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ブログの投稿を行ってはじめはやる気がありましたが、徐々にやる気がなくなってきました。もう一度やる気を上げる方法はありますか?
しばらく同じことを続けているとどうしても飽きが出てきてしまいます。
しかし、そういった飽きが出てきたときはチャンスでしっかりと向き合ってあげると今後やる気がなくなった時非常に対処しやすくなったりします。
僕はそういった対策を続けてきてコツがつかめたころにようやく成果が出始めました。一つのことに向き合うことが出来ると分野問わず結果が付いてくると思います。
これから紹介する内容参考にしてみてください。内容は一章の「分析編」二章の「対策編」に分かれ最後に「まとめ」です。
この記事で得られること
- やる気が出なくても面倒なことに取り組める
- 続けることが苦手な自分を変える方法が分かる
- 自分の力だけで何かを成し遂げたいと考えている人の為の知識
当記事の信頼性
軽く僕の自己紹介をしておきます。
僕は会社員を務めながら3年ほど前から現在に至るまで副業のマネタイズの勉強を独学で学んできました。
継続の結果パソコン一台でマネタイズに成功。
ブログを使った収益化のモデルを中心に副業の情報を無料で提供しています。
マネタイズの経験がある僕からの解説になりますので、実践にも通用する内容だと思います。
僕はなまける自分に嫌気がさしていた時期がありますが、計画管理の方法を見直すことで面倒なタスクもスムーズにこなすことが出来ています。簡単なコツを知っておくと誰でも使える方法ですので試してみてください。
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「なぜ面倒と感じるの?」状況から分析していこう
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想像してほしいのですが。もし、あなたが明日から1年の間仕事の予定も遊ぶ予定もなくなったとしましょう。一年間生きていくための貯金は最低限存在しますが、娯楽に費やす余裕はない状態です。
そんな状況でまずあなたなら何をしますか?人間は暇という状況には大きなストレスを抱えるもので、必ず何かしらの行動は起こします。
そういった状況の中でとる行動に対して人間は、億劫だとか面倒だとかを一切感じません。
しかし、その行動が自分以外の人間から与えられた課題だとしましょう。身近な例で挙げるなら、勉強で成績トップを目指す、業務成績で上位を獲得する。などといったものです。
自分の為になると分かっていても行動できないですよね?
早々に結論を述べてしまうと自分で決めた事に対しては人はやる気を発揮します。自分が価値を感じるものに対しては時間を費やすことが出来ます。
とはいえ、「好きなことでも続かないよ!」といった意見もあると思います。
好きで続けれるパターンとそうでないパータン。また、続けれない場合の対策を今回は紹介します。
好きでも続けれないのはなぜ??
非常に複雑な問題の様に聞こえますが結論はシンプルで以下2種類のフェーズを介して最終的に「やりたくない」「面倒だ」といった考えに行きついてしまいます。
人が飽きる要因2種類
- 日常的に行っていない
- 同じことの繰り返しによる飽き
一見1つ目を対策したとしても2つ目に行きついてしまうじゃんと思うかもしれません。
実は両方とも対策が必須です。両方とも対策すると好きなことを続けることが可能で、もし好きでなかったとしても続けたいことを続けることも可能です。
1:日常的に行っていない
これは意外と盲点で、実は面倒なことも毎日やっている方がそうでない行動に比べて楽にできたりします。
また、日常的に行っている行動に近づくほど本当に自然と始めることができ、ランニングや筋トレといった負荷のかかる大変だと思うこともこなせたりします。
日常的に行えるように一日のスケジュールの中に落とし込むことが必要になってきます。
2:同じことの繰り返しによる飽き
先ほどの日常的に行う行動にするといった条件をクリアした後に出てくる問題です。それは、「飽き」です。
ここで言う飽きというものはそのままの意味ですが、少し考え方を変えてやるだけで対策が可能です。とても素っ頓狂な質問ですが、この記事を読んでいるあなたに質問です。
恐らく「いや、飽きるも何も毎日入ってるし」と思うのが多くの人の意見です。
ブログの投稿も、副業も毎日当たり前のようにできる事が確かに理想です。しかし、今回罠として挙げたのは「飽き」です。毎日やっている行動に対してそれを感じるかそうでないかは。
行動に対して何かリターンを求めているかの違いで飽きたといった感情は生まれてきます。
お風呂に入るだけで意気込んではいる人はいないと思います。しかし、副業や収入の話になるとどうしても真剣になってしまいます。
ということは、少なからずそこにリターンを期待しています。
そういった状況になっている中でおなじことをすると飽きてしまいます。
分析方法1:スケジュールで行動の記録を行う
分析というほど大層なものではありませんが、自分は一日の行動をスケジュールにメモをしてふと先週の行動を見返したい時など見返すようにしています。
紙とスマホやPCどれも並行して使っています。スケジュールはGoogleで同期しているのでどの端末からでもリアルタイムで反映されるので重宝しています。
最近はスマホでの運用がメインです。
記録して終わりではなく、ここで先ほどの飽きる要因2種類に当てはまってないのか?を確認してみてください。
分析方法2:家族や身近な人聞く
周りの人に自分の普段の行動について質問をしてみるといった方法がお勧めです。
第三者からの目線というものは意外と思わぬ角度からの視点での発見があったりします。もし、一人暮らしをしていて近くに誰もいないという方は、一日の行動が分かるように部屋全体が移るように動画撮影をするといいです。
この方法を僕が試して分かったことは、動画を見返したときに自分でも気が付かない短い間隔で気がそれていることが分かったりしました。
毎日出来る事ではないので一度試してみてみると面白い発見があると思います。自分の行動パターンから気がそれる要因や、集中が続かず副業を始めようとしている前後で別のことを無意識にしてしまっているといったことが分かります。
無意識ときくと「そんなわけないでしょ」と思うかもしれませんが、例えるなら知らぬ間に目覚ましを切ってしまっていたといった経験のある人ならわかると思いますが。
アラームをつけていた時間より何時間か過ぎて起きてしまっているときに知らないうちに目覚ましを止めてしまっていることがあります。それに近いかもしれません。
自分が思っている以上に外側から自分を観察する機会は少なく意外な行動をとっているものです。
【稼ぐに特化】ステップを踏んで状況を変えていこう
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僕を含め多くの人は面倒なことは当然嫌いです。
ましてや副業やブログの様に続けることで成果を出すタイプは正直取り組むまでが非常に苦痛です。
ですが、僕の場合実際に数字に変化が出てき始めたのが、取り組むことに対して苦痛を感じなくなる境目の部分で数字が動き始めました。
皆さんが例えば好きだと思ってやっている行動は無意識のうちに回数が多くなっています。好きな科目の勉強時間がそうでない分野より多かったり。
振り返った時に自分にとって好きだ、得意だと言えるものは大抵自然とそれなりの時間や労力を費やしていますよね?
週一行動計画:まずは一週間に一回から
やりたいことを決めた、計画を立てた、行動した、このステップを漫然と行うのではなく意識して行うのとでは気持ちが全然変わってきます。
もし、あなたが会社員だった場合を想像してほしいですが、朝起きて身支度を済ませて出社します。そこから一日の仕事が始まると思いますが、職場で行う仕事に自分の意志でやりたいこうしたいと思っている行動はどのくらいありますか?
恐らくは仕事だからやっているといった認識でいる方がほとんどだと思います。しかし、そんな毎日の当たり前の仕事でも自身の価値観と照らし合わせて下記のようなゴールを決めて仕事をするとどうでしょうか?
何気ない日常の中に目標を設ける
少しでも昇給を目標にしたいから、今より仕事が出来るように資格試験を受けてみよう。
ただ毎日過ごす日常も少し前向きになれる気にはなりませんか?
家でやる副業も同様で一度簡単な行動計画を立てると実行しやすくなります。
帰宅したら副業に一週間に一度一時間でも取り組むといったものでもOKです。コツは自分が出ることできないことの見極めです。
一時間やろうと思って取り組んでもしそれが苦痛なら30分にしてください。
もし苦痛を感じると二週間目から続かないからです。で、徐々に慣れてきたら30分を45分にしたり少しずつ増やしていきましょう。
価値観の配置:自分がコントロールできる領域に目標を定める
僕が価値観の配置と勝手に呼んでいるものですが。会社員をしているとどうしても自分にはコントロールできない時間の領域が存在します。
それは就業時間で、メインとして勤めている会社を好き勝手休んだりすることは一般的には好ましくありません。
そこで副業をこころざしている人にどういった弊害があるのかというと。
上記のような思考です。とはいえ、本業をしている時間に副業は出来ないので仕方がないのは確かですよね?
ここで考え方を変えます。
発想の転換ポイント
コントロールできない部分は切り捨ててコントロールできる部分に自分の成し遂げたい目標に費やす時間に使う
この切り捨てという考え方は意外と大切でないがしろにしろというわけではなく業務に支障が出ないレベルで思考のリソースを割かないといった感覚を指します。
今の時代副業を強化していった方が将来的に稼げるのは火を見るよりも明らかで、ネットは”1”働きかけると”2”以上のリターンがあるので当然です。
ですから、自分は自分がコントロール可能なプライベートの時間を利用して目標を成し遂げると考える意気込みこそが大切になります。
物理的な時間はどうしようもありません、しかし昼間仕事で温存した思考のリソースを夜の副業の為に使ってやるとその分有意義な一日が過ごせたという感覚になります。
フィードバックを得れる仕組みづくり
目標が達成出来たらその分それ相応の目に見える成果が無ければ、モチベーションを維持することは難しいです。
僕がブログを書いている為ブログ中心の例えが多くなりがちですが、次のようなフィードバックを自分は設けています。
達成を実感する方法
- アナリティクスで数字が伸びを確認して達成感を得る
- 目標の収益を達成したらPCのデバイスを新調していいことにする
- 少し贅沢な食材を購入して美味しいものを食べていいことにする
あくまでも僕の例になるため自分にとって趣味にお金を使うでも全然OKです。日常生活で欲しいと思ったものをその時は我慢してスマホのメモ等でリストアップして
購入の条件を自分の目標達成にすると、衝動買いを防止しつつ目標の達成できる一石二鳥な運用がお勧めです。
これを決めるときの初めは目標のハードル低めかつ購入金額も生活が困窮しないレベルに抑えてください。でなければ本来続けるためのフィードバックの仕組みを作ったのに、無理な目標で続かなければ運用の意味がなくなってしまい本末転倒です。
まとめ:流れをつかんでパターン化すると一度崩れても持ち直せる
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一章の「分析編」で現状を把握して、二章の「対策編」を利用して行動を変えていくことから始め、
一巡をクリアし、さらにそれを繰り返し続けていくと目標達成のループが徐々に確立していきます。
ここまでくるとあと一息で、コツがつかめます。いざ流れが崩れても思い出して立ち直ることが可能です。すぐに身に着けたいという方は計画から行動、達成のスパンを短くするといいと思います。
稼ぐための小手先のテクニックも重要ですがそれを続けれないことには意味がないので今回は僕が試している続けるための方法を紹介しました。