副業を始め人の約9割が挫折をしてしまうといった現状があります。実は続かない方は計画を立てるときにある決まったパターンで計画を立てていることがほとんどです。
これは、何か続けるといったことを外部要因に任せていた人にも起こりがちで副業の様に一人になった途端意志力が欠如して続けることができません。
例えると、中高の6年間部活で激しい運動を続けることが出来ていた人が社会人5年目で運動しないといけないと考えてるけど運動がなかなか続かない人
これに限らず続いたためしがない、3日坊主という方はいませんか?副業計画は困難ですが解決策を提案します。
この記事がお勧めな人
- 副業を始めても挫折してしまって続かない人
- 計画を立てても思い通り実行できない人
- 副業を始めようと思ってはいるがまだ始めてない人
当記事の信頼性
軽く僕の自己紹介をしておきます。
僕は会社員を務めながら3年ほど前から現在に至るまで副業のマネタイズの勉強を独学で学んできました。
継続の結果パソコン一台でマネタイズに成功。
ブログを使った収益化のモデルを中心に副業の情報を無料で提供しています。
マネタイズの経験がある僕からの解説になりますので、実践にも通用する内容だと思います。
大半の副業は続ければ稼げます。それは言い切れることですが続けることで折れてしまっている人がほとんどです。大切なのは「知る」「計画する」「実行する」「学ぶ」この後のモチベーションの維持です。ここをクリアしたら継続の無限ループに突入なので習得したらあとは楽に続けることが可能です。
得意なことで稼ぐための秘訣
始めは失敗しない方法を選択する
副業失敗あるあるの一つに挙げられるのは始めた当初に大きなコストや労力を割いてしまうことで、見合った成果が出せず挫折してしまうことにあります。
人が何かに取り組むときに一番やる気のあるタイミングは始めたばかりの頃で、程度が分からないにも関わらず無謀な目標を設定してしまいます。特に起こりやすいのはそれを一人で計画を立てて一人で進めているときです。
副業では一人のケースが多く意思決定に誤差が生じてしまいます。ここで提案したい内容は「失敗しないことを前提とした計画」です。
ある程度成果や結果が出ることが望める目標は達成しやすい上に、クリアした後はモチベーションも向上しさらに次のステップに進むことができます。
学問に王道が無いようにコツコツと続けることは副業においても大切な要素の一つです。このスキルを身に着けて日々成長を実感していきましょう。
とは言えども失敗も成長するためには必須の要素の一つになります。最初は失敗をしないように手探りで進め慣れてきたら多少のリスクを見極めつつとっていき成長を重ねていきましょう。
利益を出すために必要だった考え方
- 達成を前提とした計画を立て始めは流れをつかむ
- 慣れてきたら多少のリスクに挑戦してステップアップをする。
僕はこのステップの繰り返しで小間切れにしたタスクを処理しています
失敗は成功の基と言われるほどに成功するための最強の要素になります。失敗から効率よく学ぶためには失敗の種類や共通点を知る必要があります。当ブログのテーマは副業です。副業で上手くいかない人の共通点を洗い出して本質に迫っていきます。
知る前と知った後では考え方が変わります。将来会社の収入だけでは不安という方は参考にしてみるといいと思います。
失敗しない副業プランの立て方
失敗しないための副業プランを立てる為のポイントを紹介します。これらを意識しつつ計画を立てていただくとスムーズに進行すると思います。
失敗しない計画を立てるポイント
- 単純明快にする
- 難易度を極端に下げる
単純明快がもたらす力
この方法はマサチューセッツ工科大学スローン校上級講師のドナルド・サルの著書「SIMPLE・RULES」でも紹介されている内容になりますが、大切なのは以下の3つのポイントです
- ルールの数を最小限に
- 具体的であること
- 柔軟に変更できること
これらは計画を立てた後の実行~継続までの目標達成に必要な要素をすべて備えた最強の3ステップです。習得すると様々な場面で即座に有効な行動の指針を立てることが可能になります。
運用の方法としては一つ目標を掲げ、それに対して有効と思われるルールを決めていき実行に移すといったものです。ここでは分かりやすくダイエットを目標にしましょう。
1.ルールの数を最小限にする。これは目標の行動指針を明確にする項目です。ダイエットを達成するための最小限のシンプルなルールとして著書で述べられているのは
「子供が発音できないような材料が入ったものは口にしない」「おばあちゃんが知らない食べ物は口にしない」「ドライブスルーで食べれるようなものは口にしない」このたった3つのルールがダイエットの知識や食べ物の知識がない人にとって効果を発揮します。
2.具体的であることは1.で紹介した3つのルールが具体的であるべきだということを指します。誰が読んでも同じ行動ができる明確なルールを設けることが大切です。その点先のルールは具体的です。
3.柔軟に変更できることで意識するべき点は掲げたルールの行動で得られる成果がすべて同じになるように仕向けることが大切で、一定の成果が出ることが保証されるのであればあとは柔軟に変更しても構いません。
例えば「加工食品を口にしない」「食べ過ぎない」など本質を損なっていなければ自分好みに変更できるルールが望ましいです。
難易度を下げることが重要
先ほどはシンプルな基準を設けることが大切だと述べました。ここでは目標自体の難易度を下げることの大切さについて説明します。副業に限った話でなく何かを始めたばかりの頃を想像してみてください。
誰もがやる気に満ち溢れてでかでかと立派な目標を掲げます。しかし、その分野について詳しくないうちは掲げた目標の大半は失敗に終わってしまいます。
誰もが難易度を高く設定してしまい、そのせいで挫折をしてしまっているのです。やる気に満ち溢れている状態を達成につなげることが効出来ないのはとても惜しいことです。
ポイント
やる気があるうちに低めの難易度の目標をクリアして次にの目標につなげていく
正直これが人がはじめてのことに挑戦するうえでの計画立てに重要な要素だと思います。習慣単位でも1日単位でもかまいません。僕はよくこれを利用してブログの目標を立てます。
やる気がどうしても出ない日は反応のいいブログ記事をリストアップして記事に盛り込むだけでOKなど。簡単すぎる目標にすることがポイントです。
週間目標を1記事の投稿に設定したら、クリアできないケースを考慮し難易度を下げた見出しの二項目の部分までは執筆する事でOKなどと2種類の難易度を設けるのも効果的です。
まじめな人ほど簡単な目標を嫌う傾向にありますがそういう時は変化することを意識するといいでしょう。昨日の自分より取り合えず変化出来たらOK大きな目標をクリアできるように経験値を積み重ねる感覚で挑んで下さい。
失敗を繰り返して最速で利益を上げる方法
前章では初めての取り組みは挫折を防ぐためにも失敗を避けて通って続けることを目標にしてきました。ですが、同時に成長するために失敗は欠かせないものだということも述べました。
この章では慣れてきたら失敗も織り込んだギリギリ達成できるレベルの高い目標を基準に話を進めます。失敗からいかに学びを得るかがポイントです。
副業やビジネスの最悪の結末
副業において最悪の結末とはいったい何だと思いますか?会社は倒産し、家計は破綻し、もちろん個人は借金をします。そんな道を歩みかねない話を聞かされたので紹介します。
先日友達からある話を聞きました。その友達は服の縫製ができ服が作れる上にマーケティングもできるらしく、まとまった資金ができたら自身のブランドを立ち上げたいと言っていました。僕自身アパレルの経営サイドは知らないので話を聞いていると。
最低でも6人ほどは雇う必要があるとのことで、「デザイナー」「材料費の仕入れ・計画」「マーケティング」「ECの運用費」「店舗を構えるならその費用と人件費」様々な費用が掛かると言っていました。
率直な僕の感想は資金が調達できても友達が思い描いているようには進まないということです。仮に数千万で開業しても絶対に資本を回収しきれません。
僕から見たその友達は利益を出すまでに必要な取り返しのつく失敗をすることなく、ぶっつけ本番で落とし穴に自ら落ちようとしている様にしか見えませんでした。
そこで僕は、「なぜ、服の縫製とマーケティングができると言う君が自分で可能なレベルにかみ砕いてまず形にしないの?」「時間はかかると思うけど稼ぐための基盤がないと資金を投じても溶かすだけだよ?」と訊きましたがそもそもそこまで考えてなかったようです。
友達は「時間がかかる」「人を雇うべき」「お金がいる」その繰り返しです。このエピソードの様に元手が回収できたためしがない(始めてすらない)ビジネスに大金を投じるのは、非常に愚行であり損をしてしまいます。よって最も避けるべき事態は次の一つに絞られます。
ビジネスの最悪の結末
投じたリソースを回収しきれない事
どのビジネスにおいても言えることです。正直これさえ避けるようようにしてしまえば副業の失敗談等で語られる内容のことは起きません。とは言っても副業では多少の投資は必要にはなります。
多額であればあるほど当然リスクは大きく回収の手立てがどの程度あるのかをしっかり考えて天秤にかけるくらいのことは行うべきです。元手をかけないのが副業の基本と言われる所以でもあります。
初めて副業を始めた人は失敗するのは当然です。成長に個人差はあるとは思いますが。初めて自転車に乗る人がうまく乗れないのと同様ではじめは誰しも失敗を経験します。
もし「今はお金がないからたまってから始めよう」なんて考えようものなら考えを改めるべきです。大事なのは小さな挑戦で得た成功に少額の投資をしてうまくいけば大きくする。
いうなれば初めから大きな資金を投じた副業を考えている人は自転車も乗れないのにバイクで公道を走ろうとしているようなものです。
失敗には2種類ある
先のエビソードの事例で少し触れましたが、僕らは取り返しつく失敗を重ねるべきです。
重ねるべき失敗
かけるリソースを最小限にして取り組んだ副業で失敗してもやり直しがききます。最近はもうほとんどの人がスマホを持ち歩いている時代ですし。YouTubeも凝った編集にこだわらなければ、やろうと思えばスマホ一台で完結します。
当ブログで紹介している副業は基本取り返しのつくタイプの副業です。デメリットがあるとすると、始めた直後は稼げないという現実を早々に突きつけられることです。
しかし、以前の記事でも述べましたが、成功者は失敗は当然と考え目先の小さな目標を達成することでしか成功できないことを知っています。
ぜひ、取り返しのつく失敗をたくさん経験して悔しい思いをしましょう。稼げた時の嬉しさは相当なものです。
具体的な副業の事前準備に関しては下記を参考にして下さい。
副業を始めるための事前準備
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【2023年】副業初心者にはこれ!お手軽な物から本格的副業7種紹介
2024/2/24
このような疑問に副業ブロガーの僕から回答です。 記事で得られること 副業初心者はどのような副業を始めたらいいのか? 副業の具体的な始め方は? 副業に使用するサービスの紹介 実績と信頼性 今回は僕が副業 ...
取り返しのつかない失敗は避けて事例から学ぶ
取り返しのつかない失敗というのは、結構インパクトのある知見が含まれており学べることも多いので活用法を紹介します。実際に僕が試しているやり方です。
人間は自分のミスに関しては自尊心もあってか目をつむりがちになるため、他人のミスのほうが分析もかねて客観的に見ることができるので学べることが多いです。
僕の友達の実際の例を挙げたと思いますが、解説と同時に進めて分かりやすかったと思います。副業がてらに自分の境遇に近い事例を軽く調べてみるのもいいかもしれません。
僕はネットと書籍を併用していますそれぞれ下記に記載の特徴があります。
ネットの場合 → 主観的に体験が語られていることが多く自身が第三者目線で見ることができる。
そのため自分の副業に落とし込む際に自由な解釈ができる。一方基本的な知識(良し悪しを見抜くための目)が必要。
書籍の場合 → すでに第三者が客観的な目線で評価しているものが多く、解釈の視野が狭くなりがち。
判別するための知識を持ち合わせていない初めの頃は基本的な知識もつくのでおすすめ
リスクを最小限にした副業運用例
致命的なミスを避けつつ。確実に成長のステップを踏んでいくことが利益を上げるための秘訣になります。
はじめは当然利益を出すのは難しいです。しかし、コツをつかんで正しい方向にコミットしてやると確実に成果を出すことができます。
成功の確率を底上げする副業のやり方として二種類あるので紹介します。
失敗しない副業のやり方
- フロー型 すぐに利益が出るが常に働く必要あり
- ストック型 利益が出るまでに少し時間を要するが働いていなくとも利益を出せる。
フロー型は僕たちに最もなじみ深い手段になります。時間的制約を受けて経営者に労働力を提供するやり方です。会社に勤めるという考え方です。つまり確実に稼ぐことができますよね??
ほかにも、Uberの配達、短期の引っ越し業者のアルバイト。なども同様です。対して、ストック型は即金性はありません。先ほどのフローの話とつなげるのであれば。
経営者側の働き方です。あなたが、IT企業に勤めてたとしましょう。その会社の社長の例として。昔はあなたと同じく会社員として企業に勤めていました(フロー収入)
後にスキルがたまって一人でも一定以上の案件や収入を個人で得ることができるようになり。次第にチームを組んで仕事に取り組むようになりました。仕事は順調に進みプロジェクトの規模は大きくなりました。個人単位では扱いきれなくなり。
会社にしました。会社として一つの仕組みが成立しているので。仮にあなたが休暇を取っているときも仕組みとして収入は得ることができます(ストック収入)
少しスケールは大きくなりましたが、考え方としてとらえてください。会社にしなくともチームで働いている時点でストック収入には近づいています。
チームでサブスクリプション型のサービスを展開すれば利用者から月々一定額の支払いを受けることができますし、早い話サイト制作後の保守として、クライアントから月々の契約を行うなどやり方は互いが納得すれば契約は自由です。
コンテンツをノーコストで提供する
取り返しのつかない失敗ははじめに大きなリスクをとってしまうことだと説明しました。では、どのようにすればいいのか??僕のブログを読んでくれている人であればすぐにわかると思います。
そうです、ネットを使ったビジネスです。YouTube、音声配信Stand.fm、ブログなどで少なくとも何かしらのコンテンツを提供してください。続けることが重要ですので、好きで毎日やっていることをわかりやすく説明しているコンテンツというのを指針に初めて見ることをお勧めします。
はじめは稼げる必要は全くなくそれを目標にしていると挫折してしまいます。自分の商品を売り出すための手段として考えてもらったほうがいいと思います。
ノーコストで提供するのはファンを作るためです。そのファンの方があなたの発信する情報に価値を見出してくれるので利益が生まれます。今の時代はいかにファンを増やすかがカギになります。
テレビの時代から今はネットの時代に遷移して誰もがタレントになる可能性を持っています。僕のように顔出しがしたくないけど発信したい方でもブログを始めることが出来たりします。
始めたい方は下記の記事をどうぞ、副業に大切な稼ぐための仕組みも解説している記事になりますので初めての方でもスムーズに始めることができると思います。
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利益が出てきたら少しずつ投資を
少し先の話にはなりますが、利益が出た後のことも考える必要があります。よく耳にする話ですと稼いだお金をそのまま浪費してしまうということです。
浪費は利益が見込めない活動に資金を投じてしまうことです。ダメとは言いませんがせっかくなので今後の成長も兼ねて、業務のをするうえで効率化ができるものにぜひお金をかけましょう。
僕の場合ですと最近はパソコンを新調しました。高校生の頃から使っていたパソコンで動作が重すぎたのでさすがに買い換えました。おかげでスムーズに記事の執筆をすることができています。
上手な投資のコツは必要のない費用は一切かけないようにすることです。物欲は一定以上時間を設けると一気に減少する傾向があるので、僕の場合ほしいと思った瞬間にスマホのメモ帳を開いてリストアップします。
一週間後になって見返してまだ欲しいなら購入します。僕の場合これで一気に無駄使いが減少し自己投資にお金をかけることができています。
一週間後にも欲しいと思うものは必要なものである可能性が高く、投資であることの可能性が出てきます。本気で稼ぎたいと考えている人であればどうしてもお金をかけたいというのは道理です。
ぜひこのようにして、投資か浪費なのかを見極めてみてください。
欲しいと思ったらすぐにメモ帳を開いて書き込もう。これだけでも衝動的な物欲も抑えることができ、見直したときにも必要なものは投資の可能性が高い
レバレッジを知ろう
レバレッジという用語を聞いたことはありますか?投資をやっている人であれば聞いたことがあると思います。簡単に言うとかけた投資金額に対してどの程度の割合でリターンが得られるかの指標です。
つまり、この数値が高いほど副業的には効率がよく、稼げる副業と呼ばれるものはレバレッジが効いているものが多いです。投資額が少なくて(リスクが少なくて)収益性の見込めるもの(リターンが大きいもの)を狙うべきです。
副業は始める前の選び方も重要になってくる。市場規模が大きい(お客様が多いマーケット)でいかに資金をかけることなく運営するのかがポイント。
副業別にリスクリターンを知って今後のチャレンジに役立てたい方はこの記事をどうぞ!
レバレッジの聞く副業探しに最適
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【2023年】副業初心者にはこれ!お手軽な物から本格的副業7種紹介
2024/2/24
このような疑問に副業ブロガーの僕から回答です。 記事で得られること 副業初心者はどのような副業を始めたらいいのか? 副業の具体的な始め方は? 副業に使用するサービスの紹介 実績と信頼性 今回は僕が副業 ...
はじめからレバレッジが効かなくともブログのように取り組んだ分レバレッジが効いてくるというものも存在します。根気が必要になりますがストック型ビジネスですので大きな利益を期待できます。
まとめ
副業は基本的に挑戦の連続の先に成功があります。元手を最小限にとどめると失敗はまずありえませんのでその路線で進めていきましょう。次第に成果が出てきたら資金をかけていきましょう。
当ブログでは僕が自身のマネタイズの経験を踏まえて個人で稼ぐ力を身に着けたい人向けの情報を発信しています気になった方は他の記事も読んでみてください。