなら、夕飯を作るためにあなたが食材を購入するシーンを想像してほしいのですが、スーパーに行くのが一般的だと思います。

しかし、もしあなたが店を経営している場合スーパーで購入するより、安く食材を仕入れる手段を少なくとも他の人より多く知っているはずです。それは、安く仕入れて利益を増やそうとし考えた結果だからだと思います。

この経営者の考える部分を僕らは見習うべきです。

日常の買い物一つでもどのようなリターンがあるのかを常に考えることでお金を上手に使うことができます。

ただ働く人はお金の奴隷

先ほどビジネスがお金の勉強にとって一番いい方法だということを紹介しましたが、金銭的に余裕のある人は正しいお金の使い方を知っており、ただ働くだけではなく上手に資金を利用しています。それについて解説します。

就職をすれば自由に使える資金は学生時代より確かに増えます。しかし、周りには自分より稼いでいる同期がいる。自分の事業を持っていたり、副業で成功している人もいる。もっとお金が欲しいと感じる主要因は周りとの比較です。

ではなぜ雇用されている人の間では大きな差が生まれるのでしょうか？実はものすごく単純な世の中の構造にあります。

それは、今の日本がまだまだ学歴社会の傾向が根強いからにほかなりません。正直学歴がいいと世の中優遇されます。また、社会においても指示する側、組織を動かす側に回ることが多いです。

ここであなたに質問ですが、今会社や職場での立場は、指示される側ですか？する側ですか？多少なりとも業務のスキルが向上すると指示側に回れると思いますがそうでない方が多いと思います。

ピラミッド型の組織が多い日本では仕方のないことで必死に働いて昇格していくしか道はありません。しかし現代においてそれは本当に効率のいい方法でしょうか？

ここで２つ目の質問ですが、今あなたが働いている会社の上司の方は。あなたの理想の姿ですか？

勿論、Yesの方もいらっしゃるでしょう。僕の場合、組織のトップレベルの裕福さは目指したいものです。しかし、組織の中にいると組織の土俵での競争が前提になってきます。

月に手取りが30万で頭打ちの会社はよっぽどの市場の変化がない限り。生涯月30万です。ここが学歴社会の致命的な弱点です。

何が致命的かというといくつもあり

普通に就職して本業一本で生活していると実は知らないうちにお金の使い方が下手になってしまいます。欠点を知って普通に働くのは得策ではないと分かりましたよね？

メリットはあります。安定した一定額の収入を得ることができ生活レベルを上げることなく堅実に貯金をしていると普通に暮らせます。しかし、現代で求められるのは経営者的な目線です。

やり方次第で容量のいい人は今より手取り10万増やすことは可能です。生涯手取り30万の人でも40、50万になれる可能性が有るということです。

当ブログの運営目的も副業収益を獲得するための情報発信をしています。

お金はお金を増やすためのツール

お金を稼ぐことは泥臭い一面もありますがその中でも複数の戦略を持つことが重要になってきます。さて、ここで僕らにとっての朗報です。

高学歴の方は自身の武器をここぞとばかりに行使しますが、彼らはそれゆえに一つの道に固執してしまいます。何か専門的なことを学校で学ぶとその道に進みます。

極端に言えば医大を卒業して医師免許を取った人がアルバイトでレジ打ちをしたりしないですよね？誤解のないように言っておきますが、僕は決して否定したいわけではないので、ただ、別の戦い方があるというだけです。

一つの業界にどっぷりつかると先ほど述べたように、変化が激しい現代で変化が怖くなってしまいます。がむしゃらに働くことこそが近道だというのであれば、先述した通り普通に生活をすることができます。

しかし、ここで僕たちがとるべき戦略はお金を一つのツールとして利用する事です。

【正しい借金の仕方とは？】お金をツールとして扱う方法

突然ですが、借金の本質を知っていますか？何か叶えたい目標の為に借金をする人もいれば、欲しいものを買う為に借金をする方もいます。

経営者的な目線を持っている方のお金の使い方は違います。損をすることを知っているのでそのようなことはしません。お金を主語に事を運ぶと損をするのは分かります。

イメージしやすいように簡単なお金をツールとして扱う方法を紹介します。

方法1：投資

僕らが最もイメージしやすものが投資です。お金を将来有望な会社の株を売買することでリターンを得る（キャピタルゲイン）、株式を保有することで配当金を貰う（インカムゲイン）投資といっても種類は多く今説明したものは株式投資の話です。

投資のプロではないのでそれぞれ説明しろと言われると少し難しい話ですが、言えることがあるとするなら、株式投資で稼ぐ人は極少数のプロだということ。

ここでおすすめしたいのは実際に僕も行っていますが投資信託です。投資で稼ごうと思うとものすごい労力がかかりますが、少ないリスクで手堅く運用して長期的にプラスになる運用は少しの知識で可能です。

本業副業で稼いだ余剰資金を将来の為に定期的に投資信託にまわすというのが安心かと思われます。稼ぐというより守るイメージです。普通に銀行に預金してるだけの方がリスク

方法2：副業

ビジネスを連呼していましたが望ましいのは副業から始めることです。成功してもしばらく本業は続けてほしいです。お金をツールとして扱う上で効率よくスキルを身に着けることが可能です。

友達にアクセサリーを趣味で作っていてそれを販売することで利益を得ている人がいますが、その方は長期にかけて活動しているので一つのアクセサリーブランドがある状態です。

運用方法としては当然ですが材料費＜販売価格にすることで利益を得ます。もうこの時点で自分だけの投資ツールを持っていることになります。

材料を調達するときも安くいいものを仕入れると今までと変わらない価格で提供できると利益も増えます。その収益を利用してまた仕入れての繰り返しで自分の裁量で資金を大きくしていくことができます。

つまり副業は一つの資金を投資すべき対象になります。

方法3：外注

副業の話の延長にはなりますが、外注もまたお金をツールとして扱う練習におすすめです。先ほど紹介した友達の例ですがその方は今は一人ですべてをやっています。

しかし、お客様が増えてきた際に考えるべきは事業の拡大で、一部の業務を外注して人でを増やしたとしましょう。そこで考えるのは、何を誰にどのくらいの期間、価格で外注するのか？

すべてが当事者の判断で決まります。この判断を下すときにはすでにお金を道具や手段として扱っているのでとらわれることは少なくなります。

考え方のコツで経営者的視点を持つ

経営者が借金をするなら

方法で3種類紹介したのを見ていただくと分かると思いますが。経営者や起業家はお金を増やす手立てがあるからお金を借ります。それは資金を投じることで利益が出る副業かもしれませんし、投資先かもしれません。

この時点でお金を目標にしていない道具として捉えています。彼らにとってはあくまでも金稼ぎのツールにしか過ぎません。その後の余剰資金を娯楽に回し戦略的に考えて自分の中で資金を運用しています。

僕らもその考え方を意識するべきです。稼ぐ＝がむしゃらに働くではなく、稼ぐ＝お金を遣えることだと知ってください。

長期目線を持つことが正解

本来お金をかけるべき対象としてふさわしいのは今後僕らに利益をもたらすものです。某日本トップYouTuberの一人は、「仕事道具への投資は惜しまない」と述べました。まさにこれです。

私はこのようにブログを執筆していますが、もしこのパソコンのスペックが非常に残念で文字を打つのにラグが生じたり、起動までに時間がかかったりすると、ものすごく不利益をこうむります。

その程度のこと？？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そこで重要になるのが長期的な視点です。そんな日々が続けばもしかしたら更にいくつか記事が書けていたかもしれませんし、その時間を別の挑戦に割けていたかもしれません。

また、長期的な視点を持つことは物事の一連の流れを客観視することが可能になるので、どこにリソースをつぎ込むべきかの判断基準にもなります。ここに投資すれば最終的に利益になるなと気が付きます。

一番初めにレシートの整理から始めてくださいと述べましたが、実はこの段階をクリアして収支を把握していないとできないことであり、その次の判断基準として長期的にみて損をするのか得をするのかを判断します。

ぜひご自身の管理の指針を獲得してみましょう！

まとめ

紹介した内容は副業をしている人でも知らない人がいたりする内容です。商品一つ購入するときにしても経営者的な目線や長期的な視点は身に着けることでお金に困ることのない生活を送ることができます。

お金は目標ではなく、手段という事。その道のりで裕福になる。これを忘れずに日々を過ごしてみてください！