プログラミング副業が効率よく稼げるらしいけど、実際にどのようにして進めていったらいいの?
ちなみに
当然昔の僕も全くおんなじことを考えてました笑
今は、
副業ではなく自分の本業になってしまったという経緯などありますが、
入り口は同じくここからでした。
実際に僕が通ってきた道でもあります。
そんなエンジニア兼、副業ブロガーの僕から体験談も兼ねて独学で稼ぐ方法や
そもそも独学が良いのか?プログラミングスクールが良いのか?
一般的に議論になってる部分にも答えていきます。
- 副業にプログラミングかおすすめな理由
- 効率のいい学習方法は?
- 実際に案件を獲得するまでにどのようなステップが必要?
僕がこの分野に憧れ、成功を望んだのは、、
プログラミング副業にはある特徴があるからです。
それが、
元手をかけることなく、正真正銘スキルや知識をお金に変える副業
※「PCは、、、買ってくれ!」
だったという事ですね。
お金も地位も名誉もなかった僕でしたから、
「リスクなんてとれない、怖い」
とビビってました。
なので、
リスクを最小限にしたい方や個人で稼ぐスキルを身に着けておきたい人にとっては
最適な選択なんですよね。
ただ、これが絶対稼げるとか絶対にプログラミングをやった方が良いという事は言いません。
あくまでも、僕が昔プログラミングをやる前に
”せどり” をちまちまやっていた頃と比べると圧倒的に稼げるしスキルも身に付くと思ったからです。
確かに稼げはします。
ですがご自身が納得できる場合にのみ話を聞いてください。
でなければ続きません。
その方が僕としても気楽です 笑
分かり切ったプログラミングの「メリット」は語らない
世間で語られる
プログラミングのメリットは
「いや、もうそんな事分かってるから 早く稼ぎ方教えて!」
と思われがちです。
聞き飽きましたもんね。
僕もそうです。
「そんなこと分かってるよ?」
と思ってましたから。
ですが、あえてここでは触れておきます。
なぜなら、
紹介する「2つのメリット」を獲得する為だけにプログラミングの副業を始めて欲しいから。
極論かもしれません、
暴論かもしれません、
でも、これを強調するのにもわけがあります。
僕は自己紹介でエンジニア兼ブロガーと述べましたね?
僕はエンジニアとは別に副業でこのようにブログを書くという事も行っています。
要するに副業としても収益化を行っているという事ですが、さらに、
このブログの趣旨は「マネタイズ(収益化)」にあります。
いかにして個人がお金を生み出すか?
を考え続けます。
なので、
プログラミングで稼ぎたいのであれば、
プログラミングの学習で得られるスキルや経験を今後最大限に活かせる選択も考慮するとなお良しという事です。
紹介する「2つのメリット」のみを得ようと走り続けると、
足を止めて振り返った時に、
もしプログラミングで上手くいかなくても >稼げるようになる
上手くいけば当然 >稼げる
こうなってます。
この道をたどってほしいからです。
もう一度言います。
これから紹介するメリットを受ける為だけに(目標に)
走り続けてください。
これが他のプログラマが書くブログと僕のブログが違う部分。
違ったアプローチです。
この方法は、
長期的に見ると絶対に将来の皆さんが資金的に余裕が生まれる選択です。
僕はこんな価値を提供するためにこのブログの運営を始めましたから。
「伝われ!」
とは思いますが、
これも僕個人の価値観です。選ぶのはあなたです。
ただ、
損はさせません。
- 本業終わりに別の職場に行く手間が無くプログラミングは在宅が可能
- プログラミングは別の分野でも活かすことが出来る
このメリットの享受が最大化されるのも、
スキルとして今後残っていき価値を生み出すからです。
スキルが残らない副業がいかに愚かという事もこの記事で分かるかと思います。
この2つへの意識が今後あらゆる場面で
効率化・最大化に貢献します。
在宅がメインで気軽に取り組める
気軽、楽に
という要素はものすごく重要です。
ここだけの話
僕は気軽に始められること以外、続いた試しがありません。
”せどり”が失敗したのもこれが原因。
どんな商品がいいの?これが今人気?
安く仕入れるには?他の人はどんな価格なの?
値段高く設定する?梱包はどうする?
正直意義も感じられなければ、
これって他の人の為になってるのかな?と言われると僕はそうは思えなくなってきていました。
考える思考力は身に付きそうですが、
これに伴う作業量を考えると、梱包やら在庫管理やら、
稼ぐとなれば気軽とは程遠い手間がかかります。
続けようにも始められないと意味がない
これを声を大にして言いたいですね。
なので、
気楽に始められるという要素はものすごく重要です。
プログラミングはPCをONにして後はキーボード打つだけです。
作業としては。
これだけです。
最高ですよね。
朝起きて、歯を磨いたら、米津玄師を聞きながらコーヒー淹れて、
ベランダで外の空気を吸いながら、
コーヒーを飲む。
飲み終わったらPCの前に座って作業。
これだけです。
確かにこれだけ気軽だと本業がある人でも無理なく続きそう!
そうなんです。
それが重要なんです。
本業が終わった後にまた別の職場に出向くことを想像するとやる気が失せてしまうのは僕だけではないはず。
少なくとも僕は苦手なので、
このような、
すべて在宅で完結する労働スタイルが可能なものを好みます。
他にも次のようなジャンルは
PCさえあれば家で稼げますよ。
- プログラミング
- ブログ
- ライティング
- SEO対策
憲法にある職業選択の自由に倣って自分のしたいようにやっている感覚ですね
メリットの一つ目は
「どこでも気軽に稼げる」でした。
この要素は今後プログラミングをやらなくなったとしても本当に富をもたらす重要な要素だから覚えておいてください。
別の分野で応用できる
これは分かりやすいのでサクッと結論だけ説明します。
今の僕が一番の恩恵を受けている部分だと思いますね。
プログラミングを学習することで得られるスキルは転用が可能で。
特にITスキルが重視される現代はこのスキルだけで賢く生きることが出来ます。
プログラミング、
これだけであらゆる可能性が拡がります
- 専門的な個人ブログの運用が容易になる
- サーバーの扱い方が分かるので自由にサイト制作
- 転職活動に効いてくる
プログラミングのスキルの需要は確かにありますが、実際に副業をやっていたという経験が転職活動に効いてきます。
そのスキルのおかげで40前半の男性でもIT系の企業に率先力として採用された方もいます。
もちろん、ここで紹介していないメリットもあると思いまよ。
プログラミングが副業に向いているのはなぜ?【筆者体験談あり】
プログラミングがお勧めな理由はたくさんありますが
特に副業で行うメリットは次の通りです。
- スキルを売るからコスパが良く利益が出やすい
- 初期投資は基本PCのみ
- 学習と実践の繰り返しだから稼ぎながらスキルアップ可能
- 自分の能力に応じた案件が獲得できる
4つ解説しますね
スキルを売るからコスパが良く利益が出やすい
モノを販売する物販ではなくスキルを販売するならではの特徴で、スキルを身に着けた後は時間以外のコストが0に近いということです。
仮にせどりで月に5万を稼いだとしても、仕入れ額やそれまでにかかったコストを引かないといけません。
しかし、プログラミングの場合は基本稼いだ額が利益になります。
業務に必要なデバイスも利益の中から新調していけば節税も可能!
初期投資が基本PCのみ
よく
年商1億の経営者が___
みたいな謳い文句を耳にしますが、
あくまでも年商であって、利益はいくらなの?って聞くと実は…
という話はよくあります。
利益 = 年商 - 経費
ま、世間的に利益を大々的に出してる人はそもそもいないというのが前提にありそうな気もしますが。
これに通ずる話でもあります。
要するにプログラミングにかかる経費は極論PCだけです。
後はスキルで稼ぎます。
なので、仮に年商1000万の社長さんがいたとしても彼らがもし経費に数百万を使うなら手元に残るのはそれを差し引いた金額が利益になりますが、
プログラミングは違います。年に1000万稼いでも掛かる経費はせいぜいPCの 9万~くらいのもの
高額なPCは探せばいくらでもありますが、PCは一度購入すればそれでおしまいです。
壊れない、もしくは機能しないくらいにスペックが劣らない限り
こういった理由もあって、
初期投資だけで経費がまかなえるプログラミングは気軽な副業には向いているんだよという話でした。
「節税が趣味なので経費かかる経営からガンガンやっちゃいます」
という人にとっては悪手なので無視してもらってOKです。
節税もまた。いい事です。
***
僕の場合高校生の頃バイト代で購入したノートパソコンがあり、
それを引っ張り出してきてプログラミングの練習を行っていました。
練習はノートパソコンでも十分可能で、一番初めに簡単な練習用サイトを作るまではノートパソコンだけで事足りていました。
利益を出すためには初期投資額を上回る必要がありますので、
はじめは最低限の処理能力と画面の大きさがあれば十分です。
Macに別のモニターを接続して作業する人は天才ですよね。
最低限の投資でプログラムを書くモニターを広くして、作業環境の効率化をやってのけてますから。
学習と実践の繰り返しで稼ぎながらスキルアップ
僕は正直これに一番魅力を感じました!
プログラミングはスキルが向上すれば成長に応じて稼げる金額も上がってきます。
当然だと思うかもしれませんが。これは企業に勤めているだけでは経験が出来ないことです。
確かに会社で昇給って精々しれてるよな、、
数か月単位で、
数万数十万も昇給をする企業はそう多くはないと思います。
これは本当に大切なことで、
正直競争率の激しい会社の中ではスキルアップをしたとしても大した昇給に繋がらないことが多く
個人に能力があっても金銭的な余裕が一向に訪れないという問題があります。
副業でスキルを使った場合、
基本、事業所得(雑所得)になると思います。
副業の取り分の多くは僕ら個人のものになりますから、企業に勤めているケースとはわけが違います。
結果的に独立する人も多いと思います。そのお試し期間の場が副業というわけです。
自分の能力に応じた案件が獲得できる
もし、仮にプログラミングの勉強はしたけど初心者ということもあってスキルを認めてもらえない。
学習をしても実績がないから活躍できない。
この悩みは必ずぶつかりますが大丈夫です!
しかし、安心してOKで、そんな人の為にクラウドソーシングサイトが存在します。
企業と契約を交わす雇用ではなく、仕事一つ一つと契約を交わす働き方が出来るこの方法では。
気兼ねなく複数のクライアントに自分を売り込むことが出来る為、仕事の受注の確率は一気に上昇します。
実績が一つでもつくとそれ以降は比較的容易に案件獲得が可能だと思います。
副業におすすめの言語って?
これも一応話しておきますね。
参考になるかと思いました。
「副業におすすめな言語って?」
です。
初心者にとって学ぶハードルが低く、
基礎を学んでその後は実際にコードを書きながら学んでいくというスタイルが取れる言語です。
プログラミングの入り口として比較的に学びやすい言語だと思っていただくといいです。
使用されるプログラミング言語はデバイスによって変わる
そもそも、
どんなプログラミング言語を学べ場良いのか分からないという方は、
いまネット上のサービスで必須とされる
需要が高い言語を目安に見てやると副業からチャレンジしやすいかと思います。
下記に紹介しているもの以外にもまだまだたくさんありますが、
違いを説明するためにも有名どころをピックアップしました。
HTML,CSS | Webサイト |
JavaScript | Webサイト、ゲーム |
Java | Webサイト、マイコンプログラム、業務システム |
C言語 | 業務システム、マイコンプログラム |
C++ | 業務システム、マイコンプログラム、ゲーム |
C# | PCアプリ、ゲーム |
PHP | Webサイト |
Python | Webサイト、人工知能、AI |
Ruby | Webサイト |
プログラミング言語でWebサイトと記載のある言語が複数あると思いますが、
これはサイトを作るためには一つの言語だけでは作れないということです。
厳密に言えば可能なのですが、動きが付いていたり、よりサイトらしいものを作ろうと思ったときに一つの言語だけでは実装できなかったりします。
このことから、複数のプログラムがかけるエンジニアは重宝される傾向にありますが、
はじめは1つの言語を特化する勉強法でOKです。
なぜなら、言語ごとに共通点が多く、
理論は一緒で言語だけ違うといったことが多々あります。
そのため、1つ覚えれば2つ3つと増やすのは結構楽ですよ。後からでOK。
学ぶのであればWebサイト系がおすすめ
もし副業としてプログラミングを始めたいのであれば下記の2点の理由から、
Webサイト制作の言語を推奨します。
- 学ぶためのハードルが低い
- 単純に需要が高いのでクラウドソーシングで案件が見つけやすい
プログラミング言語の中でもWebサイトの制作の骨格となる部分を担っている
マークアップ言語(HTML)ですが。
複雑な理論を理解する必要がなく、
「このタグを利用したら記述内容が○○になる」
というルールを覚えるだけですので他言語より理解しやすかったりします。
僕が初めてプログラミング言語を触れた時はC言語とJavaScriptを同時に学びましたが正直苦戦しました。
その代わりHTMLは理解が追い付いた印象です。
また、Webサイト制作はAI登場で流れが変わりつつも案件の数はまだまだある印象で、
※2024年5月4日 時点でもまだまだありました。AI使用OKかどうかの確認はクライアントまで
副業として始めたいのであればベストな言語になります。
学習編1|稼ぐに特化したプログラミング独学
昔話を少しさせてください。
***
僕は、
「プログラミングって稼げるんでしょ?」
「え?副業だけで月に50万稼ぐ人いるの?」
みたいな考えで学習をスタートさせました。
ここまでは良かったんです。
ですが、
当時、お金もなかったものでしたから独学を貫いてました。
これも全然OKです。
それなりのところにはいけます。ただし覚悟が必要で、
相当自分にプログラミングの適性や才能がない限り次のようなものを大量に消費します。
※適正や才能とは ここでは子どもの頃から プログラミング に触れているなど
- お金
- 時間
全くゼロの状態から始めるとこれを消費します。
結局のところね。
え、でも独学でお金かけなかったんでしょ?
そうです。
お金をかけない選択をしているつもりでした。でも。
いざ振り返ってみると、
プログラミングスクールと比べて安価だからという理由で、
- 教材
- オンラインの動画学習教材
優秀な教材たちでした、
でも、質問できる環境ではなかった。
容量をつかむまでに時間を要しました、何度か挫折も経験しております。
2~3年程独学をしていました。(※Googleカレンダーで過去スケジュール確認)
で、
簡単なWebサイトを作成するところまではたどり着けました。
相当要領悪かったと思います。
しかし、独学ということもあり、実績もなかったので案件を取るのが非常に困難だった。
周りは経験者ばかり!
かないませんでしたね。
そこで、僕が考えたのは。
「よし!じゃあこの経験を糧に転職するか!」
でした。
この選択が正解で無事今ではエンジニア職を手に業務をこなしてます。
***
これは、
あくまでも僕個人の経験談です。
独学 OR プログラミングスクール
どっちにするかは、
絶対に比べられる部分です。
ですが、
僕の話を聞いたからと言って独学がダメと言いたいわけではございません。
ただ、独学 でも結局それなりの 時間とお金 をかけてしまうことは知っておいてね。という事です。
ほんとに、僕が伝えたいのはココ!可能性も時間もある若者、、無駄にするなよ!
で、
この章ではそんな僕から。
独学のコツを語ります 笑
「いや、説得力ないやん!」
と言われるかもしれませんが、少なくとも僕は独学経験者。
必ず僕がたどった道のどこかには共通点があります。
参考までに、サクッと読んでくれると幸いです。
- プログラミング勉強はあれこれ参考書を購入しない
- プログラミングの勉強ばかりしない
- プログラミング勉強だけでなく案件獲得も同時進行
- 今の自分のレベルで稼ぐためにはどうするのかを常に考える
- プログラミングは他の言語も軽くかじると理解度UP
- プログラミング学習に疲れたらネットワーク系の勉強もあり
プログラミング勉強はあれこれ参考書を購入しない
知識の落とし穴ですが、
知りすぎると人は憶病になってしまう生き物です。
例えるなら、
まじめでいつも勉強を頑張っているのに結果が出ない人。
あれは、
点数が成績に直結するという事実がありながら、
点数を取る為の 傾向と対策 を行わないままただがむしゃらに問題を解くからですね。
プログラミング独学で成果を出したかった僕にも言いたかった事の一つですが、
「稼ぐルートをとっとと確保しろ。」
「そして、そのためにやるべき事を決めてコード書きまくって質問しまくれ!」
です。
参考書や動画教材を漁ってお金と時間を浪費してた自分に言ってやりたいですね。
つまり、
勉強のために分かりやすい参考書をいくら購入しても、
利益につなげる戦略がないと意味がありません。
勉強はあくまでも手段であって目的ではありません。
ここではプログラミングを理解して使いこなすことが優先事項です。
プログラミングの勉強ばかりしない
僕が唯一成功した戦略が、
目標設定の方法なども情報収集
ここも勉強した事です。
おかげで自分が掲げた細かなゴールは連続して達成していました。
思考が偏ってしまうのを防ぐ意味も兼ねておすすめします。
意気込んでプログラミングの学習をするだけで成果が出なかったのは、
一度立ち止まって進捗や方向性の確認と修正を行っていなかったからだと後々気が付きました。
イメージは
ボールの蹴り方をいくら学んで上達したところで、
サッカーのルールを知らなければサッカーの試合で勝てないのと同じです。
プログラミングも
コードがいくらかけても、案件の取り方や収益の効率化を知らないと稼げませんからね。
プログラミング勉強だけでなく案件獲得も同時進行
「プログラミングの勉強だけではなく稼ぎ方の方法も学ぶとよい」
と述べましたが具体的に紹介します。
結論、
クラウドソーシングサイトでの案件獲得の提案を同時進行で進めるといいです。
ものすごく勉強になります。
登録だけでもいいと思います。
リアルにどんな案件があるのかを知ってから逆算して学習という手は僕も良く使ってました。
もし、
「今の自分はまだ充分にスキルがない」
と思っててもOK。
- 利用期間が長いほど案件ゲットの確率UP
- プロフィールは時間をかけてブラシュアップさせるもの
- 自分のレベルが分かりやすくなる
- クライアントの案件から業界のトレンドに追いつきやすくなる
こんな感じでプログラマーの情報収集としても使えるんですよね。
AIの影響で動画制作の需要が落ちてきたなど流れがつかめると思います。
今の自分のレベルで稼ぐためにはどうするのかを常に考える
ものすごく重要です
この章で一番重要かと思います。
正直、
大きな成果は小さな変化の積み重ねの繰り返しの先にあるもので、
一つの行動で明日月収100万なんてことはまずありえません。
意識したいポイントは
ネガティブに考えろというより、
マイナスの結果を想定して行動をした方が失敗したときにこそ必要な理性的な判断が可能になるからです。
上手くいかないことを知っている人は非常に強く、
失敗しても折れずに開き直って続ける事が出来るのです。
失敗を繰り返した先に成功したエジソンの言葉で、
「成功する人は“思い通りにいかないことが起こるのは当たり前だ”と分かって挑戦している」
というのがありますが、まさにこの通りです。
始めから大きく稼ぐ事を目標に掲げても、
上手くいかないのが副業です。
常に
「今のレベルだったらどこまでいけるかな?」
と問いかけながら失敗を前提に取り組む姿勢が大切です。
プログラミングは他の言語も軽くかじると理解度UP
プログラミングで使われる言語には、
用途が違っても言語の間で共通点が沢山あります。
なのでよく言われるのが、
一つ学習したら別の部分でも応用が出来たりします。
Javaを7割理解したらPHPの理解が早まったり。
余談ですが僕の場合。
「HTML,CSS」>「JavaScript」>「Java」>「PHP」
といった形でサイト制作に必要な物を優先的に学習してきました。
プログラミング学習に疲れたらネットワーク系の勉強もあり
サイトを公開するにはサーバーサイドの知識も必要
といった話も実はあります。
ですから、
言語の勉強も行いながら
ネットワーク系の知識も軽く頭に入れておく事をおすすめします。
- クライアント様にサイトの公開運用を任された時に対応可能
- プログラミング学習の理解度がさらにアップする
また、
僕がこのようにブログを投稿しているのも、
実はサーバーの勉強の延長線上だったりします。
そういった点においては、
ここの勉強に時間をかけたことは昔の自分に感謝ですし、
何より皆さんが読んでくれる事でこのブログは意味を成します。
新しい仕事もチャンスもこのブログから頂いています。本当に感謝しかありませんね。
学習編2|プログラミングスクールで勉強する場合「こちらが楽」
「学習編1」の冒頭で僕の独学ストーリーを話したかと思いますが、
正直
僕もこの方法をとっていれば早く成果を出せていました。
頑なに独学にこだわっていた過去があります。
独学と言いながらも結局時間とお金を大量に消費したんですがね。
早々に成果を出して、
後は自分流にキャリアを歩むというのは、
スクールが充実している現代だからとれる唯一の方法で活用するほかなく、
使うべき時に使うべきお金はこういった場面で自己投資をするべきなのだと今は反省しています。
※似た話で人生で唯一借金してもいいタイミングは奨学金だそう。理由は大卒資格のあるなしで生涯年収が6000万も差がつくからです。
まとまったお金を作って大学やスクールで学ぶことの大切さを痛感しますよね。(参考:21 生涯賃金など生涯に関する指標|ユースフル労働統計 2022)
ただし、
注意点はあります。
スクールのカリキュラムはプロが行っているので当然ですが効率が物凄く良いです。
お金はかかりますが、
ITエンジニアの新卒採用や中途採用の募集は良く見かける上に
フリーランスエンジニアが活躍できるサービスもさらに増えてきました。
今の時代スキルを活用すれば元を取ることは可能です。
初心者に好評のプログラミングスクール
TechAcademy【テックアカデミー】
分かりやすくコースが紹介されており
人気No.1の「初めての副業コース」は副業としてWebデザインを始める為のコースがすでに準備されている部分が魅力です。
少し前まではこのようなものが存在しなかったため、
現在は非常に環境としては整っている印象。
コースの詳細は公式サイトをご覧ください。
DMM WEB CAMP【DMM ウェブキャンプ】
様々な分野に事業を展開している
DMMグループが運営するプログラミングスクール
こちらもIT業界で活躍するために必須な言語のコースが存在します。
動画クリエイター向けのコースも存在しており、
プログラミングはハードルが高いといった方でも動画制作であれば比較的容易だと思います。
分野問わずにとにかく稼ぎたいという方はジャンル豊富なこちらを検討してみるといいと思います。
コースの詳細は公式サイトをご覧ください。
Skill Hacks【スキルハックス】
こちらのスクールの特徴は
講師の方が現役でWeb開発を行っているフリーランスエンジニアであるということ。
学習方式は動画教材とLINEを利用した無制限の質問サポートを中心としてしています。
個別に指導までとはいきませんが、動画教材の為、自分のペースで学習を進めることが出来るのは大きなメリット。
コースの詳細は公式サイトをご覧ください。
業務編|プログラミング勉強の基礎が完了したら?「案件獲得しましょう」
基礎が分かった時点で
僕らは次のフィールドへの入り口に立っています。
それは、
実務で経験値を貯めながら学習をするためのフェーズです。
「分からない!」
「成果が出ない!」
こんな逆境を自分の頭で考えて課題をクリアしていく中では、
問題解決能力が鍛えられます。
たしかに、学習にも稼ぐためにも重要なスキルな気がする。
ちなみに、
稼ぐ & スキル
がセットで手に入るのでこのフェーズにたどり着けばもう勝ちです。
プログラミング副業は
ここの要素をいかに使いこなすかで稼げる稼げないが別れてくるかと思います。
参考にしてみてください。
1. クラウドソーシングサイトの登録
あなたの周りに、
案件もってる人脈や伝手がないのであれば、
登録は必須です。
登録しておくだけでも、
- Google検索では見つけることのできないリアルな案件を閲覧できる
- 実際の業務をベースに勉強を進められる
複数登録する方もいらっしゃいますが、
初めは一つで充分です。3分もあれば完了しますのでサッと済ませましょう。
下記で紹介しているサイトは案件数が多い順に並んでいます。
ちなみに僕は使いやすいクラウドワークスとランサーズを好んで使います
アプリもあるので、
クライアント様からのメッセージを見逃すことが無いのも助かっています。
とはいえ、以下サイトに遷移後、
ご自身が良いなと思うサービスを選びましょう。
初心者に好評クラウドソーシングサイト
2. プロフィールの充実
プロフィールの記載内容は重要です。
クラウドソーシングサービスで入力するプロフィールは
のような役割を担っています。
重要な感じしてきた…
自分がどのような人でどのような経歴や活動をしているのかシンプルに伝える必要があります。
どんなスキルを持っているのか不明瞭にだとクライアントも仕事の依頼はできませんよね。
とはいえ最初は、
軽く基本情報だけ入力して > 実績を積み重ねていき > 少しずつブラッシュアップ
これが基本です。
意気込まなくてもOKですよ。
3. ポートフォリオサイトの制作
始めたばかりの方には少しハードルが高いため学習と並行して制作になると思います。
簡単に説明すると下記の通りです。
(※初めのうちは製作が難しいので必要ありません。あくまでも、リアルな案件を閲覧しながらのスキル向上を担保しつつ、獲得まで同時進行をするといった考え方です。)
また、
これはプログラマーに限った話ではなく、
ライターは自分のブログを公開したりしますよ。※URLがNGな場合はサイト名など
クライアント側に提示するだけで今までの実績がダイレクトに伝わります。
案件の受注確率は一気に向上しますよ。
僕も早い段階でサーバーと契約をしてサーバーを活用しながら進めました。
サーバーにポートフォリオサイトを作っていくので学習と制作の同時進行で効率は良かったです。
4. 実際に案件獲得のために提案を行う
学習と同時に進行で
案件獲得にトライしましょう。
はじめのうちは数を打ってみましょう。
もし、当たったら学習と報酬の両方を得ることが出来ます。
クライアントと実際に話してみると業務の流れはつかみやすいと思います。
少しづつ慣れてくると案件に適した提案もできるようになってきます。
報酬も方針も自分の交渉次第、
言葉の通り、自分の力で食いつないでいる感覚が味わえるので気分がいいです。
また、案件獲得のコツとしては、
クラウドソーシングサイト内で成果を出している人のプロフィールを参考に自分のプロフィールを書いてみるのもお勧めです。
よくやってたなぁ 笑
僕個人の体感ですが、
人気のあるフリーランスのプロフィールを参考にするだけでも、お声かけいただく回数は一気に増えました。
まとめ|プログラミングは基礎を習得後、業務で稼ぎながら学ぶ
最後に、
今回の話をまとめると。
この分野は根気強く進めていくと本当に大きなリターンが望める分野です。
現状挫折してしてしまう人が多いため、
続けることが出来るだけでライバルが少なくなっていきます。
IT業界の年収が高いのも人材が少ないからですね。
ただ、
独学の場合は多少の時間と労力、そして長期的にみればお金もかかってきます。
気楽に始めたい方はこっちがおすすめ。
でも、もし
ちゃちゃっと基礎を理解して半年後にはもう業務をしたい人は、
コストパフォーマンスの点において特に、スクールを推奨します。
僕の過去の話が良い例
現役プログラマーさんから話を聞いても、
卒業後は稼げる確率がグンと上がるんですよね。
僕の経験がすべての人に当てはまるとは思っていませんし、
僕が言う事が絶対ではありません。
ですが、
僕はプログラミング独学の末にエンジニアになりました。
今だからこそ過去の自分にアドバイスするかのようにこのブログが書く事ができました。
是非、
ちょっとだけ詳しい人のちょっとしたアドバイスくらいに取っていただき、
ご自身で選んでみてください。
今回は以上です