家に帰ったらどうしても気が緩んでしまい、副業に取り組めません。対策法はありますか?
正直僕も全く同じ悩みを長い間抱えてました。
でも、色んな対策を打っていくと
結構継続はできるようになるものです。
もちろん時間はかかりました。
文字通り色んな対策を打ちましたから、
ただ言えるのは不可能ではないこと、
そして続けることができた先には副業では必ず成果が待っていること、
本業とはまた違った働き方が可能な副業、
収益の利益率も結構高めですよ。
そんな副業を成功させるための継続テクニックを今回は副業ブロガーの僕が紹介します。
- 副業が継続出来ればほぼ勝ち
- 続かない根本原因は?
- 継続に効いた対策たち
僕も誘惑には弱いですが上手く習慣にしてしまうと解決します。
今から紹介する内容を試してからは帰宅後も集中して副業に取り組むことができています。
考え方は常にアップデートしていってます。
この記事も定期的に更新してますので安心してみてくれると助かります。
サクッと読める内容なっていると思います。
気になる部分だけでも読んでくれると嬉しいです。
朗報|大抵の副業は続けるだけで稼げます
僕が昔仕事終わりに、
副業に取り組もうとしていた時に思っていたこと、、
副業かぁ…面倒だなぁ、好きなことをしたい…
素直に思ってました。
でも、
「どうしても副業で稼ぎたい!」
といった気持ちがあったため
頑張る日もありました。
とはいえ、この類のモチベーションでは当然続きませんでした。
長期的に行動にコミットできるほどの熱量が無かったんですね。
当時はダメだなぁ…
と自分を責めていましたが、
後々、これが家に帰った後になまけてしまう”習慣”によるものだと分かった時は救われた気がしました。
なぜなら対策を打てばどうにかなるからですね。
そこで僕は考えました。
試してみて特に効果があったのが、
家に帰ったらすぐに副業に取り組む習慣を作ってあげること。
「面倒…」と考える前に副業に取り組むことが出来るようになります。
”思考の癖”を理解して対策を行えばだれでも副業に専念できるようになります!
***
ここまでで、
継続のコツを知った僕はほぼ無敵状態です。
継続さえできれば副業は勝ったも同然(もちろんほかの要素も重要ですが)
副業では大きなアドバンテージを得ることができます。
理由は以下の通り、
- 副業は続ければ勝てる!8割が挫折しますから
- 現代は情報消費が激しい「続ければファンが付きやすい」
副業は続ければ勝てる!8割が挫折しますから
結論、
副業は続けるだけで成功率が一気に上がります
「そんなうまい話があるのか?」
と思うかもしれませんが、これは信ぴょう性あります。
大きな成果を出している人は、
必ずたくさんの経験をした後に一つに絞ってそこに膨大な時間を割いていますしね、
ただ、続けるだけでは上手くいかないという意見には僕も賛成で
次のような部分も意識する必要があると思います。
僕が数年副業をやる中で、続けるだけじゃなくてこんな要素もいるんじゃなかろうか?
と思うようになった部分、
つまり持論にはなりますが参考にしてくれると嬉しいです。
もちろん反論は認めますよ 笑
***
続けるの次に必要な成功要素の話ですね。
続けても勝てないというパターンが実在します。
共通点があり大抵の場合、
効率の悪い努力を重ねてしまっていることがほとんどです。
効率が悪いというのは「考える」プロセスを踏んでいないと効率が悪くなります。
続ける要素と併せて考えるということはしっかりと行いましょう。
常に考えていると次のようになります。
副業ブログを題材に解説しています。
思考法の例
「ブログで稼ぎたい」
考える(どうすれば稼げるのか?調べてみよう)
ブログの開設後アフェリエイトサイトに登録してみよう↓
考える(どうすれば集客できるんだろう?)
SEO対策を行うが、うまくいかないな↓
考える(どうすれば改善できるのだろう?)
コンテンツの構成を強化して必要とされている分野にコミットした記事を書こう。
このように頭の中で考えていることは具体化することで、
現実のものにすることができます。
考えるという行為は唯一人間にだけできることです。
「常に考えている」×「常に続けている」この要素を持っている人は稼ぎやすい
大抵の場合人は続けることをやめてしまい、
挫折していくのでライバルが少なくなった結果勝率があがるというのもありますね。
行動こそが正義みたいな風潮があると思いますが
あれは危ないなと思っていて、
知った後にすぐに行動していたら考えるプロセスを飛ばしてしまうんですよね。
人に説明できるレベルまでしっかりと自分の知識に落とし込んでから実行しましょう。
でなければ、
行動しても上手くいかないことが多いです。
現代は情報消費が激しい「続ければファンが付きやすい」
もう一つの理由は
現代は情報社会で情報を発信する人より情報を消費する人の方が多いといった部分
簡単に言えば、
Youtubeを投稿する人よりYoutubeを見る人の方が多いということですね。
納得は出来る
発信すること自体がすでに希少価値があって独自性があることになります。
消費者>発信者であることを念頭に置いておく
このような状態で継続をしてるといずれファンが生まれてきます。
僕自身ブログを運営していますが、
最初は自分のブログを何度も見てくれる存在なんていないだろうと思ってました。
ですが、
ブックマークに登録してくれているのかリピーターさんがいることが
アナリティクスデータから分かったりなど嬉しいこともありました。
継続するとスキルも徐々に積み重なっていきます。
そうなればコンテンツの質も上がっていくので自然とファンが付くのかもですね。
原因|根本的な部分を知ったら解決できる
続けることの重要性が分かったら
次は原因を紹介します。
人それぞれ置かれている状況によって変わるかもしれません、
参考までに聞いてくれると助かります。
ただ、共通する点といえば多くの場合は注意散漫が元凶になることが多いです。
ちなみにここで話す原因をクリアすれば副業が日常になります。
順番にステップを踏んで解消していきましょう。
日常になればつらくなるなるので続けることが出来ます。
- タスクの優先度が低下している
- 集中力が保てていない
- 習慣になっていない
タスクの優先度が低下している
タスクの優先度低下は実は日常の業務を先延ばしにする最大の原因になります。
続けることが困難な場合の初期段階としてまず、
取り組む頻度が低い、取り組めていないということが挙げられます。
タスクの優先度が下がる特徴としては、
1.重要性を理解していない
目標を一つ決めた時に「かかる労力」と「得られる成果(目標にどのくらい貢献するか)」の2つで考えた時に目標の貢献度が高いタスクを見つけることが出来ていない。
2.目標が曖昧である
目標が具体化されていないことがやるべきことが分からない状態に等しいので、何から行動していいのか分からない。
3.タスクが多すぎる
目標の貢献度が低いタスクが多くなりすぎて重要なタスクが埋もれてしまう
4.タスクにかかる労力を誤認
人が目標を立てた時に目標達成の時間を短く見積もってしまう罠
5.長期目標を後回しにしている
手短に終わる簡単な仕事を終わらせてしまう癖がある。目標の貢献度が低いタスクにありがち。
後ほど細かくしていきますが、
本質的な部分としては本当に重要なタスクに取り組めていない
ここでは目標の貢献度が低いと述べていますが、
雑多なタスクが多くなり、大抵そのようなタスクはすぐに終わるので手を付けがちです。ま
た、これらのタスクは大半がやらなくてもいい事だったりします。
早いうちに捨ててしまって重要な作業に取り掛かれるようにしましょう。
これは20%のタスクが全体80%の成果を占めているというパレートの80:20の法則の話でも裏付けられています。
集中力が保てていない
重要なタスクを絞ることが出来た後に重要なのが集中力の確保です。
これが出来ていないと作業の最中に別の思考にとらわれてしまい、
目の前のタスクを終わらせるのに時間がかかったり面倒になったりしてきます。
原因は次の3つです。
- 気が散る環境
- スケジュール帳に落としてない
- 目標が曖昧である
「気が散る環境」として分かりやすいのは、
スマホが近くにあったり通知音が鳴ったりと気が散る環境ですね。
「スケジュール帳に落としていない」
これは目標を1日の行動スケジュールに落とし込めていないことで
次のタスクに切り替えるときに別の事をしてしまって集中が切れます。
僕はブログの執筆が終わって昼ご飯を食べた後にYoutubeを見てしまったりしていました。
「目標が曖昧である」に関しては先ほど紹介しましたが、
具体的になっていないと行動が明確にならないので、集中力の低下に繋がります。
このあたりの対策方法に関しても細かく解説していきたいですね。
習慣になっていない
習慣になっていないと長期的な継続は困難です。
これさえクリアすれば大抵の事は続けることが出来ます。
正直これさえできればOKですね。
習慣化されていない行動の弱点は
毎回意識的に取り組む必要があるという部分が欠点です。
人の脳は考える事を嫌うので結構辛かったりします。
そこで重要になるのが毎日の継続です。
結局根性論かよと思うかもしれませんが、
ちゃんとやり方がありますので安心してください。
習慣を身に着けるためのテクニックに近いですね。
このあたりも詳しくしていきます。
対策|具体的な戦い方を紹介
次に対策方法を紹介します。
内容に関しては実際に自分で試した内容でもあり、
科学的にも効果がある方法を紹介しています。(※一部参考書籍も紹介します)
実際に効果があったので参考にしてみてください。
「これが自分に足りないかも?」と思うものがあれば
それだけでもいいので試してみてください。
- タスクの優先度を上げて、残りは切り捨て
- 目標は具体的にするのが基本
- 時間の見積もりを2倍にする
- 長期目標を優先的に
- 集中できる環境を作る
- GoogleCalendarを活用
- 副業の習慣を新たに作り出す
では早速紹介していきますね。
タスクの優先度を上げて、残りは切り捨て
主に2章の「タスクの優先度の低下」で紹介した内容の対処法ですね。
僕自身も経験しましたが、
コツをつかめば対処可能です。
本質的な部分は重要なタスクに取り組めていないという部分で、
ポイントは重要なタスクに取り組むことで、
成果が早く出やすくします。
成果が早く出ると、モチベーションが続きます。
すなわち継続に直結するということです。
重要に思えてきましたよね 笑
重要度の見極めは具体的にどうやればいいのか?
簡単です。
- 貢献度「大」労力「小」
- 貢献度「大」労力「大」
- 貢献度「小」労力「小」
- 貢献度「小」労力「大」
捨てていいタスクはバッサリ切り落とす!
これがコツですね。
優先度が低いものは極力触れないようにします。
とはいえ、
やることの大半が必要そうなタスクに見えてくるのが厄介です。
慣れてくると見極めつつ仕事を進めることができるので、
成長速度が一気にアップするメリットがあります。
重要性を理解するためには
「かかる労力」
「得られる効果(目標にどのくらい貢献するか)」
のそれぞれを目安でもいいので数値化することをおすすめします。
1~10の範囲でそれぞれ決めてきます。
貢献度は1~10の範囲でどのくらいか?
労力は1~10の範囲でどのくらいだろうか?
といったところです。
もちろん、少ない労力で大きく目標に近づけるタスクが最優先になります。
しっかり数値化出来たら、
次は捨てる工程です。
パレートの法則(80:20の法則)からも分かる通り、
大半のタスクは意味が無かったり、効果が薄かったりします。
もちろん、効果があるタスクに時間を割くほうがよっぽど効率的になるため、
バッサリ切り捨てます、具体的には以下の2つ
- 貢献度「小」労力「小」
- 貢献度「小」労力「大」
難しいですが、僕も訓練中です。
目標は具体的にするのが基本
目標が具体化されれていないと
行動が明確にならないので何から手を付けていいのかわからなくなります。
結果的にタスクの優先度の低下と先延ばしになるので対策をしましょう。
次のポイントを意識します。
例えば、
僕が「ブログに取り組む」という目標を立てていたとしたら、
具体的に何をやるのか?を細かくします。
- リライトをしよう
- 滞在時間の短い記事を中心に
- 一章分でもいいから書き終える
といった感じにやることを明確に掘り下げていきます。
これにより取り組みやすくなり目標の達成率も継続力も上がります。
時間の見積もりを2倍にする
目標の達成率を上げるためのコツになりますが、
時間の見積もりを倍以上にしてもらうと結構時間通りに終わってタスクを遂行した達成感が生まれます。
時間通りに終わらないと自分を責めてしまうんですよね。
具体的には、
ことを想定した目標設定を心がけます。
僕も
「この記事の投稿は3時間かかるだろうなぁ」
と予測したら…
「よし、投稿には6時間を確保しよう」
といった感じですね、
2倍も?と思うかもしれませんが、
多めに見積もっていた方が早めに終わった時の達成感が大きいですよ。
長期目標を優先的に
残念なことに
重要度が高く、達成までに時間のかかる目標は後回しにされがちです。
- 貢献度「大」労力「小」
- 貢献度「大」労力「大」
こういった状況が続くと、
目標の達成率も下がるので結果的に継続することも困難になります。
なので、
長期間を前提とした目標設定というのをこころがけましょう。
達成したい目標の中で、自分の人生に大きなインパクトをもたらすような取り組みは基本的に時間がかかることが大半です。
僕にとっての憧れのブロガーなんかも成功するまでに時間をかけたそうです
長期目標を前提とすると、
そもそも早く成功しようと思わないから、
結果にとらわれずしっかりと小さな変化を大切にしつつ取り組むことができるので
最終的に継続力も身に付きますしね。
もし短期間で成果を感じたいなら、重要性の高いタスクを見極めて取り組むのみです。
ここまで来たらほぼ無敵ですからね。
集中できる環境を作る
「やる気はあるけどどうも集中力が持たないんだよね…」
という方は環境が適していないというのもあるかもしれません。
環境面のポイントは余計なものを除外するだけです。
次の要素を除外するだけでも効果はあり、
僕も必ずこの環境で副業を行っています。
- スマホを手の届かないところに置く
- 通知を全部OFFに
- 机の周りの要らないものは無くす
- ノイズキャンセリングイヤホンで無音状態にする
可能であれば作業に必要なもの以外を無くした部屋を用意するとさらに効果あります。
僕は一人暮らしなのでものすごく静かです 笑
***
あ、あと最近おすすめなのは、
Youtube見すぎ対策に導入した「Unhook」というツール
これはほんとに助かってる、
何かというと、
Youtubeを使いづらくしてくれるChromeブラウザの拡張機能です。
サポートや具体的な使い方はChromeウェブストアで確認してほしいですが、
機能をONにすると、
- コメント
- ホーム画面レコメンド
- サイドバーレコメンド
並びに目的の動画以外全て見れなくなります。
もちろん細かな設定は可能ですが、
これでPC作業中にYoutubeに気を取られることが無くなったので生産性がアップしました。
GoogleCalendarを活用
「Google Calender」はおすすめしたい。
Googleアカウントがあればすぐに利用可能で、
最初は慣れないかもしれませんが、直感的に時間の管理とスケジュール調節が可能です。
便利なのが、スマホとPCで連動して使用が可能な点においても重宝しています。
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「継続のコツが知りたい!」筆者が実践しているスケジュール公開
2024/10/14
僕も気持ちが痛いほど分かりますね… でも、僕の場合対策を行って大幅に改善しました。 今回はブロガーの僕が副業の習慣化に成功した方法を紹介します。 紹介する方法は、継続そのものに特化してスケジューリング ...
実際にこのツールを使って僕がどんなスケジューリングを行っているのか?
といった記事もありますので参考にしてくれると幸いです。
生産性を僕なりに追求しています。あくまでも僕なりに
副業の習慣を新たに作り出す
そもそも習慣化をしてしまえばまるっと解決したりします。
具体的に習慣化に効果的な方法を紹介します。
一応参考にしている書籍もあるので紹介しますね。
ちなみに、その中でも僕が意識をして継続出来たのが以下の2つです。
中でも僕が効果的だったのが以下の2つ
- 66日以上取り組む
- 一貫性を持たせる
習慣が身につくまでの期間は約66日と言われており、
その間、副業に取り組むことができると
取り組みを継続できる確率がグッと上がります。
ただ、
「それができたら苦労しないよ…」
というのが本音だと思います。なので、、
意識したいのは「一貫性」というポイント
ここでは、
ことを一貫性と呼んでいます。
すでに習慣になっている行動とセットにして
身に着けたい習慣を持ってくることで取り掛かる頻度や目標の達成率が上がります。
***
僕の例を使うと分かりやすいので解説しますね。
僕は仕事から帰った後の習慣を利用して、
自分好みにスケジューリングを行いました。ブログに取り組む確率や継続率が向上しました。
【シャワー>夜ご飯>歯ブラシ>月間目標進捗確認>読書をする>ブログ】
一連の流れは自然と行っており別の行動を挟みません、
これによりシャワーを浴びるということを行ったら、ブログにとりかかるまでスムーズに進みます。
習慣に関する科学は奥が深いので気になった方は書籍も見てみてください!
最初はここまで複数の行動をつなげるのが難しいので、
○○をやったら○○をやるといったルールで動いていました。
まとめ|それでも副業が面倒に感じた時は?対策法
もし紹介した方法でも上手くいかなかったら、
次の対策を打ってみましょう。
また、相乗効果も期待できますので紹介してきた方法に加えて
余裕があるのであれば試していただければ幸いです。
- とにかく初めてみる
- やらなかった時のデメリットを考える
- やる気が出る作業をサクッと終わらせて弾みをつける
とにかく初めてみると、
面倒だと感じたときでも、とりあえず手を付けるので即座に取り掛かれます。
何も考えないのがポイントですがね。取り組めば意外と作業中は「面倒」といった思考はよぎりません。
スポーツをしている時も動きながら何か考えるのって難しいですよねあれに近いです!
次は、
やらなかったときのデメリットを考える方法です。
人は損をすることが大嫌いなので、
それを逆手に取ったテクニックです。
副業であれば
「今この作業をしないと5年後も今と同じ状況だろうな」
などと考えてみる。
(僕はこれはほんとに嫌ですね笑 精神的に堪えるものがあります笑)
最後、
やる気が出ないと感じたら、いったん切り替えてしまって
自分のやる気の出る作業をサクッと終わらせるという方法もあります。
ただし、娯楽は極力避けたいですね。
同じ目標めがけてアプローチが仕掛けれられるタスクをやるのがおすすめ、
つまり、
「ブログ記事書くの面倒だな…」→「ブログに使用するフリー画像の収集をしよう!」
といった感じで、
サクッと終わるもので弾みをつけてから
面倒と思っていたタスクに取り掛かると意外と進みます。
面倒な作業もその流れをキープしたまま取り組めますね!
***
長くなりましたがいかがだったでしょうか?
今回は以上ですが、別記事にブログに特化した継続テクも解説している記事もあります。
ブログをやっている方はこちらが参考になるかと思います。